あみものOTOKO

人と人とのつながりを 大切にしたいです。

ミステリアス タティング ツアー

2010-04-17 08:48:48 | 日記
いつでも 「 初心に帰る 」 って、気持ちの問題かもしれませんけど、とても大切な事だと思うんですよね。

どうな気持ちで、始めたか、振り返って、また、考える・・・・ 作品作りで言えば、また、作ってみる って言う事も、ある意味で 「 初心に帰る 」 って事かもしれません。

でも、いろいろな経験、体験を積み重ねた後で、行う事って、そこには、長い時間と、経験がある訳で、同じ作品を同じように作っても、その違いは 明確に現れるものじゃないかと思います。  経験を重ねても、ド素人と同じだとしたら、全く 進歩が無い事になっちゃいますからねェ・・・


初めての時は、訳が解らずしていた事も、体験を積むと、その一つ一つの意味や、対処の仕方が自然と、出来るようになっていますからね。

と、前置きが長くなりましたけど、画像にアップしたもの、タティングを始めた頃に作った作品を、また作ってみようかと思って、作り始めたんですよね・・・

7年前くらいかなあ・・・ 訳が解らず、本を解読しながら、見よう見まねで作ってみましたけど、その後、その本の著者である 聖光院有彩先生のご指導も受け、いろいろ過去の作品の 良い点・悪い点も明確に教えて頂いたうえですから、今度は 前とは 違うんじゃないかと思っています。

本の意味を解読しなくても、今、作ってる部分が、全体像のどこの部分で、どう影響するか・・みたいな事や、見よう見まねじゃなくて、同じ物でも、自分のオリジナルを作ってるような、そんな感じと言えば、解りやすかもしれません・・・・

途中経過を アップしながら、作っていきたいとは思っていますけど、前にこの作品を作った時は、半年かかりましたからねェ~ ・・・・ 今度は、数か月 ( 半年も6カ月ですけど・・・ ) かなり早く完成するんじゃないかと思うんですけど、・・・・手の動きが違いますから・・・

出来上がった時には、今回の作品に込めた 「 秘密 」 が解明されるはずです・・・

そうなんですよね、私の性格ですから、同じように作ってても、作ってるテーマが違うんで、 「 同じ物でも 違う 」 作品なんですよね・・・・

どこが違うのか・・・ 内緒です・・・・ 「 秘密ですから 」 ・・・・ そう思うのも、楽しいでしょ・・・・

「 ミステリアス タティング ツアー 」 の出発です。  一緒に 楽しみませんか?

遅ればせながら ・・・・・

2010-04-16 20:11:40 | 日記
今日は、朝からニュースで、大騒ぎ・・・・ 何が? って、 村上春樹著 「 1Q84 」 の第3部が発売という事で、書店の前は、長蛇の列・・・


このところ、仕事や、いろいろの団体の活動や、タティングなんかで、忙しくて、本を読むって事、なかなか取り組めなくて、本の虫が、冬眠してたんですよね・・・・

「 1Q84 」 はぁ? 何じゃいな! って、結構 流行好きの私にしては、欠如していた部門でした・・・

画像にアップした 「 ハリー ・ ポッター と 死の秘宝 」 の上下巻も、発売日の早朝に、書店で買ってきたのに、まだページを開いていません。


ハリー ・ ポッター は いよいよ 最終巻という事で、気になりながらも、読んだら、終わっちゃう・・・ みたいな気分で、なかなか開け無かったんですけどね・・・

1Q84 は いきなり、第3部を買っても、前が解らないんで、遅ればせながら、第1巻を購入・・・ 

DVD とかは、タティングしながらでも 観る事出来るんですけど、本は、タティングしながら、読む って訳にはいきませんしね・・・・

( DVD は、スパイ大作戦 No 9 を買ってきましたけど、最近は、タティングしながら、ちょっと前の作品ですけど、 韓国ドラマの 「 天女と詐欺師 」 を観てます・・・ アン・ ジュウク って、かなり美系で、私と似てるじゃんとか思ってたんですけど・・・ 自分が、すんなりとドラマに入っちゃう性格なんですよね、昔から私の性格は・・ )

まあ、取りあえず、時間を作って、読んでみましょうか・・と思って、また 「 積読 」 になってます。 ( つんどく ・・・ って読みます。 積んでおいて読んだ気になってる読み方って事ですかね・・ )


