日々、感謝。

日々の何気ないことを、つらつらと綴っております。

ソラニン。

2010-11-17 17:18:50 | 感想
この作品は原作が大好きなので映画化されると聞いたとき
絶対観なければと思っていました。

ただ、この作品というか作者である『浅野いにお』の作品
全てに言えるんですが間を考える作風だと思います。

行間を読むとでも言いましょうか、
漫画だと自分のタイミングで進む速度を変えれますから
静かな雰囲気の時は、ゆっくりとみたいな感じで出来ますが
映画は無理なのでそこらへんの

時間の流れと独特の静かながらに熱い世界観が
表現できるのか不安でもありました。

結果から言うと、ものすごく完成度の高い作品でした。

まず出演陣。

ヒロインの芽衣子(宮崎あおい)は目ためにも中身でもイメージぴったりでした。

中身とは演技のことですが、

一人語りの部分は特に聞き入ってました

『浅野いにお』の作品は度々、一人語りの部分があって
そのキャラの心情がすごく表れている大事なシーンなんですが、
やはりというか声が付くと現実感が増します。

そうなんだよなぁ。と共感しながら観てました。

他にはベースの加藤は原作に見た目がそっくり、演技も良かったです。

後で知ったんですが加藤役がサンボマスターだったのには驚きました。

次に世界観。

『浅野いにお』の作品は、
現実の中に少しの脚色を足したような独特な世界観。
現実の一線を越えず、でもノンフィクションじゃないそんな感じ。

それが映像になっても損なわれていないように思えたのは
演出のおかげなんでしょう。

時々映る風景だけの場面や、キャラの沈黙だったりが
観ている側に行間を読む間を与える。

原作が好きなら絶対に観て損はない作品だと思います。

原作ならびに『浅野いにお』の作品もお勧め。


ソラニン劇中『ソラニン』より

 ~例えばゆるい幸せがだらっと続いたとする
  きっと悪い種が芽をだしてもうさよならなんだ~

おすすめ度:★★★★★

絵>MAD。

2010-11-16 18:18:07 | 日常
最近、絵を描くのが楽しすぎて他の事が手に付かないです、
マッドもしないといけないのに。。。

アニメとかラジオとかBGM代わりにかけたり
あと普通に曲かけたりしながら
絵を描いてたら何時間て過ぎてる。

で、分かったのが僕の集中力は30分から1時間ぐらい
少し休憩を挟んでまた1時間ぐらい。

これって授業と大体一緒ですよね
時間割ってそうゆう風に、人の集中力を考慮してあったのかもなと
いまさらながら思いました。

研修/残り3回。

2010-11-15 17:13:24 | 会社
試験日が発表されました。

来月の27日だそうです。

試験までに後、3回研修が予定されていますが
場合によっては2回になるかもしれないみたいです。

筆記はギリギリ合格ラインでしたが、
まだ教えて貰っていない実習が3種あります。

受かるかすごく微妙。

帰宅。

2010-11-14 23:17:43 | 旅行
無事帰宅しました。

今日はまず『ふなまち』等など4店舗明石焼きを食べ歩きました。

明石には明石焼きのお店が本当に多くていたるところにあります。

なので口コミで有名どころに行きました。

なかでも『ふなまち』は一番のダントツ人気でした。

1時間ぐらい待ったかな?

その甲斐はありました。

それから『須磨離宮公園』から『須磨海浜水族園』の間の周辺を歩いて帰ってきました。

ただの団地も入り組んでいたり坂道だったり味のある裏路地などもあり
歩くだけで楽しめる場所でした。

詳しくは後日、更新します。

では、おやすみなさい。

兵庫・明石。

2010-11-13 18:48:36 | 旅行
現在、兵庫県明石市に居ます。

今回は野宿なしなので徒歩主体で観光してきました。

場所は須磨駅周辺・須磨浦公園を歩いて鉢伏山に登ってきました。

兵庫は海岸線が綺麗なので歩くだけでも楽しいです。

明日は、明石焼きを食べて帰りたいと思います。

細かい話をいくつか。

2010-11-11 23:44:21 | 日常
一つの記事にするにはネタが小さな出来事をまとめてみました。


富士旅に行った時に出来た足の日焼けが治りました。

(富士旅は膝下あたりの短パンで運転してたので膝から下が真っ黒でした)

