中学、高校時代の私は何が幸せって 蒸し暑い西日の当たる自分の部屋のベッドの上に寝転んで ジャズのレコードを聴きながらぬるくなったコーラを飲みながら本を読むことでした
いつの間にか そんな幸せな時間を忘れてしまっていたのですが 最近になって時々そういえば・・・と思い出すようになりました。
人生の中で怒涛の時間が過ぎ、ちょっぴり自分ひとりの時間が持てるようになってきたのかもしれません。
今日は かなり蒸し暑くて 暑さに弱い私、ひたすらダラダラ過ごしていたのですが
ふと「大好きだった時間を再現して過ごしてみよう」と思い立ち、わざわざ西日の当たるリビングに本を持ち込み、ダイエットコーラをコップに入れ、マイルス・デイビスのCDを聴きながら 読書三昧の午後を過ごしました。
結果・・・・・やっぱり私はJAZZとコーラ(ノンカロリーにしましたが)と本さえあれば とっても幸せなんだ、と再認識しました
それと同時に 自分はどんどんいろんなものを抱え込んで身動きできなくなってきたのでは、と考えたりしました。
余分なものをそぎ落とし 一番自由で楽な状態で過ごせていけたら きっと幸せなのでしょう。
そぎ落とす、という作業、結構大変ですが 少しずつ本当に大切なものを見つけていきたいと思いました。
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