ドラマを観ていてひさびさに鳥肌が立った。
「善徳女王」第26話の終盤。「王になる」と、あまりに突拍子もないことを言い出したトンマンだったが、ユシンのサポートを受けあっという間に伽耶勢力を配下につけてしまったわけだ。
ユシン、ウォリャ(月夜)、アルチョン、ソルチ(雪地)、ピダム・・・
後に善徳女王の重要な部下となる(たぶん)面々がここに集結したわけである。
ミシル風に言うならば、こんな感じだ。
(以下、トンマンの心の叫び・・・ウソ)
王様、人を得るものが、天下を取るとおっしゃいましたか
人を得るものが、時代のあるじになるとおっしゃいましたか
人・・? ご覧ください、王様
わたくしに従うものです
王様ではなく、このわたくしに従うものです
これから、わたくし「トンマン」の時代がまいります
ユシンが、「私が選んだ、王であらせられる」と言ったあとのアルチョンの表情がとても良かった。(「ユシン、やってくれたな」という感じ?)
それにしてもユシンも大胆な決断を下したものだ。ウォリャとの駆け引きはスリル満点だった。
ところで復耶会というのは既出の組織だっただろうか。百済との戦でソヒョンを助けたとかなんとか言っていたようだが・・・。初期のストーリーの細かいところはすでに忘れかけている。GW中はレンタルDVDを借りてきてゆっくり見直すか。