ヒルの傷跡は一生傷みたいです。小さな点がずっと残ってます。

原付がすこぶる快調で返ってきました。

エンジンストップの原因はプラグが焼き溶けてエンジンに破片が入り込んだのが原因だったらしいです。

ということでプラグの交換とエンジン清掃と各種整備をしてもらって(\8400)返ってきました。

エンジンが綺麗になったからか新車のような走り出し。

アクセルを回すとそのままエンジンが反応する感じ。

今まではぐぐっと回さないと反応しなかったので。

自転車のパンクは、じぃちゃんに直して貰いました。

自分で直してみたかったのですが朝は時間がないので。。。

ずっと前に言っていた木が侵食されていた話は、
伸びるだけ伸びて枯れていきなんとか木は生き延びました。

『タクティクスオーガ』まだ手に入れてません早くやりたいぜ。

では、福井旅の更新遅れてすいませんでした。


福井旅【一・二日目】

2010-11-11 23:42:31 | 旅行
一日目・10月22日。

講習を終えて出発してひたすら移動。

東尋坊近くに大きな運動公園があったのでそこで寝床を探します。

理想は屋根つきの東屋だったんですがベンチしかなくて
日よけほどの屋根がある野球場ベンチで寝ました。

今回は寒い事を予想していたので北海道で使った野宿装備を持って行きました。

アルミシートを敷いて、冬用の毛布を体に巻きつけ寝袋に入るだけですが。

このアルミシートは多少の凹凸なら和らげてくれるので相当便利です。

野宿するなら持ってたほうがいいですよ。

そして就寝。

二日目・10月23日。

朝方になると外で声と雑音が聞こえ始め起きてみると

ベンチ横の倉庫前に人が集まっていました。

幸い、ベンチと人は倉庫を隔てていたので見つかっていないと思いますが
そそくさと荷物をまとめて、何食わぬ顔で野球場を出ました。

野球場を少しはなれたところで荷物を整理して朝飯を食べて出発。

まずは『東尋坊』に向かいます。

朝7時ということもあって人はほとんど居ませんでした。

駐車場も本来なら有料か土産を買うかしないといけないんでしょうけど
店も開いてなかったので普通にタダで停めれました。

一番手前の駐車場から店が連なっている道を抜けて10分ほどで東尋坊に到着。

途中、猫がいっぱいいました。

店のほとんどが魚屋さんなのでエサを食べに来てるみたいです。

ただ人馴れしていて近寄らせてはくれますが
触らせてはくれないのでその場合エサが必要です。

東尋坊は思っていたより普通でした。
もっと断崖絶壁を想像していたので。

断崖絶壁になっている部分まで岩肌を歩いて行けて
崖近くは手すりがなく結構危険です。

断崖絶壁を後にして舗装された歩道を歩いていると
電話ボックスがありました。

中には励ましの言葉と10円やテレフォンカードが置いてありました。

そして電話ボックスの近くには注意書きがあったりと
ここはやっぱりそういう場所なんだなと感じました。

少し考え込みながら歩いていると猫が通ったので追いかけました
猫が居るのってこういうためでもあるじゃないかと不謹慎ながら思いました。

店がちらほら開店作業をしだしたころ次の目的地に出発。

海岸沿い(国道305号)をずっと下に走っていって、
『呼鳥門』に向かいます。

『呼鳥門』は天然の大きな空洞で昔はその下を道が通っていたみたいで
今でも旧道が残っています。

現在は呼鳥門手前の駐車場で降りて
道脇を少し歩いて呼鳥門を見に行けるようになっています。

この一帯は礫岩という小さな石が纏まってできた岩石で出来ています。

この礫岩というやつ、実際小さな石がいっぱい集まって出来ていて
よくみると気持ち悪いです。

この一帯そこらじゅうで見れますが注意したほうがいいです。

次は『水仙の里公園』に行きます。

水仙の時期ではないのでひとつも咲いていません
なので駐車場料金もタダで開放しています。

少し上に位置するので展望台もあり越前海岸が見渡せます。

あとは水仙ミュージアムという建物があり
ここでは水仙の逸話と温室の中で水仙が見れます。

他に水難救助についてまとめた資料が展示されていて
最近問題になっている領土のことや
救助に使われる船や救助の方法などを詳しく知れます。

そこからまた海岸線を走っていって国道365号線に曲がり『剣神社』に到着。

『剣神社』は織田信長で有名な織田家発祥の地とされていて
近くには織田信長の銅像があります。

本殿におもしろい物がありました、その名も『おもかる石』。

これを持ち上げて、願い事が叶う時期が近いと軽く、遠いと重くなるという石です。

ちなみに僕は、、、かるおも?

