公式ホームページ
大好きな堺雅人さん主演の映画です。
『ジャージの二人』を見損ねてしまっているので 今回は絶対観なくちゃ、と気合いを入れて観に行ってきました。
起承転結がはっきりしている映画ではなく 南極での日々をエピソードを交えてゆったりと描いている映画です。
南極というとペンギンやアザラシなどを思い浮かべますが この映画の舞台となっている南極ドームふじ基地は富士山より標高が高く、動物はおろかウィルスさえ生息しない極寒の世界です。
そこで1年半の間、究極の単身赴任、男8人の共同生活が繰り広げられます。
最初の頃は黒板に帰国まであと○○日、と書かれていたのに後半では その文字が出てこなくなります。 いつも仲良く、とはいかず喧嘩もあるけど なかなか良いチームが出来上がっていきます。
家にいる時は娘の前でおならをして娘に嫌がられる ダメお父さんですが日本にいる子どもたちとの会話のなかで娘とは気づかず「たまにはキミがお母さんに料理を作ってあげるといいよ、おいしい料理を食べると元気が出るよ。」と話します。
その時の娘の表情の輝く顔! きっとお父さんを誇りに思った瞬間だったのでしょう。
映画に出てくるお料理もすべておいしそうでした。
おなかがすいている時に観るのはつらい映画かも・・・
次々に大作が封切られていますが この映画はなかなかオススメですっ
行ってきま~す(^0^)/
ハデな映画ではありませんが どうか楽しんでいらしてくださいな。 あ、お腹がすいてる時に観るととつらい映画かもしれません。