明日からセンター試験だそうですね。非常に天気が心配です。受験生のみなさまはぜひ頑張ってきてください。今の大学受験生とは随分年齢が離れてしまったせいか数年前と比べると少し減ったような気もしますが、大学生活に思いを馳せてこのブログにたどり着いた受験生の子もいるでしょう。「このブログを見てくれた方が1点でも多く取れるように!」と祈っておきますね。その代わり、来月の医師国家試験の日、「たきいが無事に合格するように」と祈って下さい!(笑) わたしも受験生。医大生・たきいです。
大事な試験のときに絶対忘れないようにしているものがあります。
「受験票」とか「筆記用具」とかはもちろんそうなんですが、個人的に推しているのが、
ティッシュです。
テキトーにフリー画像を拾ってきた結果ボックスティッシュの写真になりましたが、ポケットティッシュのほうが望ましいでしょう。
一浪のときのセンター試験をよく覚えています。会場は某旧帝大のキャンパス。確か雪は降らなかった気がするけど非常に寒い日でした。母親から手渡されたカイロをポケットに入れ、心を落ち着かせようと心の中で呟きながら、試験の教室までの道を歩きます。かじかんだ手で握りしめた受験票を確認しながら、誘導に乗ってちょっと早めに会場入り。机は中学や高校にありがちな木の机でした。
机、グラグラする。
咄嗟に手持ちのティッシュを机の脚にツッコんで、グラつきを補正しました。机のコンディションを万全にして、トップバッターの日本史の試験に臨めたのでした。時間がタイトなセンター試験では、余計な時間のロスはなるべく少なくしたいもの。「数学」とか、机がグラついてしまうだけで点数が下がりそうです。私の年は数学2Bの時間が足りなくなる人が多かったのですが、確か無事に全問解き終えられたのは、机のグラつき補正も成功の大きな立役者のひとりだったかもしれません。ティッシュで机のグラつき補正。これまで星の数ほど試験を受けてきた人生でしたが、なかなか素晴らしかった機転の利き方だったと今でも自画自賛しています。笑
そんなティッシュですが、試験のときは常に肌身離さず持ち歩くこと。手荷物の中ではいけません。
もしも休み時間にトイレにいって、お尻を拭こうとしたとき紙がなかったら。
もしもつい顔のニキビを潰してしまって手を汚してしまったら。
もしも教室が埃っぽくて鼻水が止まらなくなってしまったら。
もしも試験中に鼻血が出てしまったら。
これ、全部ティッシュさえ持っていれば解決するんです。
念には念を。
ガンバレ受験生。
わたくしも国家試験のときはポケットティッシュ忘れないようにしよう~!
(このネタ数年前に書いたことは覚えているけどみんな覚えていないだろうと思って使い回ししてしまった人(笑))