2018年9月から始めた『富士山すそ野ウォーク』がついに最終回を迎えました。
天気予報では昨日は天気は期待できなかったのにバスの中から富士山が見え、みんなで歓声をあげました、ちょっとでも見られてよかったね、って。
前回の終点から出発。
いつ富士山が隠れてしまうかハラハラしていたのに傘雲のかかった富士山も見ることができました。
今まではお昼ご飯はバスに乗ってちょっと離れた場所まで食べに行き、またバスで元の場所に戻る、というパターンでしたが 今回はウォーキングルートの途中にお店がありました。
今回は 海無し県の山梨なのになぜか『海の家』というお店。 しかもメニューは海鮮料理たくさんの『まんぷくご膳』
お食事が終わり いよいよ富士吉田の町へ。
この町は江戸時代には80を超える御師住宅がありました。
今回はそのうちの一ヵ所『戸川家』へ。
門を入ると 小さな川が流れていてそこで体を清めたそうです。
戸川家のガイドさんから富士講や御師のお話を伺い、いよいよ 出発点の北口本宮冨士浅間神社へ。
出発はまだ少し暑さの残る秋でしたが 境内にはうっすら雪が積もっていました。
とうとう137kmを廻ってしまいました。
私は最初の出発地が八王子だったのに 人数が揃わず催行中止になってしまい それから立川、新宿、町田、中央林間といろいろな出発地をまわってきました。
なので あまりどのグループにも思い入れがないのですが 最初からずっと同じだった方たちはかなり寂しがっていらっしゃいました。ちょっとうらやましかったです。
こうして富士山のまわりを歩き、やっぱり私は登山が好きなんじゃない、富士山が好きなんだ、と 気づきました。
富士山、最高です
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます