このところ一週間過ぎるのがとても早いという気持ちにもなるのだが、やっと終わったという感もあるからなんともいえないところである。多忙な十月ではございますが、ちょっくら明日から全てを忘れて一人旅(笑)。探さないでください。全てを忘れてとか言っときながら、迫る試験の過去問暗記作業でもする予定ですがね(笑)。医大生・たきいです。
さて、生理学実習はまとめということで発表会が。発表会というのはどこかかわいいニュアンスが伴うが、実習報告会とかそういうお堅い名前が正式にはついていたのかもしれないが、そういう細かいことは知ったこっちゃない。
高校までは、そうした発表会のようなものにおいては適当に話すだけで褒められるような人生を送ってきたが、恐るべし医学部、皆が皆難解なことをよどみなく話しているものだからびっくりしてしまった。確かに同級生には頭脳明晰な人間がたくさんいるのだなと思ってはいたのだが、かなり勉強なされている人が多いよう。表面的な丸暗記だけしておいて満足しているのも自分だけなのではないかと思って唖然としてしまった。
せめて口だけは取り柄のわたくし。少しはトークでかまして来たいものなのだが、こと勉強の話となると前提となる知識が備わっていないので、何かを話そうとしても何も話すことができないのでなかなかに悲しい結果となってくるわけである。虚しいとはこのことだ。
現時点ででの学年の優秀な人との学力差がすさまじいということは理解はしていたつもりなのだが、想像以上にかけ離れていた気もする。
勉強不足といって、医学部の学生だけは自分ひとりにその損益が降りかかってくるものでもないとは思う。姿勢から変えて行くべきか。悩む秋。
（ＬＩＮＥがアップグレードされてからandroidのくせにiPhoneっぽくなった気がする人(笑)）
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