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山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

裏山でほだ木づくり始動

2019-03-06 18:44:08 | 出会い・近隣
 わが家の裏山でチェンソーの機械音がこだまする。シイタケ栽培で農林水産大臣賞をもらっている近隣のMさんだ。昨年から伐採してきたコナラの木を1mくらいの長さに伐ってシイタケの原木を作る作業をしている。畑から見るMさんの姿は楊枝ほどの大きさでしか見えない。慣れているとはいえ、急峻な場所での危険な作業であることは間違いない。画像からMさんを発見するのもむづかしい。(ヒント/上側)

    
          
 ついこの間、チェンソー事故で近くの真ちゃんが若くして亡くなったばかりだ。そのこともありMさんもヘルメットをしっかり装着するように心がけているという。本人も伐採のとき倒れた樹の下敷きになって救出されたばかり。山仕事ではチェンソーは当たり前に使われているが危険極まりない。菌床栽培ではなく原木栽培のシイタケは抜群に旨い。あらためて、原木栽培のきのこづくりの大変さをかみしめて食べていこうと思うのだった。
コメント
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