60歳からサブスリー!

還暦ランナーのサブスリー挑戦日記。コロナ禍で中断していましたが、2021年11月より再開。現在64歳です。

【フォーム】 つかんだ気がする。

2019-04-22 18:11:38 | 話題徒然

何となく、ランニングフォームのヒントをつかんだ気がする。

 

私のフォームの欠点は、ストライドを伸ばそうとしてひざを高くあげると、ひざ下を振り出してしまうこと。

そして、かかと直地になりブレーキがかかっていた。

 それを改善しようとして、なるべく身体の真下に着地するように意識した。

でもそうすると、今度は変なつま先着地となり、これまたブレーキがかかっていた。

 

ブレーキがかかると、着地時に「ざっ」と音がする。イやな音だ。

よくある。

頻繁に。

 

ところが、今日は違った。

 

一歩踏み出した途端に、「なんか違う。軽い。背が伸びたみたいだ」という感覚になった。

走りながらどこが違うか考える。こういうときは1回できた気がしても、2度とできないことがよくある。

 

最近はスピード練習に取り組んでいて、200mのレペをやっている。

JOGのあとの流しもダニエルズに従って8本やったりもしている。(流しは、私の常識では3本)

それでフォームが変わったのか?

 

感覚を忘れないうちに、理論的に解明しなくては・・・

 

しばらく走って、そしてたどり着いたのは、「腿上げ」。

今まで、ひざを高く上げることを意識していたが、ひざではなく「腿の付け根を上げて下す」意識をもって走ってみる。

そうすると、ひざ下は振り出されることなくスムーズに着地できる。単に上げて下す感じ。

 

今までのは、「ひざ上げ」であって「腿上げ」ではなかったという一応の結論に達する。

※この結論は誤り。ひざ下が振り出されるのは、足首が下を向いているかららしい。(4/25追記)

 

着地もブレーキがかからない。かかと着地でもつま先着地でもなく、そして足裏全体着地でもない。

表現が難しいが、まず足指の付け根が着地し、すぐにかかとまで滑らかに接地。

そして、かかとが離れて、足指の付け根でけりだすイメージ。(表現が稚拙でスミマセン)

 

とにかく軽くて楽、スピードにも乗っている。一流ランナーになったみたいだ。(おおげさだけど)

次の土曜日。クラブの練習会で、コーチにチェックしてもらおう。

 

今日のシューズはアディゼロジャパンブースト4。まさかそのおかげじゃないよね。

 

(今日の練習)

JOG10K(4’40”/K)

過去にも、突然速くなることがあった。今度もそうでありますように。

※家についたら入浴する前に腹筋をしています。いつもは簡単にできるのに、今日はできませんでした。

 これって、「腹筋を使って走れていた」ということでしょうか。