それはそうと さっき、地域の巡視活動に参加して、周辺の公園とか、暗い道とかで、不審者がいないか・・・ 事件に巻き込まれそうな青少年がいないか・・ 地域の安全協会の方や、学校の教師、防犯協会の方々、警察関係の方々、なんかと一緒に、青パトで、ぐるぐる巡視して回っていたんですよね・・私は、保護司としての参加ですけど、・・・小雨がふって、めちゃ寒くて、 公園とか人の影も有りませんでしたね・・・

帰ってきたら・・・・ 身体が冷え切っちゃって、寒いったらありゃしない・・・ だからと言って、お風呂に入っちゃうと、出た後で、私、倒れちゃうんですよね・・・ 入浴して身体の疲れが取れると、起きていられなくなって、立ってるのはもちろん、椅子にも座っていられなくなって、パソコン前のデスクの床で、意識失っちゃうんですよね・・・ で、夜中の2時頃 突然、目が覚めて、ふらふらしながら、母屋の寝室で、倒れ込む・・・そんな感じになっちゃうんで、寝る前に入らないと、体調崩れちゃうんですよね・・・ 体型は崩れ気味ですけど・・・

ですから、今は、スタバでいつも買ってくる コーヒを飲みながら、ブログ書いて 疲れがとれた所で、お仕事でもしましょうか・・・ って感じでしょうかね・・・

タテイングは、またちょっと、違う事始めちゃいまして・・・・・ 今回は、ちょっと、面白いんですよね・・・ なにが・・って?    

今までと、違う事してる っていうか・・・ 初めての試み、してるんで、 また、画像にアップでもしましょうかね・・・


 

びっくり! 160番

2010-04-15 08:12:59 | 日記
先日 手に入れた、160番の糸で、タティングしようと思って 作り始めたんですけど、想像してはいたけど、ちょっとビックリです。

リングを作って、糸を引き締めようと引っ張ると、 「 プチ! 」 って言う感じに、 「 切れた 」 という感触もないまま、自然に 切れちゃうんですよね・・・

細いのは解っているので、切れやすいのは、承知していましたけど、 「 引っ張ると 切れる 」 ってくらいに、当たり前のように 切れちゃうんですよね・・・・

画像は、切れてしまった リングですけど、一番上は、一般的に 手に入る エミーグランデの 40番の糸です。

最近の 私の感覚では、40番は、太い糸の部類に入っちゃってるんですけど、それでも、160番・・・・ ん・・・・ 意外過ぎてます・・・

先日の、聖光院有彩先生の 展示会で、確か160番位の作品が 有りましたから、出来ないはずはないと思うんですけど、・・・ ばか力出してる訳でもないんですけどねェ~ ・・・

リングを作ってる過程でも、シャトルに糸が、引っ掛かる位の細さなので、指先の感触が慣れていないせいもあるかもしれませんけど、 いきなり、160番で作ろうとした事が無謀だったかもしれません。

100番の糸でさえ、まだ、手を付けていないのに、それより はるかに細い糸で、作ろうとしても、技術的に、まだまだ 未熟、って事でしょうかね・・・

展示会で観た、アンテーク タティング ・・・ これほど細い糸で作られた作品は珍しいと言われていた作品でも、観た感じでは、100番位でしたからね・・・ 

ピコを作るだけでも、結構大変なのに、リングにする為に、糸を引っ張ったとたんに、切れてしまうなんて・・・ 

ある意味では、これって、 「 研究テーマ 」 かもしれません・・・

「 いかにして 極細糸で、タティング作品を作るのか・・・ 」 って事がね・・・


そう言えば、展示会で観た、160番位の糸の作品も、大きさ的には、5cm位でしたからね・・・・  160番で、ドーリ 作ろうとする方が、無理かもしれません・・・・

完成品

2010-04-14 20:32:00 | 日記
ヴィクトリアン ・ アーチ 、付けたらどんな感じになるんだろうかなあ~ って、ふと思いましたんで、我家のマネキン、 イライザ に付けてもらいました。 ( 有る時は、ヘンリー またある時は、ケイン ・ コスギ になっちゃう 私の分身 マネキンは、時として イライザ ( マイ ・ フェア ・ レディー の イライザ ) にも、なっちゃいます )

手に持って観てても、どうって事ないですけど、こんな風にして観ると 結構、大人の雰囲気、出てる気がするんですけど・・・

フェミニンでありながら、優雅な感じの雰囲気のある 女性に似合う・・・そんな気 しませんかねえ~ ・・・・ ん・・・・例えば、ジュリー ・ アンドリュース のような・・・・