持ち上げられたけど軽くはないというのが正直なところ。

とにかく願い事は叶うということだ、よしよし。

神社を出た僕は少し小腹が減ったので目の前にあったお店に入ることにしました。

そこにはチキンカツやテイクオフののぼりが上がってたので
適当な所で食べようかと思い入ったのですが

中にはたくさんのお客さんがいてしかもテーブルに座ってる。

(あれ?)

 「いっしゃいませ、奥に席があるからそこ座って下さい。」

言われるまま奥の席に行く為、靴を脱いで座敷に上がります。

言われた場所に行くとテーブルと椅子があり、
先客が何人がいて合席の形で座ります。

ここまで来て理解しました。

どうやらバイキングだったようで
民家を改築したのでそういった外観だったようです。

テーブルにはおぼんがあり食器一式が置いてあったので
とりあえずお皿を持っておかずを取りにいきます。

完全に予想外で多少混乱しましたが、
バイキング形式と分かればそれにならうことにします。

品数は20品から30品ぐらいで、
フライ・煮つけ・サラダなどなどたくさんありました。

フライとかスパとかを適当にとって席に戻って
同じ部屋にある炊飯器でご飯を盛ってお茶を入れて
準備完了。

ちなみにその頃にはお店はお客さんでいっぱい
外で何組か待っている状態になってました。

4人テーブルが4っつで、
皆で囲むテーブルが二つ、これが大体10人ぐらい座れます。

僕が行ったのは12時前だったので11時台に行ったほうが無難だと思います。

福井では結構人気の店らしく
前の席で食べていた人は1時間かけて食べに来たらしいです。

一回目を食べ終えて。

二回目、今度は煮つけとかサラダとかヘルシー系を攻めました。

(うん、うまい。)

ところで、僕がカレイのフライを食べていたときの事、

 「うまいわね~」

 「そうね~今の子って魚の骨取れないっていうじゃない?うちの子も~~」
 
(あれ?自分のこと?)

少し頭を上げてみると前の席のおばちゃん二人が見てました。
確かに背骨と頭以外食べてましたがそんなこと言われるとプレッシャーが・・・。

軽く会釈をして食べ進める。
 
 「あんな頭の隅まで食べてるわよ」

 「えらいわね~」

正直そんなところまで食べるつもりなかったんですけど少し期待に応えてみました。

複数でテーブルを囲んで、しきりもないので結構喋ってた気がします

ああいうのもたまにはいいですね。

さて、二回往復をしてお腹を満たして会計へ。

一人前、735円。

(やっす!!)

