夜は小さな蛾がわが家の明かりに集まって運動会。
そんななかで、背面の翅が網目状で、先端に人面らしき模様のある蛾「アミメケンモン」がいた。
山の公衆便所・自販機・街灯に集まる「ヤガ科」の蛾ということだ。
田舎暮らしをしてみての発見の一つは、蝶より蛾の種類がじつに豊富であるということだった。
人気のない排除・差別された蛾は、図鑑さえ市販されていない。
もう少し、スポットを与えてあげたい。
明治時代、菌類の研究で世界の先端を研究していた南方熊楠(ミナカタクマグス)の伝記をいま読んでいるが、最近やっと、菌類の役割が注目されている。
それと同じように、蛾もこれから注目の分野だと思う。
したがって、「アミメケンモン」についての詳細がまだ研究されていない。
それでも、人面と怪しいラインのコートをはおって、アミメケンモンは必死に生き残り戦略を貫いているのである。
拍手を送りたい。
そんななかで、背面の翅が網目状で、先端に人面らしき模様のある蛾「アミメケンモン」がいた。
山の公衆便所・自販機・街灯に集まる「ヤガ科」の蛾ということだ。
田舎暮らしをしてみての発見の一つは、蝶より蛾の種類がじつに豊富であるということだった。
人気のない排除・差別された蛾は、図鑑さえ市販されていない。
もう少し、スポットを与えてあげたい。
明治時代、菌類の研究で世界の先端を研究していた南方熊楠(ミナカタクマグス)の伝記をいま読んでいるが、最近やっと、菌類の役割が注目されている。
それと同じように、蛾もこれから注目の分野だと思う。
したがって、「アミメケンモン」についての詳細がまだ研究されていない。
それでも、人面と怪しいラインのコートをはおって、アミメケンモンは必死に生き残り戦略を貫いているのである。
拍手を送りたい。