ジュリー ・ アンドリュース ・・・ご存知ですよね・・・ 私の大好きな女優さんです。 ミュージカルの女王 とまで言われている 英国女優で、「 ボーイ フレンド 」 「 キャメロット 」 「 マイ ・ フェア ・ レディー 」 「 サウンド オブ ミュージック 」 「 メリー ・ ポピンズ 」 「 スター 」 「 ビクター ビクトリア 」 等々、素晴らしいミュージカルスターですよね・・・・ 4オクターブもでる声帯を持った、素晴らしい歌手で、よく聴いたものでした・・・・

なんでも、声帯に出来た 腫瘍の外科手術で 失敗して、かつての 美しい声を奪われてしまったとの事ですが、現在は 70代の筈ですし・・・・

彼女の英語は、確か、とても上品な、正統派英語として、有名でしたよね・・・( 言いかえれば、 美しく正しい、上品な言葉遣いの日本語の使いこなせる方・・皇室の方々のような・・・そんな感じでしょうか・・・)



クラスプ

2010-04-14 20:07:04 | 日記
昨日、ちょっと書きこんだ、銀のクラスプ が届きましたので、早速 取り付けて、完成です。

私が気に入った物って、どんなかなあ・・って 気にするかとも、いるかもしれないって 思いましたので、画像を アップしてみました。

ちょっと 解り難いかもしれませんけど、バラの華がエンボスされている シンプルな物です。 シンプルですけど、素材が良ければ、 「 シンプル イズ ビューティフル 」 という事で、気に入っています。

燻銀のように、渋さに秘められた魅力も、なかなか良いもんですけど・・・( Lおいちゃん みたいなタイプの男性が、まさに、燻銀のような男 って言うんでしょうね・・・ちょっとやそっとの努力じゃ、なれないタイプですよね・・・いずれは、私も・・って思ってますけど、・・・ まだまだ、燻銀は遠い、ですね・・・ ) きらりと輝く 銀の光 ってのも、魅力的でしょ・・・

この 輝きは、女神の輝きみたいな感じで、とても魅かれちゃうんですよね・・・ スワロの光とも、ダイヤの光とも違う、神秘的な感じのする光 って、・・・・ そんな風に思うのは、私ぐらいなんでしょうかね・・・・

最近は、ちょっとブームも落ち着いたかな・・って感のある、デコレ に代表される 「 キラ キラ 系 」 の光よりも、一瞬、 「 キラッ! 」 って輝きを放つ 光、っていうのが、けっこう、好きなんですよね・・・ ダイヤは、高価だから好き、という方も居るのかもしれませんけど、私が好きなのは、ダイヤの光 っていうのが、同じではない魅力があるからなんですよね・・・

有る時は、青い輝き、かと思うと、黄色・緑・赤 と 一瞬 一瞬に 光を変える輝き・・・  普段は 何気なく感じている光も、様々な色が重なり合って、織りだす事で、その存在を、気付かせてくれる・・・・

普段は、全然気にもしていないのに、いつも傍で、支えてくれる人が、見守ってくれている・・ そんな 思いにさせてくれるような・・・そんな 暖かさ があるんじゃないでしょうかね・・・

ヴィクトリアン ・ アーチ  99%

2010-04-13 21:50:31 | 日記
ビーズ ワークで作っていた ネックレス ・・・ ネックレスだったんですよ・・・気が付いていましたか?  99% 完成です。

後は、クラスプを付けるだけなんですけど、静岡では、気に入った物がなくて、東京のお店に注文してある 銀製のスラスプ が 届けば、それを付けて 完成って事になります。

材料費で一番 高価な物は、この銀製のスラスプ て事になっちゃいますけど、留め具とかっていうのは、良い物を選びたいですしね。

結構、ボタンとか、金具とか、凝っちゃうタイプなんで、スラスプもあっちこっち探しまわって、気にいったものが無くて、結局、東京で見つけた物を、ご注文しちゃった訳です・・・「 首の後ろに隠れちゃう物だから、なんでも良いや・・・ 」 って軽く考えると、一生懸命作った作品に対して 失礼でしょう。  ってのが、個人的 見解です。

この作品は、 聖光院有彩 先生の ロイヤル ビーズワーク の本に掲載されている、 「 ヴィクトリアン ・ アーチ 」 という作品で、 解説には、こんな風に 記載されています。

「 ・・・・ 19世紀 ヴィクトリア時代にヨーロッパの宮廷や貴婦人の間で 大流行した タティングレース。 ・・・・中略・・・ リング と チェインで構成されるそのレースは ビーズワークと共存できる要素も多く、事実 レースの中に宝石の数々が、組み込まれたり 金糸で作られた作品も例外ではありません。

