「ワイルド・ランナーX 狙われた証人 Alarm for Cobra11 Season8 第4話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン8 第8話」
*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。
注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2004年にドイツで放送された作品。
第8シリーズ 第3話「ショーの舞台裏」 (日本語字幕)
(2010年 DVD発売)
出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン クリスチャン・オリバー=ヤン・リヒター
勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)
シュレーダーは、ゼミルの車を借りて独自の捜査を初めてしまう。そして、重体だったペティがリックスの送込んだ殺し屋によって殺されてしまい、状況が悪化していく。
さらに、その殺し屋に命を狙われてしまい、間一髪の所をゼミル達に助けられるが、彼が無実だという事を証明するのは難しくなる一方だった。
そんな時、捜査に高等検事シュミットバウアーが口を出してきた。
後にその理由が分かる。テープに写っていたのは売春婦といる検事だったからだ。
シュレ-ダーは何とか他のテープを発見するもリックスに拉致されてしまう。
ゼミルとヤンは、シュレーダーが残した手がかりにより彼を助け、リックス達を逮捕するのだった。
ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)
常連の腐れ縁的な友人シュレーダー。(吹き替えだとシュレちゃんだったよね。(゜▽゜*))
ヤンではないが、何故か彼の側には美女がいる。
恋人の振付師も可愛いし、その踊り子も美人ぞろい。
逆にヤンにつきまとうのは、やばい、ストーカーだったしね。(爆)
なんだか彼が嫉妬する気持ちが分かる気がしたぞ。
そんなモテモテのシュレーダー。
いつもゼミルかヤンの車を盗み出す。今回はゼミルのBMW。ゼミルがシュレーダーの身辺よりも心配するのは言うまでもない。
それでは、シュレーダーに愛車を盗まれたゼミルはといいますと。
腐れ縁とはいえ、友人を信じる姿はかっこいい!「信じている」の一言は、頼もしい限りだ。そして、上から文句を言われ、下に当たる隊長に冷静に対処するのも彼。う~ん、かっこよすぎ。(はいはい、重症ですので)
そして、なんたってあの格闘シーンだろう。
何で落とそうになるかな?と何度見ても疑問に思いながらも、落ちそうになる犯人を助けようとする事にいつも感心してしまうのだ。
何よりも人の命だって感じがさ。
そうそう、今回のゲスト、リックス事オリバー・ヴヌクは、いつもは好青年を演じる俳優さん。
他の作品だとむっちゃ良い奴だったりするのだ。やっぱ役者さんだけあるなあ~なんて思ったりもしたが。
ラストのカーアクションは、スタントマンというかスタントコーディネートの素晴らしさが伺える。
あんな狭い路地に車を横転させるなんて大変な事だと思うのだ。
勢いが余ったてダメだし、なくても車はひっくりかえらないからね。素晴しいぞ。
あ、忘れそうだったので、ここで、脱線を。
昨年公開され、最近DVDになった「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」にヤン事、クリスチャン・オリバーが出演しているのだ。
オープニングの数分の出演。
脇役中の脇役なので、マニアック目線で捜して見てくれ。