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山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

コンサート裏方の活躍

2012-04-09 20:22:52 | 市民活動・まち育て
 昨日のコンサートの献立は、地元産食材が並ぶ。
 シイタケ・春菊・フキノトウ・セリなどの天ぷら。
 大根の漬物。地元茶で作った紅茶のシフォンケーキ。
 尾上さんちの八重桜で作った桜の塩漬けおにぎり。
 これに手打ちそば・春野茶。

 食材を載せたのは、春野産の杉端材で作った板、天竜産の「ハラン」。

          

 一日中立ちっぱなしで天ぷらや厨房をになっていた和宮様は、さすがきょうは家の中でダウン気味。
 天ぷらづくりはプロが細かく指導したので時間がかかり、長蛇の列が並び裏方をあわてさせた。

              

                   

 天ぷら・ケーキ・漬物は参加者から好評で、とりわけ手打ちそばは喜ばれた。
 50人くらいのスタッフ、130人強の参加者で約180人を越えるイベントとなった。
 地元産の売店もそこそこ繁盛し、過疎を忘れるほどのにぎわいとなった。
 
                      

 それを支えた裏方の人たちの奮闘が特筆される。
 また、里山に囲まれた尾上ガーデンの山野草の種類の多さは、春野の名所になっているといってよいだろう。
 むしろ、その価値が地元で知られていないのが致命的。 

 
コメント
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