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岡山広島旅行 三日目。

2018-04-11 16:28:44 | 旅行
起床出発の準備をして尾道へ向かいました。

先ずは腹ごしらえの為に朱華園に尾道ラーメンを食べに行きました。
僕は焼きそば彼女はチャーシュー麵を頼みましたがどちらも美味しかったです。

特に焼きそばは具だくさんでまた食べたくなりました。

それからお土産を選びがてら商店街を歩いて、前は雨で歩けなかった海岸沿いに出ると河津桜が満開で、ここでも桜が見れたねと喜び合いました。

またうろうろしてから今回の目的である浄土寺の鎖場へ行きました。

そもそも去年同僚達と尾道に来たのも鎖場を登りたいからでしたがあいにくの雨で登れなかったので今回再チャレンジです、
今回は天気もよく最高の修行日和ということで彼女を先頭にして登りました。

ちょうど彼女が登り始めてすぐに男子大学生グループ三人が来て、彼女が登る姿を見て、これは俺らもいかなあかんやろと息巻いていました。

というわけで僕と彼女と大学生三人で鎖場を上ることになりました、この鎖場は1から3まであって、1と2は行けたのですが3で彼女が止まってしまい、
先に大学生たちを行かせました。

大学生たちに上からここに足が引っかかればいけますよとか、ここまでこればいけますとかアドバイスをもらっていましたが、
大学生たちが登る姿が必死過ぎて彼女の心が折れてしまったようなので先に頂上へ行ってもらうことにしました。

それから彼女が何度もトライしますが、どうしても宙ぶらりんになってしまうところで体を支えられず登れそうにないので、
このあたりに足をかければいけるんじゃないかと下から言っていましたが端に迂回路を見つけたのでこれなら先に登っても降りれるなと思い先に登りました。

重心の問題というのが分かったので、足が下に滑っているということは重心が下に行っているから、
そうじゃなくて岩肌と垂直に体をすれば岩肌に重心が行くから安定するよと話しましたが、
重心の取り方がわからないらしく彼女も悔しそうでしたが断念して迂回路から二人で登りました。

上に登ってから靴があかんと言って裸足のが行けるかなと靴を脱いで近くの岩肌で試していましたが、
岩やから裸足のが危ないと思うでとしょんぼりしていました。

それから頂上を目指し登って頂上の展望台へ行くと、地元のお兄さんがものすごく食い気味に話しかけてきて、
僕と話していたら千光寺の方一緒に登りに行くと聞かれたで、えとなりそこは濁して別の話題に切り替えた後、じゃあ先に居りますわと彼女とおりました。

その後奥の院を参っていると、そのお兄さんがこちらを見ながら降りていくので、
彼女が、あの人怖いー僕が男に好かれるのは場所関係ないんやー、広島の男性2やといってきました。

その時は笑い話だったのですが奥の院から少し降りた所に見晴台があってふと見るとそこからこちらをちらちらと見ている感じ、
僕は目を合わせませんでしたが、握っている手から彼女の強張りを感じてマジで怖がっているなと思ったので、今後のどうしようかと思いながら降りて行くと、
後ろからまた足音が聞こえてきたので、ちょうどあった摩崖仏の写真を撮る体で止まると後ろを通り過ぎて行きました。

その後下までおりると彼女が本当に怖かったと吐露し、もしついてくるって言って来たら、おじの母親が入っている施設があるから、うちらのばあちゃんってことにしてそこにいこっていうつもりやったと彼女、
怖がりつつも打開策を考えていたのかと感心して浄土寺まで戻ってきて、大量にいる鳩を見ながら一休み。

それから千光寺へ向かって歩いていると途中で猫が突然現れて、しかも全力で甘えてくる。

なにこの猫めっちゃかわいいと彼女が反応して、じゃれあった後その場を後にし猫の小径で去年は彼女だけがとった夫婦の猫石をとって、途中の猫に引き寄せられながらなんとか千光寺まで行くと閉まっていました。

浄土寺の鎖場のリベンジに千光寺に来たのに登れなかったので、またくる理由が出来たねと言って景色を眺めた後下まで降りて商店街を少し歩き帰ることにしました。

それからはSAで休憩を挟みながら地元に戻り、
今から薪でお湯で焚いていると寝るのが遅くなるので彼女宅に帰り、子どもが早いと早朝5時過ぎには帰ってくるという事でそれまで寝ることにしました。

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