「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン12 第1話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン12」 第5話
レンタルタイトル ブラック・レイド 復讐に止めをさせ!Cobra11 Season2-3 第1話
*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。
注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2007年にドイツで放送された作品。
第12シリーズ 第1話「債務の代償」(日本語吹き替え・日本語字幕)
(2009年DVD発売)
翻訳 横山洋子
声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(大塚明夫) ゲデオン・ブルクハルト=クリス・リッター(落合弘治)
勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)
ゲルバー社が金貸しをしているという決定的な証拠は見当たらないが、ある簡易裁判の記録で一時的に債権者として名が上がっていた事がわかる。
ゼミルとクリスは、裁判記録で倒産した広告代理店のマトゥシェクの家を訪ねた。
妻は知らないと言い張るが、クリスは取り立て屋から脅されていると直感する。その後、夫は殺されてしまい、益々妻は証言を拒否してしまう。
だが、妻は請求書を発見し、それを渡すから名前は絶対伏せて欲しいとゼミルに約束をさせる。
その直後、取り立て屋に襲われ、瀕死の状態に。
すぐに駆けつけたゼミルは妻を死の淵からよみがえらせ、クリスは取り立て屋を逮捕するのだった。
ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)
クリスとの後半シリーズ。
二人の掛け合いもなんとなく良い感じに。なにせ、レンタカーのやりとりは最高。
あれって、クリスが言うからいいんだよね。ゼミルだったら、納得してくれなかったかも?(ごめん、ゼミル)
違法金貸しの実態とでもいうべきか。
どこのお国でも怖い怖い。
それでは、殺人犯を野放しにしておけない、ゼミルはと言いますと。妻の嘘をつくのを見つめる目線が鋭かった。
自分だったら、その目線で迷わず言っちゃうけども。
それにしてもアクションがおとなしめのゼミル。
前回から車での追跡はもっぱらクリス担当だから、なんかちょっと寂しい。
今回は必死な感じがかっこよくって大好きなんだけどもさぁ~。( ̄。 ̄;)
もうちょっと動きが欲しいというか、なんというかさあ^贅沢なんだけどもね。
そうそう、その妻。請求書があっただけでも脅しになるのに、なんで金まで要求したんだろう?
なんかちょっと嫌らしい印象になってしまったのは、自分だけだろうか。
その妻役を演じたLiane Forestieri(リアン・フォレスティエリ)は、昨年の秋のスペシャルで、久々にゲスト出演をしていてくれている。
ベン君の精神科医の女医さんで、この時も、死にかけたと記憶してるけども。(^◇^;)
来月にはドイツ版のDVDが来るから、じっくり見直してみよっと。