原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2021年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第25シリーズ 第14話「Das Team Teil2(直訳=チーム パート2)」(Season48 Episode8 2021年8月12日放送)
監督 Christian Paschmann
コンサルティングプロデューサー エルドゥアン・アタライ
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ピア・シュトゥツェンシュタイン(ヴィッキー・ライジンガー)
勝手なあらすじ(TV.deに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
ヴィッキーは透析をしながら、亡くなったマークの上司バオシュに抗議に行く。一方、刑務所へ入ったゼミルは、母親との面会で、彼女に心配をかけまいと振る舞っていた。
署では、マックスが、どうにかゼミルを刑務所から出そうと作を錬っていた。そして、なんとか警察官に復帰出来たゼミル。
その頃、逃走した人身売買のボスを単独で追っていたヴイッキーは、ある家にたどり着くも、そこで囚われの身となってしまう。だが、死んだはずのマークと再会することは出来た。
しかし、喜びも束の間、ヴィッキーは再び透析をしないと命の危険にさらされてしまうのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
とうとう、最終話。思いっきりネタバレしてますが、細かい所は皆無なので、ご了承ください。
なんだかんだで、あの場を逃げていた組織のボス。
そして、死体を見ない限り、もしかして~と思っていたら、生きてました!マーク。(^◇^;)
良かったね~ヴィッキーと思いながら、いや~そのマークとのイチャイチャはいいから、ゼミルはどうした~とず~とゼミルの動向にドキドキしっぱなしでした。
それでは、最後のゼミルはと言いますと。
マックスと共にヴィッキーを助けに向かったゼミル。
屋根をつたい、
窓から飛び込んで、
爆発の中を駆け巡り、
ケガをしたマークをなんとか助け出し、
再びヴィッキー救出へ。
ケガを負いながらのカーチェイス。
事故ってしまうけど、水ぽちゃもあったけど・・・。
がんばっていたゼミル。
格好良かったよ~。(T_T)
というか、最後だからなのか?がんばってたなぁ、アタライ。
そして、2ヶ月後。
これでいつも通りの高速警察隊にもどった~と思ったら、なんだかゼミルの様子がおかしい。感慨深く、何気に署を1人で出て行く。
独白が聞き取れたらもっと号泣してたかも?
そうでなくても、警察の身分証明と拳銃を差し出した時には、涙、涙で・・・・。
あんな終わり方嫌だ!
まだ殉職の方がいいかも。あ、でも死んじゃったら続きがない!
あ~んもう、なんで、戻っちゃうの!!
寂しいよ~。
始まりがあればいつかは終わりが来る。それは分かっているけれど、ちょっとショック過ぎて・・・・。(T_T)
始めての女性とのコンビ。
なんか違和感がぬぐえず、シリアス路線に戻ってしまって、説明台詞も多く、番組を通して一番楽しめなかったシリーズだったかも。
最終話の視聴率は良かった様子なので、世界的なこの状況が元通りに戻ったら、また製作してくれることを祈ってます。
25年間、楽しい刑事ドラマを見させてくれてありがとうございました。
ドイツも大好きにしてくれて、感謝しても仕切れません。
本当にdankeです。
ありがとう、大好きだよ~エルドゥアン・アタライ!
またねぇ~。(T_T)