「ごちそうさまでした」

 「ありがとうごいました」

『食処 じんべえ』を後に。

何気なしに入ったのに意外な名店を発見しました。
こういうのが旅の良い所です。

次に向かったのは『西山公園』というところ。

道を挟んで二つの小山からなっている公園で
中には動物園・展望台・アスレチック・庭園などなどが
全てタダで見れます。

ということでまずは芝生を歩いて少し上にある動物園に向かいます。

芝生ではたくさんの子どもが遊んでいて
いいなぁ~と思いながら見て歩いてました。

お父さんと子どもがキャッチボールして
お母さんがそれを笑ってみてるって理想の家族像ですよね。

最近、僕ならどう子どもを教育するかって考えます。

とりあえず男にしても女にしても夢を持ってほしいとおもいます
子どもの夢のためなら自分(僕のこと)を犠牲に出来る親になりたい。

それでいて小さな頃からちゃんと自覚させたい
自分が自分だけで生きてるわけじゃないってことを。

それでいて楽しめる人生、これが一番大事です。

色々考えてるけどたぶんそれの斜め上をいくんだろうな、
ウチの親いわく、親の思い通りにはいかない
親の心子知らずって言うんですかね、ほんとにその通りだと思います。

はやく子ども欲しいな。

彼女も居ないですけどね。

さてとそんな感じで動物園が見えてきました。

動物園では猿・鶴などがいますが一番の目玉はレッサーパンダでしょう。

僕が行った時は三匹大人がいて、
一匹が屋外で放し飼いになっていて身近で見れます(1メートル先ぐらい)
二匹は檻に入っていて一緒に子どもがいます。

生後半年らしく、小さくてすごくかわいいです。
ぬいぐるみが動いてるのかって言うぐらい。

しかも好奇心旺盛で始終二匹でじゃれあったりしていて
一匹が木の下で座ってたら、もう一匹が木の上に上って頭上にダイブ
そのままじゃれあったりとか

たまんない気持ちになります。

次は展望台に行くため、さらに登ります。

この道沿いに何故か地蔵や仏といった石像がたくさん立っています。

中には楽器を弾く地蔵や見たことのあるキャラクターやら
目的がよくわからなかったです。

展望台は、10分もかからず登れる高さなので
正直木が邪魔であまり見晴らしはよくありませんでしたが
それでも案内図もあり多少見渡せるのでオッケーですかね。

来た道を降りて今度は向かい側の庭園に行きます。

道の上をりっぱな歩道橋がかかっているので
なんなく向こう側にいけます。

庭園側は庭園と寺と古墳があります。

ということで一周します。

古墳を見て庭園に行きます。

庭園は、池の淵にもみじと東屋があり風情がある趣になってます。

そこで休憩。

古墳からここに来る途中で沿道に落ちていたイガグリを踏んで負ったダメージを回復させます。
サンダルで行ったので丁度肌の部分を狙われました。

庭園は頂上にあるので降りて寺を見て、来た場所まで戻ります。

橋を渡って芝生まで戻る途中、大木の後ろに小道があって

(これはまさに竜王の城の椅子の後ろがごとく!)

とか少しテンション上げながらその道を進んでいきます
すると芝生に出ました、ショートカットだったようです。

次は、『一乗谷朝倉氏遺跡』に行きます。

一乗谷は戦国武将『朝倉義景』の城があった場所で
城下町跡と並びその一帯が遺跡として残っています。

遺跡なので家の跡や庭園が残っていて、それに対する説明はあるんですが
『朝倉義景』本人に関するものはお墓しかありませんでした。
『朝倉義景』については『織田信長』に滅ぼされた武将としか知らなかったので
何かしら知識を入れたかったのですが残念です。

資料館もあったんですが閉館時間を過ぎていたので見れませんでした。

あとは実寸で復元した町並みも見れますが僕は外から眺めただけでした。

さて、今晩は旅館に泊まるのでむかいます。

旅館は田原町という所にあり福井駅から少し上のあたりです。

福井駅周辺は路面電車が通っていて交通ルール覚えてないよと思いながら
ドキドキしながら走って旅館到着。

旅館に荷物置いて小休止。

他県に来た時の楽しみとしてテレビ番組があります。

例えば関西なら濃いバラエティが多いとか
その地域ならではの形態をとっているからです。

しかしテレビをつけて驚きました。

民放が2つしかないんです。

2つでやりくり出来るのか不思議です。

例えば27時間など長時間の番組があった場合
一つしかみる局がなくなるってことになります。

福井の人はテレビを見ないのかなと思いました。

そして今回のメインである
『ヨーロッパ軒 総本店』
にソースカツ丼を食べに行きます。

ヨーロッパ軒のソースカツ丼は
友人の親の地元が福井という事で
何度かお土産として食べていて
一度はお店で食べてみたいと思っていました。

お店までは路面電車で行きます。

信号で停まるのが新鮮でした。

市役所前で下車そこからお店まで歩きます。

中は、ヨーロッパ軒という響きとは違う
庶民的な食堂な風でした。

僕としてはガチガチなレストランは苦手なので
助かります。

席に案内されてメニューに目を通す。

ソースカツのほかにもメンチや海老・牡蠣などありました。

僕は『三種盛りスペシャルカツ定食』を注文(\1250)

