山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

挿し木した桜を鉢上げする

2019-06-27 17:42:01 | 農作業・野菜

 「松月」の桜の周りにヒコバエがいっぱい出ていたので、剪定を兼ねて4月に刈り込みを行う(2019.4.21ブログ参照)。そのヒコバエを捨てるのがもったいなくて挿し木したところ、葉が育ち発根もしているのがわかった。梅雨突入ということもあり、それぞれの挿し木を鉢に移植する。

        

 全部の挿し木を鉢上げするのは時間がなかったが、20鉢くらいはできたろうか。はじめは10cmほどの枝からほんとに発根するだろうか全く自信がなかったが、30cmほどの高さに成長していた。旺盛な桜の生命力を感じる。発根率も7割近くはいっていると思う。うまくいけば50鉢くらいはいきそうだ。課題は冬越しできるかどうかだ。これでいつも失敗している。とはいえ、上品な八重桜の「松月」が満開となってわが里を桃源郷になっていく妄想がよぎる。この妄想が曲者で、いつもの失敗の大きな原因でもあるんだなー。

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