昨日はお友達のボソちゃんと中学の同級生の画家のマリちゃんの個展を見に渋谷に行きました。
コロナ禍が始まり同窓会などはすべて中止になってしまいました。 少人数で友達と会うのすら私たちの世代は親の介護をしている人も多くもしもの事を考えると会うことはできませんでした。
そろそろ気を付けていればみんなにも会えるかな、という雰囲気になってきました。
そこでマリちゃんの個展にも行きたいし久しぶりにおしゃべりしよう、とボソちゃんと渋谷で待ち合わせをしランチをしました。
こちらは飲茶ランチ。飲茶と米麺のセットでした。
ご飯をふたりで食べてから会場に向かいました。
この日はわざわざマリちゃんも来てくれていて作品を見たあとは3人でおしゃべりを楽しみました。
おいしいご飯とステキな作品、気の置けない友人たちとのおしゃべりでパワーをいただき帰宅したのですが・・・
なぜか疲れました。 その疲れも登山のあとの単純な体の疲れとと違って心も疲れたというか・・・
誤解のないように言うとボソちゃんとマリちゃんとのおしゃべりは本当に楽しかったのです。
多分滅多に行かない人の多い街に圧倒されたのと『人にあってたくさん話す』ということに疲れたのだと思います。
親御さんの介護をしている友人たちの共通の話がコロナであまり会えなくなってしまった親御さんの認知症が進んでしまった、という話。
人に直接会って話せなくなることは高齢者に限ったことではなくみんなにとっても自分すら気づかないストレスになっているのでは、と思いました。
普通に人と会ったり好きなことをしたりするのはとても大切なことなんだと改めて感じました。