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岡山広島旅行 二日目。

2018-04-10 15:55:52 | 旅行
彼女と過ごす初めての誕生日です。

朝目覚めて準備をしている道の駅が開店したので中を見て回り食べれそうなものを買いました。

近くのパン屋から仕入れているみたいで、結構美味しくて、特に僕が選んだレンコンパンを大層気に入り帰りに寄れたらまた買おうと言いだしました。

後は昔によく食べていたというアイスリーフなる草を買ったのですが、これが微ショッパイ食べれなくはない草という感じでした。

腹ごしらえをしたので二日目スタート、先ずはカブトガニ博物館に向かいました。

公園を抜けて本館にはいると先ず水槽に入ったカブトガニがお出迎えしてくれますが、
これが表の滑々に相反して裏側がめっちゃくちゃ気持ち悪い。

彼女がこの足の動き無理やわと言ってドン引きしているのを笑いながら館内を歩きました。

カブトガニの生態が細かに展示されていてそれと別に恐竜もすこしかじれます。
中央に観覧者参加型のシアターがあってそれを見ていたら彼女が寝て行きました。

博物館自体がタイムマシンになっていて動くという設定で、ドローンを使って飛んでいるように見せているのが凄いなと思いました。

その後博物館を一周して出てきて高台からこのあたりが見たいというので堤防を登ろうとすると、地元のおばちゃんにそっち行けやんよと言われ引き返し、
その辺りをうろうろ歩きましたがやはりそこ以外に行けそうなところがなく、おじさんキラーな彼女が地元のおじさんにここって登れないのかなと聞くと、
おじさんがちょっと待ってな聞いてくるからとさっそうと行って戻ってくると行っていいってよという事でした。

それから登っていくとやはり高い所まで登れて博物館を上から見ることが出来ました。

多分おばちゃんは上に道には行けないよという意味で言ったんだと思うのですが、
あのおばちゃんがいる少しのタイミングに出くわしただけでだいぶと遠回りしたねと話してから次の目的地である鞆の浦に向かうことにしました。

お腹が減ったというので朝の道の駅に戻ろうとしたら駐車場が一杯でもう一つの駐車場に行こうとしたら菜の花畑があって、
めっちゃ綺麗やで見たいとなり、近くにレストランの看板があったのでまずはここで腹ごしらえだと言って、モーモーキッチンに行きました。

入るとちょうどランチが終わったところで他にお客さんはおらず、僕はスフレホットケーキ、彼女はクリームフォンデュを頼みました。

スフレホットケーキは卵白を立てたスクランブルエッグという感じでもはやホットケーキとはなんぞという味と見た目でした美味しかったですが、
クリームフォンデュも酪農家が作るというだけあって濃厚で美味しかったです。

足湯が店内にあるので浸からせてもらってから菜の花畑を見に行きました。

その後いざ出発と発信するとふれあい飛行場という下調べをしていた時に気になっていた所の看板があったので見てこかと行ってそちらにいき、
うちらいつまでこの辺におるんやろなと笑いあいながらむかうと、どうやらいまは滑走路だけが残っているみたいでイベント会場として貸し出しているっぽいです。

やっとこさ鞆の浦にむかって本格的に進み始めとちゅうコンビニに寄りながらなんとか日の入り前に到着し、
当初の目的である、灯篭が灯る前と後の街並みが見れると思っていたら彼女が船で島に渡りたいと言いだし、今渡ったら明るい街並み見れ止んでというと気になるというので船で渡ることにしました。

船で渡ると弥山という山があるらしくこれに登りたいと彼女、日の入り時間もあるため調整しながら登るかとルートを考えて登り始めました、
途中まで行くと最後の分岐がありここから山頂までいく周回ルートだと確実に日が暮れるから危ないというと、でもここまで来たら頂上は行きたいというのでじゃあ頂上まで登って周回せずにこっちに降りてこようと行って登りました。

頂上から夕暮れを見た後降りて行くと狸が道を座っていましたたすぐに逃げて行って、曽爾でも見たので二人とも誕生日にタヌキを見たという話をしながら下山しました。

下まで降りてくるとまたタヌキがいましたしかも二匹。

狸についていくと最初こそ逃げましたが害がないとわかると一匹が近づいてきました、
間近でタヌキを見てかわいいと言い合い、彼女が噛まれるかなと手を差し出すとスンスンと嗅ぎにきました。

特に危害を加える感じもなく、地元の柴犬もそうですが彼女は動物と心を通じ合わせるスキルでも持っているのだろうか。

一度警戒心がなくなると狸は気にしなくなり、周りを歩いたあとまた餌を探しに下って行ったのでそれについていき、
時々思い出したようにこちらに寄ってきて餌をねだります。

野生動物を触ったので除菌シートを鞄からだすとその音に引き付けられてやってくるというのがわかったので、それで何度か遊んだと船の時間がくるので戻りました。

やがて鞆の浦に戻ってくると真っ暗になっていました。

彼女にお腹がどうか聞くと、減っているけど歩いてもいいよというので、
その場合歩いていると電池切れになって、しかも夜遅いから食べても気持ち悪くなるとか言いだすから、
先ずはご飯を食べるよと言ってソバ屋に入りました。

あはは私より私がわかってると笑う彼女。

近くのソバ屋に入ったは良いのですが、営業時間は過ぎていてでも商い中になっていたので覗いてやっているか聞くと、
無愛想な男性が、手だけで促されたので入りました。

無表情で目を合わせるもなく何にしますかと聞かれたのでとろろそばと海老天ソバを頼みました。

無愛想な人だなと思いましたが背中を見ると感謝の二文字を背負っている。
出てきたソバは美味しくて会計の時にここってもう閉店時間過ぎてますよねと聞くとそうですとだけ答えました。

お店を出てからやっぱり閉店時間過ぎてたんだねー、無愛想なのか優しいのかわからない人だったと話しながら夜の鞆の浦を歩きました。

灯篭も見てある程度歩いたので今日宿泊予定のビジネスホテルに向かい、途中のスーパーで買ったケーキで誕生日を祝い寝ました。

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