当時の王侯貴族の生活や文化を彷彿とさせます。 高貴な方は、「 チェイン 」 を 「 アーチ 」 と呼び、一般の人々とは異なった世界を楽しみました。 

ヴィクトリア時代の重厚なイメージを濃色に置き換え、花園の入口を飾った、アーチの唐草模様に注目し、ネックレスとしての変身を試みました。 

くるくると円を描きながら、模様を繰り返し、一筆描きに綴り合わせて進める模様は、小気味よく、花園の花、一つ一つの姿をビーズを用いて 表現してみる醍醐味は、尚 一層 人々の心を魅了するにちがいありません。 」

私が作った作品に そうした力があるとは思いませんが、作品をデザインするには、その作品に込められた、想いが有る訳ですから、大事にするためには、金具ひとつにも、こだわりを 持つべきだと思うんですよね・・・・

私が、聖光院有彩 先生を 尊敬し、好きなのは、作品が 上品で素晴らしい事は もちろんですが、先生の、こうした、作品に対する 愛情のかけ方や、思いやりというか、心配りというか、そういう事が 私の考え方と似ている部分がある、というと 生意気かもしれませんが、「 共鳴 」 する部分なんですよね・・・

作品に対する こうした、愛情のかけ方は、作品ばかりでなく、人とのお付き合いや、様々な事への 接し方でも、同じ事・・・・ 一本、スジの通った、英国紳士 というか・・ ( 聖光院先生は 日本人ですけど、国籍に関係なく、 ジェントルマン という事です。 ) 作品に、作者の 生き方というか、人生観が有るものは、美しいだけではなく、力強さがあるって、思うんですよね・・・

あらま

2010-04-12 21:14:50 | 日記
ビーズ ワーク にチョト慣れてくると、 「 なかなか 面白いじゃん! 」 って気になって、ビーズでも買って来ようかなぁ~ ・・・ って気分になるんですけど、今日は 雨が強くて、その上、仕事も忙しくて・・・ 本業が仕事ですけど・・・ お店に行ってる時間も無くて、本当に 何の気もなく、引き出しをあけてみたら・・・

「 あらま! あるじゃん・・・ 」 しかも、同じ場所じゃなくて・・お菓子の箱の中にも・・・ 缶カンの中にも・・・ 木箱の中にも・・・・ ネクタイ締まってある引き出しの奥にも・・( なんで、こんなとこに・・ ) って感じで、あっちこっち、そっちはどっち・・ てな具合に、たくさん出てきました・・・・

・・・・ 多分、以前に、聖光院先生とお話をしていた時に、ビーズタティングには、○○○社の △△△番のがいいよ・・って小耳にはさんで、買いこんだもの・・・だと思うんですよね・・・

几帳面っぽくみえて、全然 管理の下手な私の性格が すご~く良く出てます・・・

ま、そのうちまた作りましょうか・・って またしまい込んじゃいましたんで・・・ん・・

そうそう、どういう訳か、ファスナーもあっちこっちから出てきちゃいました・・ 長さもいろいろ、色もいろいろ、中には同じ物が、別の場所から出てきて・・・どういうつもりなんでしょうね・・・

引き出しの奥の小袋からは、きっと何かを作ろうとしてたんでしょうね、珍しく、黒のナイロンコートワイヤー しかも 0.38mm の細い奴と 特小の黒ビーズ ( 特小なんてめったに使わないんですけど・・ ) と丸小のスリーカットビーズ、おまけに お高いスワロのしかも、ゴールドシャドー ( こういう色も滅多に、使わないですねェ ) しかも、こんなに・・・・ まるで キットのようにしてひとまとめにしてありました。 小袋にお店の広告が・・日付は去年の3月ですね・・・

一体、何 作ろうとしてたんでしょうか・・・・ 1年前に、こうしたビーズを買っていて、また今、ビーズやってるんですから、多分 何かの本を見て、作ろうと思ってたんでしょうけど・・・ 何を作ろうとしてたのか・・・? ま、いいけど・・・・




ビーズ ワーク 途中経過

2010-04-11 14:34:30 | 日記
「 地球に刺繍 」 なんて すごい大きな話をした後で、 こんな 小さい事を・・・って 私は、ギャップの差の激しい男ですけど、 ビーズ ワークが、大分、進んだので、途中経過という事で、アップしてみました。