待つ間、店を見渡すと壁にサインがいっぱい。
知っている人居るかなと見ていると定食が来ました。

早かったです5分ぐらいでしょうか。

『三種盛りスペシャルカツ定食』は、
ソースカツ・メンチカツ・エビフライが丼に盛られ
それに味噌汁・漬物の内容です。

おいしかったです、
油っこすぎないカツと濃い目のソースとご飯が良い感じでした。

欲張りいうと、ご飯がもっと欲しかったです
ソースでもう一杯いけました。

カツ丼を食べた後は少しその周辺を散策。

『愛宕坂』を登って途中で福井の夜景を堪能。

夜景が望める場所が小さな東屋みたいになっていたので
ここで野宿できたなぁと少し思いました。

そこから少し登って『足羽神社』を通って道路を降りて
路面電車が通っている道まで行って時刻を確認すると
30分程あったので進行方向に歩くことにしました。

そして最初に降りた駅『市役所前』まで戻って来ました。

時間も程よくなっていたので地下のトイレに寄って
ホームに上がります。

ふと考えてみるとそこは降りたホームで一路線しかありません。

(上りと下りで線が一緒なのかな?)

とあたりを見渡すともう一つ『市役所前』が。

(あ、これバスと一緒か。)

と気づいた時、目の前を電車が通り過ぎました。

急いで階段を降りて昇って歩道まで戻りましたが
その駅は道の真ん中にあるので横断歩道を二つ通らなければいけません
信号で待っていると発車する電車。
時刻を確認すると30分後というこでまた歩きます。

結局徒歩で旅館まで戻り就寝。

福井旅【三日目】

2010-11-11 23:40:54 | 旅行
10月24日

起床。

まずは朝風呂に行きます。

お風呂は共同ですが誰も居ませんでした
広々と使って部屋に戻って
前日にコンビニで買ったパンを食べながらテレビを見てました。

番組はブリューゲルについて。

ブリューゲルといえばバベルの塔、
他にもいくつか絵の紹介をしてました。

一つの絵にいくつもの物語や意味を織り交ぜる描き方
見習いたいです。

番組を見終わり最終日スタート。

先ずは、『コスモス広苑』。

コスモス広苑は何と東京ドーム10個分のコスモス畑だそうで
見に行ってきました。

一面コスモスで綺麗でした。

コスモス畑の中を特製のトラクターの荷台に乗って回れるサービスもありました(\200)

次に向かうのは『永平寺』。

『永平寺』は普通の寺と違い境内のほとんどが建物なので
入場料(\500)を払い寺内に入ります。

靴を脱いで大広間でお坊さんから寺の説明を聞いて観光開始。

寺の中なので普通に修行僧とすれ違ったりしながら
中をみてまわります。

結構広くて建物も沢山あるので一つずつ見ていきます
寺と自然の調和ってすばらしいです
ずっと見てても飽きないですね。

雨が降ってましたがそれも風情というもので。

椅子に座って、しとしと降られている寺と木々をみて
ゆる~とした時を過ごして『永平寺』を後にします。

そういえば、トイレの近くに『護美箱』がありました。
ただのゴミ箱まで礼儀正しい。

次の目的地は『福井県立恐竜博物館』(\700)。
特別展示込みでこの値段です。

特別展示はアジアに恐竜が現れ進化の過程が化石を中心に展示されています。

常設では恐竜のジオラマや化石、化石の出来方などがあります。

ジオラマは大型の恐竜から小型の恐竜までその時代の植物なども
全て原寸大で作られており大型の恐竜は相当怖かったです。

実は閉館まで時間がなく満足にまわれなかったのであまり堪能できなかったんですが
他にもシアターや化石の掃除などを見れるようです。

早足に見て帰路に着きます。

雨の中ひたすら走ります。

滋賀の下(栗東あたり)まで来ると雨も止んで
帰ったのは日をまたいでました。

福井・まとめ

結構穴場が多い印象でした。

目的地じゃなくその途中に立ち寄った場所が良かったり。

おすすめの場所は、『西山公園』『食処じんべえ』『永平寺』でしょうか。

費用も殆どかからず(一万程)お手ごろで行けたと思います。

これで二泊三日遊べるなら安いと思いますのでぜひ行ってみてください。

他にも芦原温泉や越前ガニなどあるので

僕もまた行ってみたいと思います。

以下各立ち寄り場所の所要時間です。

写真の時間と感覚を照らし合わせてなので大体ですが目安にでもどうぞ。


東尋坊         40分
呼鳥門         50分
水仙の里公園     60分
剣神社         15分
西山公園       120分 
一乗谷朝倉氏遺跡  70分
永平寺         100分
福井県立恐竜博物館 90分



