たった1泊2日の入院のはずが大変なことになってしまい 入院前に紅葉がきれい、と思って撮った街の写真がいつの間にかこんな感じに・・・
すっかり落葉してしまいました。
3泊したICUをなんとか出て一般病棟に10日間お世話になりました。
私は入院の経験は何度かあるのですが夜に眠れないという経験は今回が初めてでした。
傷口が痛くて寝返りをうつと痛みで目が覚めます。 それから背中がとにかく痛い!!
背中が痛くて眠りも浅い。最初の頃は1時間おきに目が覚めていました。これがツライ!! 体力がどんどん削がれていきました。
その上24時間心電図が付いているしもちろん点滴も。その点滴がなぜか首筋から打たれれいました。
そして手術の時に出てくる水分を体の外に出すために管が3本お腹から出ていてお腹の上にその袋が乗っています。
しかもちゃんと呼吸ができていなくて鼻からチューブで酸素も入れられています。
昔の入院だったら術後1週間は寝たきりにされてたし 傷口はお医者さんが毎日消毒してくださっていましたが 最近はなるべく早く動くように、とか傷口は塞がってきたらシャワーで清潔にするように、と随分変わってきました。
お腹のチューブが取れた段階で自分でシャワーを浴びるように言われたのは びっくりでしたが 少しでも自分で動いた方がリハビリになって良いかも、と思いました。
背中の痛みは筋肉をほぐす薬を処方していただきぐっと楽になってきました。
ちょっと楽になってくるとだんだん贅沢になってきて今度は食事が喉を通らなくなってきました。
お味は薄味で出汁が効いてたりいろいろな香辛料などで飽きないように工夫されていておいしいことはおいしいのですが ほぼ毎回鳥むね肉か白身の魚がメインでそれに煮物か酢の物、もちろん白米、という食事に飽きてしまいました。 お願いして朝はパンに替えていただけたので朝ごはんは喉を通るのですが 昼ごはんと晩ご飯が辛かったです。 でもちゃんと食べないと元気になれないし・・・
夜に眠れないのとご飯でかなり精神的に追い詰められてしまいました。 私ってこんなにメンタル弱かった?
そんなこともないと思うので多分体調がやっぱりすぐれなかったのでしょう。
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