この位まで 出来てくると、なんとなく、全体の雰囲気も見えてくる訳で、作ってる方も、様子が見えてきたというか、手が大分慣れてきて、進み具合が 早くなりました。

いつもの事ながら、本を見ての 我流ですので、正確な作り方とは違うのかもしれませんけど、・・ 作り方に、「 これは良くて 、これじゃ ダメ 」 って区別がある訳じゃないですけど、きちんと習えば、コツが解って、より、綺麗な仕上がりが出来るって事ですよね・・・


個人的には、我流でも、自分なりに いろいろ試みて、やってみて、実際に体験した事が、のちになって、指導を受ける事が出来た時、指導されてる内容が 本当に理解出来るんじゃないかと思うんですよね。

その方の指導が良いかどうか、もあるんでしょうけど、学ぶ側が、少なくとも、基本的な事を理解してるかどうか・・・ の方が、大切だよと思います。


同じ事の繰り返しみたいですけど・・・・ よ~く見ると、一部、違うパターンの所があるんですよね・・・ そこが、ある意味で、この作品の へそかもしれません・・・・

画像だと、映しきれないんですけど・・・ 結構、綺麗なんですよね・・・ スワロじゃないですけど、デザインが良いからでしょうかね・・・・ 作り方が初心者ですから、形が綺麗、って事じゃなくて、このビーズのことなんですけどね・・・

地球 に 刺繍

2010-04-11 14:19:27 | 日記
今日は、・・・ってまだ終わってませんけど、仲間と 里山保全活動に参加してきました。

地元の小学校 ・ PTA ・ 町内の方々と一緒に、100名位で、数ヶ月前に 放置竹林を伐採した周辺に、 花の咲く木の苗木を 子供達と一緒に 植樹してきたんですよね。

一人、1本植えても、100人いれば 100本。 当たり前の算数計算ですけど、これって 考えてみると、すごい事ですよね。

今 すぐに結果が出る訳じゃありませんけど、数年後、数十年後に 植樹した木々が、花を付け、地球に色を添える・・・・ 地球に刺繍したみたいに、木々の花が咲くんですよね。

参加した子供の代表があいさつで、 「 命の大切さを学びます 」 と言っていましたけど、花の咲く木を植えると言う、そうした事が、次の世代に繋ぐ、大きな心の学びになってるんですからね・・・


去年、北海道の富良野の 「 ファーム冨田 」 というラベンダー農場に行った時に、見渡す限りに地平線の先まで続く 花畑を見たとき、人の力の大きさを感じましたけど、荒れた 里山を、手入れして、花の咲く木々を植える事は、 大地に人の手で、色を付けていくような、そんな気がしちゃいました。


りポD 当選

2010-04-10 20:07:19 | 日記
私も愛用している リポビタンD 、ビンに張ってあるシールを集めて、キャンペーンとかの際に応募すると、商品とかあたるんですけど、先日は、デジカメ当たって、ラッキ!とか思ってたんですよね。 カメラのスイッチ 入れるたびに、 リポビタンDのマークが出てくるのは、しょうがないですけどね・・・ キャリーバックや、タオルとか、いろいろ当たったんですけど、今回は、画像にアップした、切手セットが当たりました。

まあ、通常切手としても使える事は使えますけど、受け取った方、びっくりしちゃうでしょうね・・・・

新しく、CMのキャラクターに決まった、ケイン・コスギ と 三浦貴大 ( 三浦友和、百恵ご夫妻の二男クンですよね ) がプリントされてれば、プレミアムが付くかもしれませんけど、りポD マークと 商品のイラストですからねェ~ ・・・・ ん・・・当たって嬉しいけど、・・ 額に入れて飾っておくほどでもないですしね・・・ 

まあ、りポさん、当ててくれてありがとう。 って感じですかね・・・次の機会に期待しましょうか・・・


そう言えば、リポビタンDのCMに出演した男優さん、 ファイト 一発! って叫んでる方達、ほとんどの方が 有名になっちゃってますよね。 三浦貴大クンも 将来 有望格なのかな・・・・ 長男の方は 歌手デビューした事は、知ってますけど、その後 最近は大変みたいな事を 風の噂で聞きましたけど、親が才能あるからって言っても、子供も同じように才能あるかどうかは、解りませんからねェ~ 別の人間ですから、・・・・

でも、まあ、頑張って欲しいものです。

最近は、就活、婚活 も 親が頑張ってるって話も時々聞きますけど・・・ まあ、いろいろな考えがあって良い訳ですけどね・・・・


さてさて、明日の日曜日は、お天気が良ければ、所属団体の奉仕作業で、山に花のなる木を植える活動を、地元の方や、小学生達と一緒に行う予定です。 里山保全活動なんですけど、このまま、なんとか、お天気がもって、雨が降らないと良いんですけどね・・・

