テストは2科目目の生化学が終了。むかつくくらいの青空が広がっておりますが、次は遺伝学の勉強であります。青空の下でもお勉強。医大生・たきいです。
今回の生化学はマークセンテンスというセンター試験を彷彿とさせるような形式。出題範囲が膨大で丁寧に勉強して全部カバーできた人は果たしているのかどうかというほど。や、いるんでしょうけどね、医学部こわいから。凡人のわたくしには過去問を研究することしか。意外に眠いながらも取っておいた板書のノートが役立った。諸事情により数枚のレジュメは持っていなかったので、レジュメはほとんど読まなかった不届きものだけれども。笑
テスト前になれば、「やばいやばい落ちる落ちる」と公言しながら保険をかけておいて、結局は涼しい顔で単位を取ってしまうというイヤラシイ人間はどの集団にもいるのだろうが、医学部という集団はプライドの高い人間の集まりなのでその傾向は顕著である。したがって、「おれ頭悪いですごめんなさい」と開きなおって引きこもって勉強しているひねくれ者の類が筆者であるが、その系統の仲間はここにもひとり。自らの無知無能を曝け出す勇気に乾杯しよう。
その彼とは、「落ちる落ちる」と言っては本当に落ちてくれる熊本人である。物理的に考察した結果だが。試験会場の教室まで一緒に行ったのだが、
「お前に俺の武器を見せてやるんだモン!」
と言ってバッグの中を漁りだした。六角形の鉛筆。五択の選択肢。1~5の数字を記入しては余った一か所に“again”と書いてある。なるほど(笑)。頭脳明晰な福岡県人の男の子は、
「それやめときなよ」
となだめていたが、興奮した彼にかかる言葉は通用するはずがない。めちゃくちゃまとめられたノートでも見せられるのかと思っておびえたよ。君は僕を見捨てていないようだ。ま、とりあえず昼飯でも食いに行きますか。明日の試験は午後からということで、時間の設計が実に難しい。
(テスト期間にも関わらず、昨晩寝る前に日本酒を一杯やってしまった人(笑))
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物理的にね。
クソヤロー。笑