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アメリカの移民問題 その1 メキシコ在住のブログ
中国への巨額のODA
http://seesaawiki.jp/w/kokonnoiro/d/%C3%E6%B9%F1%A4%D8%A4%CE%B5%F0%B3%DB%A4%CE%A3%CF%A3%C4%A3%C1
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バーナード・"バーニー"・サンダース(英語: Bernard "Bernie" Sanders、1941年9月8日 - )はアメリカ合衆国の政治家。バーモント州選出の無所属(2015年から後述のとおり民主党)の上院議員。ユダヤ系で不可知論者である。 2016年アメリカ合衆国大統領選挙の民主党候補者の一人である。
目次
ユダヤ系ポーランド人移民の息子としてニューヨーク州ニューヨーク市ブルックリンで生まれた。ブルックリンのジェームズ・マディソン高校を卒業、シカゴ大学に進学し、1964年に政治学の学位を取得した[1]。卒業後はイスラエルのキブツで過ごし、政治的見解を形成した[2]。1964年にバーモント州に移り住み、大工、映画製作、作家、研究者など様々な職を経験した[1]。
この節の加筆が望まれています。 |
2007年以来、上院議員を務めている。その前は下院議員(1991年 - 2007年、通算8期16年)、バーモント州バーリントン市長(1981年 - 1989年)を務めた。
2006年の下院から上院への鞍替え立候補では、民主党はじめバーモント進歩党、アメリカ民主社会主義者などから支援を受ける無所属候補として選挙を戦い、議席を得た。サンダースは自ら民主社会主義者であると名乗っているため、合衆国上院初の社会主義者の議員となった(下院では過去にサンダース自身をはじめ、アメリカ社会党のヴィクター・L・バーガーなどの例がある)。
2010年12月13日、ブッシュ政権から続いていた減税措置の延長をめぐって8時間半に及ぶフィリバスターを行った。通常、フィリバスターはシェイクスピアや合衆国憲法を意味もなく朗読するものであるが、サンダースのフィリバスターは減税措置をはじめとする行き過ぎた自由市場主義によってもたらされた貧富の格差の拡大や国内産業の衰退について強い批判の態度を持って行われ、本人も「2時間あれば言い終わると思っていた」と話している。このフィリバスターはたちまちインターネット上で話題になり、その様子がTwitterで中継された[3]。
左翼系無所属の議員であるが、アメリカ合衆国第112議会の上院では同じく無所属のアンガス・キングとともに、民主党と院内会派を組んでいる。
2015年4月30日、2016年アメリカ合衆国大統領選挙に民主党から出馬することを表明した[4]。 同年、出馬表明と前後して民主党に入党した。
公職 | ||
---|---|---|
先代: ゴードン・パケット |
バーリントン市長 1981年 - 1989年 |
次代: ピーター・クラヴェール |
議会 | ||
先代: ピーター・P・スミス |
パーモント州選出下院議員 パーモント州大選挙区 1991年1月3日 - 2007年1月3日 |
次代: ピーター・ウェルチ |
議会 | ||
先代: ジム・ジェフォーズ |
バーモント州選出上院議員(第1部) 2007年1月4日 - 現在 同職:パトリック・リーヒ |
現職 |
儀礼席次 | ||
先代: ベン・カーディン D-メリーランド州 |
アメリカ合衆国上院議員序列 61位 |
次代: シェロッド・ブラウン D-オハイオ州 |
米大統領選の民主党候補者指名争いをめぐり、米FOXニュースが実施した全米規模の世論調査で、左派のサンダース上院議員(74)への支持率が、クリントン前国務長官(68)を初めて上回った。サンダース氏は特に45歳未満からの支持が7割に ...