いろいろ準備してる仲間が、準備に、頑張ってましたからね・・・今日は、確か、子供達の為に 作業する近くに、仲間の有志が、カブトムシの幼虫を 仕込んでるはずですけどね・・・

か弱い、私は・・ ( って、学生時代、土木作業のバイトをずっとしていて、か弱いもないですけど・・・ ダンプ運転して、コンクリート運んだり、ユンボーで 地面に穴掘ってましたから・・・・ 小さいシャトルで、細かいタティングしてる私からは、想像付きませんけど・・・ ツルハシ、シャベルは 箸みたいな感じの私です ) 明日だけのお手伝いです。  リポビタンD 飲んで頑張りましょう!  そう言えば リポビタンD の 新シリーズも発売されましたよね・・・ 飲みましたけど、ちょっと 私には 甘い味でした・・・ 甘いのは・・・ 私の顔だけで十分! ・・・

てこずる ビーズ ワーク

2010-04-10 08:05:13 | 日記
ビーズ ワーク 、 予想外にてこずっています。  ビーズの扱いが、何て言うのか・・・ 「 タティングにビーズを入れる 」 のは、糸が主体ですから、言い方を変えると、糸で作っている作品に、所々、ビーズを入れていく、って事ですが、「 ビーズに糸を通していく 」 って事は、当然、ビーズと糸の間に空間が出来る訳で、ビーズが手に持った時に 滑る だけじゃなくて、糸を引き締めた時のように、 「 キチッ! 」 と収まる訳じゃ無くて、ある意味では、「 ゆったり 」 させるというか、そうなっちゃうんですよね。

例えば、使い慣れてる、スワロ ソロバン型だと、3mm でも、2mm でもビーズに角があるので、比較的 キッチリ 締まる為に、形が付けやすく、収まりもいいんですよね。


この作品は、ビーズ自体が、丸大ビーズなので、角が無く、その為にビーズ同士が引っかからなくて、滑ってしまう・・・ だから、糸できっちり締めるのが大変・・って事でしょうか。

まだ、慣れていないので、ここまで、・・・前回から、追加した分だけでも、3回も作り直しで、糸が引っかかるし、かなり厄介です。

糸に問題があるのかもしれませんけど、 「 弘法は筆を選ばず 」 と言われるように、道具や、材料のせいにしていたら、まだまだ、 「 未熟 」 という事でしょうか。

合計で 6~8回 やり直して、やっと シャトル1個分が完成。 この部分が、この作品の 基本部分の形ですので、このパターンの繰り返しが、基本になる感じですけど、糸の通しかたが、かなり複雑ですね・・・・

同じビーズに 2回も 3回も 糸を通してビーズを追加していくので、ビーズが模様として固定されていくという 理屈は解るのですけど、糸を2本取りしているので、一度、糸が絡むと、ほどくのに、時間がかかると言うか、30分かけて、間違えたひと結びを 解こうとして、糸が繊維になってしまって、結局、ほどけず、糸を切って、その前の完成した部分を、2cm以上、ビーズを抜いて、区切りのいい部分で、結びなおして、もう一度、やり直し・・・・

ある意味で、根気のいる作業ですけど、こうした事は、手芸に限らず、普段の仕事でも、人とのお付き合いでも、よくある事で、 「 あきらめちゃあ、いけない 」 って事ですよね・・・・


高橋 由伸 フィギア 

2010-04-09 21:11:18 | 日記
前にちょっと話題にした、私が持っていた 貴重な物を 開封してしまいました。 箱を包んでいたビニールが、古くなって、変色して汚れてきたので ビニールを開封。

始めて 中身を開けてみました。 ( 中身も確認せず、何年間も放っておくなんて、なんて買い方してんでしょうね・・・ っていうか、開ける機会を逸してた・・・・何年も、変な話ですけど・・・)

開けてみて、ちょっとびっくり!  ペーパフィギア ( 紙人形 ってわざわざ訳さなくても 解るんでしょうけど・・ ) しかも、3Dフィギア という事は、立体なんですよね。

よく、まん丸になる 地球儀とか 月球儀 手毬なんかの 球体パズルは見かけますけど、人物が動いてる姿の フュギアって、びっくりしませんか?

