27日、ソルボンヌのフランス語・文明講座の終了試験がありました。
初級1が150人、初級2が400人、中級が500人、上級1が400人、上級2が150人(それぞれ概算)で、あわせて約1,600人の試験になるので、特別な試験会場で午前・午後に別れて行われました。
会場は、RERのB線で南へ、Cite Universitaire(大学都市)の次の次にあるLaplaceという駅のすぐそばにあります。
上級の試験は、文法・語彙が1時間、ディクテ(書き取り)が30分、レジュメと作文で1時間半の合計3時間でした。レジュメと作文のテーマは、「多様な言語を守る必要性」でした(英語に負けてなるものか!?)。文法を中心に相変わらず難しかったですね。
今日の試験が50点満点。これに、語学のクラスで時々行われている試験の平均点が20点、それに口頭試問と発音のクラスの点数が合わせて30点。合計100点で、50点取れれば合格です。でも、難しいんですよ。結果は来月中旬です。
試験の後、2駅のところにあるパリ国際大学都市のレストランで昼を食べてきました。写真が、その中央管理棟みたいな建物です。この中に、図書館、劇場、プール、銀行などが揃っているそうです。
この国際大学都市、1920年に発案され、さまざまな国の学生・研究者へ住居をはじめ学問に専念できるよう多くのサービスを提供しようと1925年にオープン。現在38の建物(多くが外国館)があり、約5,500人が暮らす街になっています。若かりし頃、ここに暮らした日本人研究者も多いそうです。
日本館は、薩摩次郎八氏が私財を投じて作らせた建物で、1929年の開館。広い日本庭園と藤田嗣治の絵が来場者の目を楽しませているそうです。さまざまな国籍を持つ住民同士が交流できるよう、それぞれの館では自国の居住者を70%以下に抑えているとか。
しっとりと落ち着いたいい街でした。(ただし、レストランの食事は、パリ市内の同じ学食(CROUS)にくらべると、ちょっと残念。でも、土曜日の昼で利用者がいつもより少なかったせいかもしれませんし。まっ、2.7ユーロ(380円)ですから、贅沢は言えません。)
初級1が150人、初級2が400人、中級が500人、上級1が400人、上級2が150人(それぞれ概算)で、あわせて約1,600人の試験になるので、特別な試験会場で午前・午後に別れて行われました。
会場は、RERのB線で南へ、Cite Universitaire(大学都市)の次の次にあるLaplaceという駅のすぐそばにあります。
上級の試験は、文法・語彙が1時間、ディクテ(書き取り)が30分、レジュメと作文で1時間半の合計3時間でした。レジュメと作文のテーマは、「多様な言語を守る必要性」でした(英語に負けてなるものか!?)。文法を中心に相変わらず難しかったですね。
今日の試験が50点満点。これに、語学のクラスで時々行われている試験の平均点が20点、それに口頭試問と発音のクラスの点数が合わせて30点。合計100点で、50点取れれば合格です。でも、難しいんですよ。結果は来月中旬です。
試験の後、2駅のところにあるパリ国際大学都市のレストランで昼を食べてきました。写真が、その中央管理棟みたいな建物です。この中に、図書館、劇場、プール、銀行などが揃っているそうです。
この国際大学都市、1920年に発案され、さまざまな国の学生・研究者へ住居をはじめ学問に専念できるよう多くのサービスを提供しようと1925年にオープン。現在38の建物(多くが外国館)があり、約5,500人が暮らす街になっています。若かりし頃、ここに暮らした日本人研究者も多いそうです。
日本館は、薩摩次郎八氏が私財を投じて作らせた建物で、1929年の開館。広い日本庭園と藤田嗣治の絵が来場者の目を楽しませているそうです。さまざまな国籍を持つ住民同士が交流できるよう、それぞれの館では自国の居住者を70%以下に抑えているとか。
しっとりと落ち着いたいい街でした。(ただし、レストランの食事は、パリ市内の同じ学食(CROUS)にくらべると、ちょっと残念。でも、土曜日の昼で利用者がいつもより少なかったせいかもしれませんし。まっ、2.7ユーロ(380円)ですから、贅沢は言えません。)