おつかれさまでした。

移動距離・795.5km

福井旅【写真の1】

2010-11-11 23:25:26 | 旅行
東尋坊。



呼鳥門、歩道橋。

呼鳥門。

水仙の里公園の展望台より。

剣神社。


おもかる石。

食事処じんべえ。本当におすすめ。

西山公園。

レッサーパンダ。

子ども。

展望台途中の道にある地蔵たち。

西山公園、展望台より

西山公園。庭園。

朝倉家跡門。

朝倉家跡全景。

ヨーロッパ軒 総本店。

愛宕坂の展望台より。福井市の夜景と月。

福井旅【写真の2】

2010-11-11 23:06:16 | 旅行
コスモス広苑。10月24日付


特製トラクター。

永平寺。回った順番に載せてきます。





練習中風景。









護美箱。

恐竜博物館、外観。卵がモチーフだそうです。

卵の中。まずは下まで行って見ながら登っていくコースです。

化石とジオラマが並べて展示してあるので肉付きなどがよく分かります。

化石。右上のはロボットで常時動いてます。


自転車パンク。

2010-11-10 23:26:14 | 会社
仕事から帰って来る途中、前輪がパンクしてしまい
押して行くのがめんどうなのでガタガタいわせながらこぎました。

立ちこぎでこいでも勢いをガタガタに殺され、汗かきながら帰宅。

空気を入れてみると、スースーとやはりパンクみたいで
とりあえず晩飯を食べました。

ネットで調べてみると100均で修理セットが買えるらしく
近くの(5km程)100均まで原付きで買いに行くことにしました。

お店の300m手前で原付きがスピードダウン。

段々スピードが落ちていって止まってしまいました。

その後、キック(直接エンジンを回すための装置)を踏んでもかからず
手詰まりになったので買った店に電話してみると
プラグが焼けたのかもしれないと言われました
応急処置もないと言うので、どうしましょうと聞くと

 「今日は酒を飲んだからいけないので明日家に出張しますよ」

「はぁ、わかりました。じゃあなんとかするので明日お願いします」

と言って電話を切りました。

(と言ってもなんとも出来ない。。。押していくしかないのか。)

とりあえず親に家に行くと言ってあったので電話で現状を報告すると
近くに自動車屋があるじゃんと言われ
そういえばあったな~と駄目元でそこまで押して行くことにしました。

が、

お店は閉店していました。

(二階の電気が点いているから居るのは確かなんだけど、インターホンがない。。。)

しょうがなく数百メートル先にあるバイク屋に行ってみると
そこも閉店、インターホンなし、二階の電気点いてる。

(電話番号も書いてないし押して帰るしかないのか。。。)

と思いながら携帯を見ると親から不在着信があったので
かけなおしてみると最初に行った店は電話番号書いてあるよ
と言うので戻ることに。

店の前で親と合流。

原付きを置いてく場合、車がいるだろと言われ、

親、今日はファインプレーが冴えるな。

と心の中で思いました。

結果を言うと
店に電話番号は書いてなかったですが
親が番号を知っていたので連絡してもらい
とりあえず預かってもらって明日修理してもらう事になりました。

目的の店は閉店時間を過ぎていたので
車で別の100均に行き修理セットを購入。

もう暗いので明日早々に修理したいと思います。

昼からだから結構シビア。

FFT -獅子戦争- クリア。

2010-11-09 20:40:12 | ゲーム
ぼちぼちとやってきた『FFタクティクス』でしたが
『タクティクスオーガ』の発売日が近づいてきたのでクリアしました。

感想は、

総合的に物足らない感じでした。

戦闘は序盤こそジョブの長所を生かして戦略をたてなければ
進めなかったので楽しめましたが
一部ジョブの開花によって難度が段々下がり
終盤はあまり苦戦しませんでした。

特にラスボス戦は強力な技が来るまでに倒せば良いとかいう運ゲーでした。

物語の方も終盤までずっとよかったですが終わり方が納得出来なくて
広げた風呂敷纏めれなくなったんじゃないかと思いました。

最初はよかったジョブシステムも成長速度に差があるので、
どうしても効率を重視してしまい偏る傾向があり
成長率を一定にした方が
特性を考えてジョブを変える楽しみがあったと思います。

