キュートなバアサンになるために

映画のこと、山のこと、街の風景、家の庭、いろいろを気ままに・・・

ジャマイカの乗り物

2019-03-16 23:26:16 | お出かけ
                        
 計画段階で ツレアイはジャマイカ内の移動はレンタカーで、と言っていました。
最初はふーん、と何気なく聞いていたのですが「アンタも国際免許取って運転してもらわないとひとりじゃ無理だから。」と言われ 飛び上がってしまいました!
 自慢になりませんが私は国内の運転だって嫌なんです。 なのに北海道に行った時は空港のレンタカーカウンターで「あ、免許証、忘れた。アンタ運転して。」と言われ泣きそうになりました。 ニュージーランドでも「ひとりでずっとはキツイ。眠くなったら運転変わって。」と言われ ベソかきながら運転したこともありました。
 そんな私にジャマイカで運転しろ、なんてぜ~ったいに嫌です!!

 なので大慌てで 旅行者がレンタカーで運転なんて危険過ぎる、と主張し、実際にジャマイカに行ったことのある方や息子から運転は止めるように説得してもらいました。

・・・・そうなると公共の交通機関を使って移動することになるのですが これが意外にハードルが高かったです。

まず、上の写真は一番ポピュラーな『ルートタクシー』といいます。
 これは日本でいうならば『ミニバス』とか『コミュニティバス』に近いもので 比較的短距離を移動する手段でタクシーだけど個人で乗るのではなく 道の途中で手を挙げて行先を伝え同じ方角だったらみんなで乗る『乗り合いバス』のタクシー版みたいなものです。 これは大勢で乗るので運転手さんが強盗に変わる、ということもないし高額な料金を請求されるということもありません。 ただし、運転席の横にふたり、後ろの席に4人、最後尾の荷物置き場に体育座りでひとり、みたいな恐ろしい数の人間が乗るのと スピードも相当なものでした。
 体格の良い人と一緒になった時はお尻を浮かして体半分ツレアイと折り重なって乗りました しかも短距離の移動なので長距離の場合は途中でルートタクシーを乗り換えなければいけません。 まあおもしろい経験でしたが あまり人にお勧めはできないかも・・・・

 大きな町から大きな町へは 長距離バスを利用しました。 これはエアコン付きで快適な普通のバスですが、長距離バスなのでトイレが付いていましたが そのトイレが客席の中央にデン、と置かれてて、しかもその上にディスプレイがあって映画が流されているんです。 トイレに行く人はみんなに注目されながらトイレに入らなければいけませんでした。 それにこの映画、適当に流しているので いきなり途中から始まり、途中で終わってしまい、続きが気になって仕方ありませんでした
                             
  
 結構おもしろかったけど 大変だった乗り物はキングストンからブルーマウンテンに向かう途中で乗せてもらった車です。
車の問題というより道がかなりの悪路で ものすごく揺れたし、道幅が恐ろしく狭く、落ちたら怖いなあ、というところですれ違いの車が来てバックしたり これはえらいところに来てしまった、と思いました。
           
 これが私たちが乗せていただいた車です。 ご一緒した方いわく「これはいい方です。だって屋根がついてますから。」と・・・・

え?屋根?
                
 そう、こちらの車の場合は屋根無しの荷台みたいなところに座って移動となるのだそうです。 それはたしかにキツイ・・・・

 個人で外国に行く場合、移動方法はたしかにいろいろ考えなくてはいけないことだと思いました。

 ちょっとオマケで
                  
 遠くに小さく見えているこちらの電車っぽいのは ダラス空港の中を走っている『スカイリンク』というモノレールで 広い空港内を移動する時に利用します。 もちろん無料です。
しかし、モノレールなのに ちょっとしたジェットコースターばりのスピードで怖かったです。

 もうひとつオマケ。
                  
 最寄駅から成田空港まで乗ったリムジンバスが かわいらしいサンリオ柄でした。
                  
 座席までかわいかったです
       

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ジャマイカの食べ物 | トップ | 富士山すそ野ウォーク第7回... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

お出かけ」カテゴリの最新記事