1958年生まれの60歳(2019/4現在)。神奈川県の出身。
小学校は野球とサッカー。中学校は卓球部。小さいころから球技が大好き。
それが高校では、まさかの陸上部。中学時代の反省から高校では「勉強しよう」と思いクラブに入らず、いわゆる「帰宅部」。
それが、体力測定で1500mランがあり5分で走りクラストップに。たまたま体育の先生が陸上部の顧問だった関係で勧誘される。
それが陸上競技との出会い。
大学時代も陸上部。といっても部員は10数名の弱小クラブ。1500mが専門。ベストは4分7秒。
大学の卒業記念として信毎マラソンに出場。35Kで足がつってほぼ歩きとなるも、2時間51分58秒で完走。これが生涯ベスト。
大学卒業後、生命保険会社へ入社。生命保険会社勤務ながら、普通の生命保険は担当せず専門は企業年金(簡単に言うと退職金)。いろいろと事情があり45歳で退職。退職記念(?)として泉州国際市民マラソンに出場。記録は忘れたが2時間58分ぐらいだったはず。
退職後は、退職金制度のコンサルタントとして開業。クライアント企業の退職金制度の改定や、今はやりの確定拠出年金制度(知らないか?)の導入をお手伝いするという超マニアックな仕事。基本方針は「長く安心して働いてもらえるような退職金制度をつくる」。だから、クライアントには中堅優良企業が多い。
開業から10年ぐらいは、必死に仕事をしていたのでランニングは休止。体重も一時は64Kgまで増えた(今は56Kg、172cm)。
55歳の時に、ほんの偶発的な出来事から、今の仕事上のパートナー(女性の社会保険労務士さん)と出会う。それ以来、協業体制を構築。
私が退職金のコンサルティングで新規のクライアントを獲得。それが1年程度で完了するとき、彼女が社労士として顧問契約を受託するというシステム。(我々はこれを「箱根駅伝方式」と呼んでいる。1区の切り込み隊長が私、2区のエース区間が彼女。)
お互い「そんな思い通りには行かないよね~」と言っていたが、恐ろしいほど思い通りとなり収入が安定。心に余裕が生まれランニングを再開し、マスターズ陸上に参戦。
とはいっても、月間の走行距離は100K程度。インターバルもレペもなし。ほとんどJOG。たまにビルドアップ。それでも、1500mは昔取った杵柄で5分を切って走れた。
そして昨年8月に60歳になる。サラリーマンだったら定年だし、この15年間は結構頑張ってきたので、「仕事は少しセーブして、マラソンに再挑戦。そしてサブスリー達成!」を決意。
11月から月間300Kを超える距離を3か月踏み、ハーフマラソンを6本走り、ネットで1時間23分台までタイムを短縮。自信を持って2019年2月の泉州国際マラソンに出場したものの、3時間9分29秒と撃沈。
現在(2019/4)は、来シーズンでのサブスリー達成と、1500mのサブ5(大阪マスターズ新記録)を目指して、日々練習に励んでいます。
よろしくお願いします。