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山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

初春の山里散策はいのちの讃歌

2012-04-02 21:46:32 | 旅行・散策
 春野町の砂川(イサカワ)集落から新宮池周辺を散策した。
 幼児・小中学生・おとな15名ほどが参加した。
 初春の散策日和は家族的な雰囲気を増幅した。

 それにしても、春野町は天空の散策路だらけ。
 これは天空の散策ツアーが実現できそうだ、という感触をもった。
 そのなかでも、砂川地域は屈指の景観に恵まれている。

    

 紫・青の花は、ヒメスミレ・スミレ・タチツボスミレ、ジロボウエンゴサク、キランソウ、イヌノフグリ、ムスカリ、シモクレンなど。

 白の花は、ハクモクレン・ハコベ・タネツケバナ・スイセン・スノードロップなど。

               

 黄色の花は、カントウタンポポ・レンギョウ・シキミなど。

                      

 また、見事な赤・黄色のミツマタ、ピンクのミヤマツツジもみんなを迎えてくれた。

 歩いていくうちに集落の持つ穏やかな優しさ・品格が伝わってくる。
 こうした集落が過疎になっていくというのは、やはり都市中心主義・効率中心主義の弊害と言わざるを得ない。
 経済至上主義のGNPではなく、ブータンのGNHから学ぶことが多い。
コメント
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