顔を含めた 頭部部分だけでも、14パーツに分かれていて、丸くなるだけじゃ無く、頬のふくらみ、高くなってる鼻、顎の部分だって唇の下側がくぼんでいたり、バッテイングする時の、左足に力を入れて重心を後ろにおいて、右足を伸ばしてつま先で支えている感じなんかも、かなりリアルなんですよね・・・・

今から 7年前の商品ですけど、画像は、 高橋由伸外野手・・・ 当時、私はこれしか知らなかったんですけど、他に、阿部慎之介捕手 、 上原浩治投手 、 清原和博内野手 、 原辰徳監督 の全部で 5体あるみたいですけど・・・ 箱には 「 ・・・・の5体が 発売されます。 」 となっているので、実際に発売されたかどうかは よく解りませんけど・・・・ 阿部選手のものは、見たような気がするような、しないような・・・


野球の事は、全く解らない私ですので、内野手? 外野手? 境はどこを言うんだろうとか・・・ 全然、知りませんし・・・

以前に、少年野球の開会式に来賓で参列した時、 「 じゃあ、始球式しますんで、高木さん、お願いします 」 って言われて、 「 ・・・・ 」 ( そんな話、聞いていないし、エッ! どこから投げるの? ・・・ ボール投げた事なんか無いじゃん! ・・・ エッ! キャッチャーのグローブ狙ったって、真っすぐ投げられる訳ないじゃん! 第一、どういう風にするんだよ・・手と足はどうやって動かすの・・・ ) みたいな感じで、小学生の怪訝な視線に、なんか不自然な投げ方で、なにがどうしたか、全然覚えてませんけど・・・


じゃあ なんで、野球選手の ペーパ フィギアなんだ・・って、 個人的には、野球選手って事は、あんまり関係なくて、人体フィギアって珍しいな、ってだけなんですよね・・・
高橋由伸選手って、自分に似てるかな・・・とかも 思いましたし・・ ( どこが!? ) 
そんな訳で、買っても、開封もしないでいたんですよね・・・・

開けてみて、中身のパーツ、すごいよなあ~ ・・・ こんなにリアルだなんて ・・・ とは 思いつつ、また箱にしまっちゃいました。

数年間経って、ビニールを解放したんで、箱の中身の制作は・・・・ 何年後でしょうかね・・・


お試し じゃない ビーズ ワーク

2010-04-08 20:30:55 | 日記
昨夜は、飲み会の後に 帰ってきた深夜に 「 お試し ビーズ ワーク 」 してたので、 酔っぱらいが作った、訳のわからない物になっちゃってましたけど、 今日は、気を入れなおして 「 お試し じゃない ビーズ ワーク 」 してみました。

酔っぱらってても、一応、作り方の理屈は解りましたので、自分が 何をやってるのかは、十分解っていましたけど、実際にやってみると、慣れないせいか、糸が絡んだり、隙間が出来たりと、やり直す事、4回。 5回目に、やっとこさ、慣れてきて、ひとつの基本パターンが出来ました。

画像に アップしたものですけど、「 おおお・・・ タティングになってんじゃん! 」 って感じで、ちょっと嬉しいですね・・・

「 シャトルで 作る タティング 」 じゃなくて、 「 針で作る タティング 」 って感じでしょうか・・・ 「 結び目の連続 」 じゃなくて 「 ビーズの連続 」 ですよね・・・・


「 なるほどねェ~ ・・・ こういう手法もあるのかあ~ ・・ 」 と関心・・・さすが 聖光院先生!  すごい方ですよね。 改めて 尊敬しちゃいます。


ビーズは 丸大ビーズを使ってますので、・・・ ん~・・・ スワロで言うと、3mm 位でしょうかね。 比較的 作りやすい大きさですね。

慣れてきたら、丸小ビーズにすれば、もっと細かい物が出来るのかもしれませんけど、タティングの結びとは違うんで、きっと、ビーズが小さいと、タティングらしさがなくなっちゃって、 「 ゴチャゴチャビーズ の塊 」 みたいになっちゃうんじゃないでしょうかね・・・


ビーズと タティングと、レース編みのコラボレーション・・・ん・・・ すごい!

