いつの間にか112回国試まで300日切ってた説

医大生ブログ村のランキングの顔ぶれが結構変わっていて、時の流れの速さをひしひしと感じております。このサイトにお世話になるようになってから早6年目のヘビーユーザーな私ですが、毎年その雰囲気は少しずつ違います。ランキングはその時その瞬間のものしか見れないわけですから、経年的にスクショで保存しておけばよかったかな、だなんて思うブログ村愛の強いわたくしでございます。医大生・たきいです。




私が受験する予定の第112回医師国家試験ですが、まだ厚労省からの日程の正式発表はなされていません。出回っている噂によると、

・2月3日(土)、2月4日(日)説
・2月10日(土)、2月11日(日)説

の２つが有力なようです。

「4月なう」な今、来年の2月と言われるとまだまだ先なような気もしていましたが、寮の風呂場で聞いた同級生の衝撃な一言によると、



「どっちにしろもう300日切ったらしいよ」

え(苦笑)

仮に遅い方の日程だとしても、もう300日もないのだとか。そう言われると、もうすぐ先のことじゃありませんか。しかも300日の時間の感じ方は年々短くなっているところです。

楽しみにしているあの行事、この行事。誰それとのアポ。旅行。どうせ試験受けて1日が終わってしまいそうな、卒試の日、模試の日。すでに予定が入っているそれらの日程を差し引いたら、残されている時間はほとんどないようにも思えます。

医大生ブログ村6年目の私。過去5年間、たくさんの「6年生」をしておられた先輩医大生ブロガーさんの姿を見てきました。成績がいい先輩もいました。正直芳しくなさそうな先輩もいました。たくさんの「生の声」を読み取って、気づいたことがあります。「学生最後」という冠言葉のつく1年間、全ての医学部6年生にも共通していえることは、「6年生には時間がない」ということです。私ものちのちブログに同じようなことを書いている気がしてなりません(笑)。サイエンスとは再現性なのです。ありがとうブログ村。

「やりたいこと」「やらねばならないこと」が盛りだくさんの1年間。医学生という集団の中で、自分のタイムマネジメント能力が大して優れていないことはこの6年間でよくよく分かりました(笑)。その最後の自己鍛錬の期間とも捉えてみればもう少し深みが出せるかもしれません。

晴れ晴れとした気持ちでいたい。300日後。





（勉強するとすぐ腹が減る人(笑)）