医大生・たきいです。

医大生的独言。

接待カラオケを乗り切る5つのコツ

2015-07-11 23:59:59 | 医大生的生活

げっ、このおばさんうちの母ちゃんより年上かよ…と発覚しても踊り続けた夜。こういう人生経験もあります。医大生・たきいです。


というわけで、若者が接待カラオケに挑むとき、少なくともこれは抑えておくべきであろうというポイントを自分なりにまとめてみたのでみなさまどうぞ参考にしてください。

1.とにかく予習
これに尽きます。勝負はカラオケボックスの外から始まっています。成人したなら、おじいさまおばあさまに合わせた曲を勉強しておくのが国民の義務です。これに関しては異論は認められません。18から選挙権を与えたならば、18から昔の曲の勉強を始めなければならないことになったといっても過言ではないでしょう。「好きな曲歌いなさい」というお言葉に甘えてはなりません。その言葉、社交辞令に決まっております。ド演歌を歌う必要はなくとも、古き良き昭和の曲を上手に歌うのがマナー。因みに筆者の持ち歌はレイニーブルー。徳永英明、1986年。若造がマイクを譲ってもらえたならば、少なくとも85点以上の歌唱力でお返しするのが礼儀でしょう。

2.知らない曲も最初のワンコーラスを集中して聞いとく
知らない曲なのにいつ無理矢理マイクが回されるかわかりません。言い方が悪いですが所詮昭和の曲です。だいたい同じメロディーの繰り返し。最初に頑張って音を聞いていけば、昭和な感じならばそのゆっくりな曲調に日本語をかぶせるだけでそれっぽくなります。長いことピアノに通わされたけど結局碌に音符が読めないほど音楽的センスのないわたくしでもこれくらいはできますので、みなさんもその気になればできるはずです。がんばりましょう。

3.常ににこやかに
基本です。特におじいさまおばあさまの歌唱中に欠伸するなど言語道断。常ににこやかに。口角をあげて営業スマイルを継続しておくのが無難でしょう。

4.サビが終わったら拍手
平成生まれの若者にはなかなか習得しづらいお作法ですがここが頑張りどきです。気持ちよく歌うおじいさまおばあさまを労えるタイミングはこの瞬間を逃したらありません。

5.我々世代の曲も抑えとく
せっかく昭和の勉強をしてきたのにも関わらず「お兄ちゃんの世代の歌で私に届くやつ聞かせてよ」とかいう無茶ぶりを要求されることも多々あります。ここで大事なのは、我々の世代と言ってもおじいさまおばあさまの聞いたことはあるくらいのものをチョイスすること。そこでぼくはこんな選曲にでました。これならおじいさまおばあさまの心に届くはず。



あ。これって割と最近な曲がしていましたが11年も前の曲なんすね…。それに一番ビックリ…。おれも年取ったな…。ただベストな選曲だった可能性は高いです。






こんな試練があなたにいつ襲ってくるかわかりません。この機会にみなさんも自分の持ち歌を見直してみては??






(久しぶりにヒトカラ行きたくなってきた人(笑))

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