作品が上手、って程じゃないですけど、私が当初考えていた、単純な作り方じゃ無かったですね・・・ 結構、複雑です。

タティング の 理屈が解ってるかたなら、多分、すんなりこの手法を受け入れちゃうんでしょうけど、理屈が解ってないと、 四苦八苦するかもしれません。


ビーズ タティング の一つの手法なんでしょうけど、これも、古典的技法なのかもしれません。 想像以上に 「 奥が深い 」 手芸かもしれません。


作っていて、ふと感じた事は、 作ってる作業工程は、なんとなく ミサンガ に似てるような気がします。 もちろん 技法は全然違いますけど、糸の運び方がとっても重要な感じで、「 ボケッ~ 」 として作れるようなもんじゃありませんね・・・

とにかく、一言で言うと 「 マジ! チョー おもしれえ!! 」 ・・・・ ん! 
品が無いですね・・・・ でも、すっごくおもしろい事には変わりありません。

お試し ビーズ ワーク

2010-04-08 07:40:05 | 日記
試しに、ビーズ ワーク をしてみましたけど、始めてすぐに気が付いた事は、手持ちのあり合わせの物では、駄目なんじゃないかなあ~ って事です。

ビーズ ワーク 専用の糸があるのかなあ・・ ショップで聴いた時にも、このサイズのビーズ用の物がなかったんで、あり合わせの糸で、 って思って、始めてみたものの、どうもしっくりこないんですよね。

どんな事でもそうかもしれませんけど、 「 適材適所 」 それぞれ得意分野が、その分野で活躍するように、最適の糸で無いと、ビーズを支える力とかが、不足しちゃうので、仕上がりが、なさけない状態になっちゃうんじゃないでしょうかね。

時間の合間で、ちょっと 探してみましょうかとは思いますけど・・・・

本を観ながらだけじゃ 解らない部分が、潜んでいるような気がしてなりません。 多分、糸をビーズ内でクロスさせる時の、角度とか、上に交差させるのか、下に交差させるのか、作ってるうちに、糸が捻じれでしまうのか、原因は掴めていませんけど、やっているうちに、慣れてくれば、手の感覚とかが、その原因に気が付くって事も多いですしね。

「 失敗は成功の素 」 と言う様に、 「 失敗作品を あえて作るって事も、『 学ぶ 』 って言う事ですしね。 」 

大事な事は、 『 楽しむ事 』 ですもんね。


今回の この お試し作品、なんとなく、ふにゃふにゃしてるのは、糸のせいか、技術のせいか、解りませんけど、 ひょっとしたら、酔っぱらって作ったんで、アルコールのせいかもしれませんけど・・・・


尊敬する という事

2010-04-07 01:00:58 | 日記
人が、人を 「 尊敬する 」 って、とても大切な事で、そうした人と出会える事は、とても幸せな事だと思っています。

「 年長者だから 」 「 上司だから 」 とか言う理由で、無理やり 尊敬するなんて事はした事無いですけど、別に相手を卑下しているとか、そういう事では無くて、年上だろうと、肩書きがある役職の方だろうと、自分としては、対等な人間同士なんだから という意識が根底にあって、何というのでしょうか・・・ 「 師として仰ぐ方 」 は少ないんですよね・・・

そんなひねくれた性格の私でも、聖光院有彩 先生は、尊敬している方なんですよね。

画像にアップした方ですけど、作品が素晴らしい事は、当然ですが、そうした技巧的な事だけではなく、 なんと言えばいいのでしょうか・・・ 「 ジェントルマン 」 というのでしょうか、 考え方とか 行動とか、物に対する姿勢とか、指導のされ方とか、人との接し方とか、 「 紳士 」 なんですよね。

素晴らしい作品を作り出す 手芸家 ではなく、 また、むやみに流行を追い求めるのでもなく、足が地に付いている・・・ 「 学者 」 「 研究者 」 という方が、合っている方かもしれません。


もちろん 私生活がどんなのかとか、そういう事は存じ上げませんし、そういうレベルの話では無く、 「 人としての生き方 」 が、師と仰ぐべき方だと思っています。


私のような者が 言うのは、おこがましいかもしれませんけど、 「 紳士 淑女 」 という事は、単なる、文字、呼び方 だけの軽いものではなく、 本当の 紳士 淑女 というのは、生き方、考え方 が、 「 尊敬に値するかどうか 」 って事のような気がします。


初めてお会いした時、 一番初めに 教えて頂いた事は、タティング 以前に、 「 男が 手芸とか タティングをするという事は、どういう事か 」 という事だと思いました。


これは、広い意味で言えば、 「 自分のする事が、どういう事かという事を ちゃんと理解しているかという事 」 かもしれません。


手芸だけではなく、子育ても、親学でも、同じ事・・・・


聖光院有彩 先生は、私に対しても、エリザベス皇太后様に対しても、もちろん、礼儀とか作法とか そう言う事では無く、 「 接する心 」 は根本的に変わらない方だと感じます。


こういう事って、 「 尊敬するに値する 」 って思います。