ジョブを使えばアビリティポイントが貯まりアビリティを覚えれます(全15個ぐらい)。
アビリティは一覧があるので最初からどのアビリティを覚えるか分かります。
(その時点で成長させる楽しみがないです)

使える(実用性)アビリティは各ジョブごとに数個。

アビリティポイントは、さくさく貯まるわけではないので
使えるジョブ・アビリティが分かってくると
使用キャラをローテンションでジョブチェンジして
アビリティを覚えるを繰り返して
攻撃特化3・回復特化1・汎用1の布陣が出来てからは
ヌルゲーになってしまいました。

あと細かい点でいうと、

戦闘中のリセットがない。

会話のスキップがない。

ムービーのスキップがない。

これらはリセットゲーだった序盤に悩まされた点です。

他には仲間になる主要キャラが多いですが、
少しだけ前置きがあって仲間になるパターンが多く
そのキャラの背景になにがあるのかが分からず感情移入しづらいのと
出陣キャラが五人と少ないのもあって使いませんでした。

これは殆どの主要キャラに当てはまりますが
せっかくの主要キャラ位置なのに仲間になったとたん
物語に関わってこなくなる。

主要キャラは汎用と違い物語に関わるからこそ
感情移入できるんじゃないの。。。

唯一使ったのは序盤で仲間になったアグリアスでしたが
その扱いも仲間になる時こそ熱かったですが
その後は主要キャラというにはあまりに空気。

しかも要であるジョブチェンジが
主要キャラではグラフィックが変わらないときている。

話題になってる割りに残念だった作品
そんな印象でした。

プレイ時間:37時間

塩そぼろ。

2010-11-08 22:33:52 | 日常
カレーがなくなったので次何を作ろうか考えていたところ
ネットで『塩そぼろ』がおすすめと書いてありました。

スーパーに行くと本日限りグラム77円でミンチが売っていたので
丁度いいと思い買ってきました、

1.2kg程。

塩そぼろの作り方。

1.ミンチを茹でます(油を浮かす事で冷凍保存する時にパラパラになります)

2.ザルでこします

3.フライパンで炒めつつ味付けをします。

味付けは好みです。

僕は、塩大さじ3杯、みりん・酒:適量
でとりあえず作りました。

作ったら常温で冷まして冷凍保存すれば
いつでも食べれます。

今週はコレで行こうと思います。

あと、

『俺の妹が~』の6話がやばすぎる。

なんというか、

かわいすぎる。

進撃の巨人。

2010-11-07 23:08:20 | 感想
1・2巻と読みました。

おもしろかったです。

まずは独特の世界観。

壁に囲まれた閉鎖的な空間で生きている人々と、
そこに進入しようとする巨人。

この巨人の存在がこの作品の主軸だ。

巨人というだけあって外見は人に似ているが
あくまで外見だけで知能はなく言葉も発しない、
そして巨人は人を食べるだけの存在という事。

巨人は個体差があれどそのどれもが人と比べて見上げ程の大きさで
対抗できる軍隊でさえ無力に散っていく、そして巨人は無作為に人を食べる。

この作品の引き込まれる要因の一つはこの

単純にして強力、そして畏怖する敵にある。

読者がどれだけ巨人を恐怖するか。

ただ大きいだけでも怖いのに、
人だけを狙い、頭を飛ばしてもすぐに復活する
そして巨人の正体はまったく分かっていない。

しかし、それに立ち向かうのが主人公やメインキャラである。
対峙したなら絶望しかない相手に果敢にも立ち向かう
これだけなら少年漫画的な熱い展開だが
この作品のもうひとつのいい所が、ご都合主義じゃないところだ。

それは読者に気合で巨人が倒せる。
という漫画的な展開でさえ否定させる。

読んで貰えれば分かることですがまったく先が読めない展開。

次に主要人物達の心理描写。

何故そういった関係になったのか
命をかけてまで動く理由はなど
心の葛藤や決心などが
絶望的なこの世界観だからこそ成立つことが多く、
うまく併せていると思います。

それによって世界の歪さもキャラの心情も
相乗効果で深くなっている。

そして伏線の数々。

二巻だけではまったくわかっていないことだらけなので
これから長く楽しめそうな作品です。