本屋さんでブラブラしていて 表紙の絵に目を惹かれました。
それにちょっと前に観た映画がバチカンを舞台にしていたので 今までほとんど興味のなかったバチカンにちょっと興味を持ち、こちらを読むことに・・・
正直読むのにちょっと苦労しました。
私が日本の小説の方が外国のものより好きな理由が 登場人物の名前が覚え易いか覚えにくいか、というところにあります
この小説は日本の小説のはずが舞台がバチカンだったりヨーロッパだったりで登場人物が主人公の神父平賀以外はすべて横文字のだったのです
バチカンの新譜平賀と相棒のロベルトは バチカンより秘密の指令を受け 世界各地で現れる「奇跡の現象」を調査するという使命が与えられている。
今回の彼らの使命は「処女懐妊」。
彼はその舞台となった全寮制の学校に赴く。
最近体調が悪いせいか なかなか読み進まず苦労しました。
この本はシリーズ化されているのですが 次の巻に進むのはちょっと考えてから・・・でしょうか
おもしろいといえばおもしろいお話だったのですが とにかく私にしては読むスピードが遅くて苦労しました。