http://bylines.news.yahoo.co.jp/tanakayoshitsugu/20160221-00054602/
17日の参議院憲法審査会で自民党の丸山和也参議院議員がオバマ大統領を「黒人の血を引く奴隷が大統領になっている」と発言し、それが人種差別的だと問題になっているが、人種差別よりも何よりもオバマ大統領は奴隷の血を引く大統領ではない。
事実認識が根本から間違っているにもかかわらず、丸山議員は「奴隷制度を乗り越えた米国を讃えるつもりで発言した。良心に恥じるところは何もない」と開き直ったというから驚く。
以前、橋下徹前大阪市長の「慰安婦発言」についてその無知蒙昧を私はブログで批判した事があるが、米国という国がどういう国なのかを全く知らない議員が、自分が無知である事も知らずに発言するのを見ると、とても国政を任せる訳にはいかない気になる。
国会議員として国政を担う気があるのなら、世界最強の軍事力と基軸通貨を持ち、世界を支配し続けながら、戦後一貫して日本を従属させてきた国のリーダーがいかなる人物かを知るのは最低の条件である。それも知らずに国政を語る資格などない。
まずオバマ大統領は東アフリカのケニアから米国に留学した父親が留学先のハワイ大学で知り合った米国人の母親と結婚して生まれた子供である。父親はケネディ一族が親米指導者を育成するために用意した奨学金を受けて留学したというからケニアで将来を嘱望されたエリートと言える。ただオバマの母親との結婚はすぐに破たんし別の白人女性と結婚してケニアに戻った。
従ってオバマは母親とその祖母に育てられることになり、アフリカ系の父親の影響より白人社会の影響の方が圧倒的に強い。母親は米国人には珍しく無宗教で、マルクスの「資本論」を読むような左翼思想の持ち主である。オバマの父親と別れてインドネシア人の地質学者と再婚し、インドネシアで米政府系の援助団体の仕事などをしたが、再び離婚してハワイに戻り1995年に病死した。ケニアに戻った父親は政府のエコノミストとなり1982年に交通事故で死亡している。
従ってオバマ大統領にアフリカ人の血は流れていても奴隷の血が流れている事は全くない。丸山議員にはアフリカ人をすべて奴隷と思い込む差別感覚があるということだ。ただしオバマ大統領のミッシェル夫人は奴隷の子孫である。ミッシェル夫人はシカゴ生まれだが家系を辿ると南部の奴隷に行きつく。
従って正確に言えば2008年の大統領選挙で米国民が選んだのは初のアフリカ系大統領と奴隷の血を引くファースト・レディである。確かにWASP(白人のアングロサクソン系プロテスタント)が伝統的に上流階級を占めてきた米国にアフリカ系の大統領と奴隷の血を引くファースト・レディが誕生した事は画期的だったが、丸山議員はその事実関係に無知で、なおかつその前提となる話も滅茶苦茶である。
「奴隷の血を引く大統領」発言は、「日本が米国の51番目の州になった方が良い」との主張から導き出された。日本が米国の51番目の州になれば日本人には米国の選挙権が与えられる。そうなれば日本州の人口は米国最大になるから最多の下院議員を議会に送り込め、また日本人が米国大統領になる可能性もあるというのである。そしてそれは奴隷の血を引く大統領が誕生する国だから可能だというのであった。
日本を51番目の州にして日本に選挙権を与えることを米国が許すと思っているのなら丸山議員は米国を全く知らない大馬鹿である。米国は常に世界中から利益を吸い上げる事を考え、他国に利益を与えようと考える国ではない。日本に米国の選挙権など与える筈がなく、したがって51番目の州にする事もあり得ない。それは世界の常識である。
日本の対米従属をシンボリックに表す言葉として昔から「日本は米国の51番目の州」と言われてきた。しかし米国議会を10年余取材してきた私に言わせれば「51番目の州にして日本人に権利を与える事を米国が考える可能性は100%ない」。米国が日本を見る目はまさしく白人が黒人奴隷を見る目と同じで、違いがあるとすれば「褒め殺し」ではないがありがたく思わせて隷属させるぐらいである。
米国の思惑通りに隷属すれば日本政府を誉めそやす。しかし日本が少しでも自立しようとすれば徹底的に叩く。それが戦後70年にわたる日米関係の歴史である。それを国会議員が見抜けないというのでは相当におかしい。かつての日本政治はそうした事を前提に自民党と社会党が水面下で手を組み「絶妙の外交術」を行使してきた。
平和憲法を盾に軍事負担を極力減らして富を蓄え、米国の経済力を追い抜く勢いを見せつけた。冷戦の間はそれが有効に作用したが、冷戦が終わると米国は逆襲に転じる。日本に軍事負担を負わせてため込んだ富を吸い上げる布石を打ち始めたのである。それに全面屈服したのが現在の安倍自民党政権だ。
ドイツやフランスなどヨーロッパの国々とアングロサクソンの売春に関する価値観は根底から異なるのである。それも知らずに橋下氏は在沖縄の米軍司令官に「風俗」の活用を進言して恥をかいた。橋下氏と丸山氏は同じお笑い番組出身のタレント政治家だが、彼らは全く世界の常識を知らない、つまり国政を担う資格などないレベルの政治家である
<批判コメント>