今日(6月30日)の日経
元阪神監督の吉田義男さんの
私の履歴書 9回裏でした。
全く同感だと思い、
同僚の先生に紹介したら
皆さん興味を持たれ、
熱心に読んでおられました。
その同感だと思った箇所は次の通り;
卵からヒナがかえるとき、
殻を中からつつくのと、
外から親鳥が援助して合わせるタイミングが大切だ。
教え、教えられる人間の関係も同じではないか。
これを、碎啄同時(そったくどうじ)というそうです。
流石に国語の先生はご存知でした。
四字熟語に弱い私に漢検を薦めて下さいましたが、
京都検定の雪辱があるので、とお断りをしました。
さて、講師と言っても、
私の場合は、資格講座を担当することが多く、
(例えば、通関士、貿易実務検定、英検など)
その講座で合格を、100%合格を、狙うあまり
「ヒナ鳥が卵の中から殻を破ろうとする」
まで待ちきれず、
ヒナ鳥が中から出ようとするタイミングを考えずに
「外からコツコツつついてしまいます。」
受講生が求めるもの、
受講生が探しているものを見抜いて、
その求めているもの、探しているものを
タイミング良く提供しないといけないな、
と感じた今日のコラムでした。
吉田義男さん、1ヶ月有り難うございました。
元阪神監督の吉田義男さんの
私の履歴書 9回裏でした。
全く同感だと思い、
同僚の先生に紹介したら
皆さん興味を持たれ、
熱心に読んでおられました。
その同感だと思った箇所は次の通り;
卵からヒナがかえるとき、
殻を中からつつくのと、
外から親鳥が援助して合わせるタイミングが大切だ。
教え、教えられる人間の関係も同じではないか。
これを、碎啄同時(そったくどうじ)というそうです。
流石に国語の先生はご存知でした。
四字熟語に弱い私に漢検を薦めて下さいましたが、
京都検定の雪辱があるので、とお断りをしました。
さて、講師と言っても、
私の場合は、資格講座を担当することが多く、
(例えば、通関士、貿易実務検定、英検など)
その講座で合格を、100%合格を、狙うあまり
「ヒナ鳥が卵の中から殻を破ろうとする」
まで待ちきれず、
ヒナ鳥が中から出ようとするタイミングを考えずに
「外からコツコツつついてしまいます。」
受講生が求めるもの、
受講生が探しているものを見抜いて、
その求めているもの、探しているものを
タイミング良く提供しないといけないな、
と感じた今日のコラムでした。
吉田義男さん、1ヶ月有り難うございました。