東経大正門前 まんぷく処竹茂食堂親父の小言

母校東経大正門前で学生さん相手の食堂を営んでおります。お店の事、感じたことなどを書いていきます。

ガパオ風チャーハン

2015-08-21 15:47:55 | Weblog
まんぷく処竹茂食堂、本日のお楽しみご飯は、ガパオ風チャーハンを作ります。タイ料理の、鶏肉のパジル炒めをチャーハンにアレンジしました。甘辛い感じがクセになる味だと思いますよ。夏休み営業なので今日は21時頃まで、明日土曜日は、昼のみの営業となります。よろしくお願いいたします。
ところで、うちのような零細店舗でも、ロゴを作りたいとか、ホームページをとか看板とか言った時に、低価格でコンペとか出来ちゃうサイトご存知ですか?このサイトは、仕事をする側も応募出来て、いろんな仕事のマッチングをするようです。
とりあえず、竹茂食堂には今のところ必要ないのですが、コンペとか開くだけで結構な金額がかかっていた昔を知る人間としてはビックリです。
どの業界も競争が激しいのですが、今までのようにコネで仕事を取るという事が出来なくなってきているのは確かでしょうね。別に権威のあるプロに頼まなくても主婦の片手間仕事でも、仕上がりと価格に顧客が満足すれば良いという事なんですよね。
http://crowdworks.jp

新たなる決意

2015-08-21 01:06:46 | Weblog
小金井駅北口のセブンイレブン。ネットで話題になっていたので行ってきました。
オジさん、昔、出版社や新聞社で働いていた事があるのですが、外注デザインって結構出してたんですよね。素人では、こういうデザインにしたいと思ってもテクニックがなければできなかったんです。
綺麗な線を引いたり、曲線を描いたり、イラストを描いたり、切ったり、貼ったり、いろんな技術を酷使して作品を作っていたんだと思います。でも、今は、少しの知識とパソコンとかがあれば誰でも出来ちゃう時代です。多分、パソコンの普及と共に仕事をして来たデザイナーの多くは、便利さを実感して、楽になったと喜んだ事でしょう。でも、楽になるという事は、一歩間違えばプロが必要無くなるということなんだと思います。
かの有名デザイナーが手がけた物凄い報酬だと想像される仕事も、多分、職業デザイナーではないコンビニオーナーの手で再現されてしまうんです。
テクニックが無くてもパソコンさえあればいろんなデザインが出来てしまう時代だからこそ、何をどういう風に、誰に訴えるかというようなコンセプトをプロデザイナーは売りにしなければならないんじゃないかななんて思ってしまいました。
よく、将来機械に代わってしまう職業なんてコラムを読みますが、どの仕事においても機械化で効率がアップすると同時に今までの仕事が代わってくると思います。
料理の世界でも機械化はもちろん、冷凍食品、調味料その他目まぐるしい進歩があります。でも、そんな進歩に負けず、自分だけの料理、竹茂でしか出せない料理をこれからも提供していかなければと決意を新たにしました。