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台湾 二日目。

2017-11-24 13:52:19 | 旅行
5時半のアラームで5時45分起床、出発予定5時50分、飛び起きました。

出発準備はしてあったので着替えたらいいだけの状態でしたが焦りました。

50分に男性部屋に行って声をかけて、ラインを見ると4時に出かけてくると彼女から入っていたので、
奥様を起こしに行くも反応がない、もしかしたら一緒に行ったのかなと思い男性陣とエレベーターに行って、
乗り込もうとするとちょうどそれに女性陣が乗っていて、おそーいと文句を言われました、
いやいや女性部屋の反応がないからまっててんと言うと、私ら4,5時から動いとんのにと、
マクドナルドのコーヒーをもってすでに満喫した感満載、いや早すぎやからと言いあいながら外に出て、
もうこのあたり散策したら駅こっちと言って先導を切る彼女についていきましたが、すぐに曲がる方向が分からなくなり、
駅こっちやでと僕が先導しながら歩きました。

駅について例のトークンを買う、二駅40元で120円ぐらいやはり安い、
日本に比べ交通機関は激安、食品などは半額から3分2ほどと全体的に安いですがその分罰金が高くて、
駅構内では、飲食禁止罰金5000円程、喫煙は最大5万らしい。

切符の代わりに出てきたコインを改札でICカードのように当ててホームに行きました。
降りるときは切符と同じように改札に入れます。

来たのは中正記念堂というところで、そこから公園を歩きホテルに向かいました。

近くに劇場とコンサートホールらしき建物もあるのですがこれも宮殿みたいになっていてとにかく大きい。

異国の建造物や植物などを見つつ、どこか琉球っぽいなど話して歩いていくと、
太極拳をしている人たちがいて、やってる人いるー!とテンションが上がり見に行きました、
その傍で少し一緒に体操をしてからまたホテルに向かいました。

日本の柴犬みたいによくみる犬がいたり、今何か通ったーと奥様が言っている方向に見に行くと野生のリスがいて、
すげーこんな街中に野生のリスがいるーと皆でテンションを上げて予定通りホテルまで戻ってこれたので、朝食を食べに行きました。

ご飯はビュッフェスタイルなのですが味は、まぁという感じでした。

一旦部屋に戻り準備をして集合場所に行ってツアー開始。

添乗員さんの話を聞きながらバス移動は久しぶりの感覚です。

先ず向かったのは、行天宮。

中華街にある関羽を祀った廊と同じものらしいです。

門の前で集合写真を撮って、各々中に入ります。
中に入ると結構な参拝者で賑わっていて台湾の信心深さが伺い知れました。

台湾の参拝方法が、膝をついてお礼をするので、それ用に下にクッション部分がありました。
そこで名前、住所、願い事を言って半月状のプラスチック二枚を落とす願掛けがあって、僕たちもしました。

どうなればいいだろうかと悩んでいると、片言の台湾の人が二枚を手に取り、イエス、ノー、ノーと演技が良い出方を教えてくれました。
三回まで良いみたいなので僕と奥様だけ試すと奥様で一回でイエスが出ましたが、僕は二回表と裏で三回目でイエスでした。

特に何かを願ったわけではないですが、イエスが出ないとバツが悪いなと思っていたので良かったです。

それから中を見て回って、洗心という水を飲んで寺から出てくるとまた写真撮ってくれました、
その時に彼女とおじ、他で別れて歩いていたので前で撮られている二人を見て不倫現場抑えられてると笑っていました。

集合場所で待っている間、前はここに土産物屋があったんだけどなという、おじと話しをしながら待って、バスへ乗り込み次、はお茶の試飲会に行きました。

ツアーによくある観光客にお金を落とさせるあれなので、これがどのお茶でと説明された後自由時間になると僕たちは外でまったりしていました。
試飲用に熱々のお茶が何杯も出てくるので彼女の顔が真っ赤になっていて遠めにかわいいなぁと思いながら、皆で買わないと居ても意味がないなと話し合っていました。

それから総統府をバスから眺め、中正記念堂に行きました。

ここは朝に来たところですが今回は中に入ります。
階段が蒋介石が亡くなった年齢の89段あって数えてみてくださいとガイドさんに言われたので、
奥様が数えながら登っていて、僕は今何時?とかバス何号車やった?とか数を聞きながら登って、わからんなるわーと突っ込まれました。

上まで登ると建物の中は大広間になっていて、巨大な蒋介石の銅像が鎮座していました、その両脇には微動だにしない衛兵。

これが本当に動かない。

服などの皺はおつきの人が定期的に直し本人は一時間交代制でその間まったく動くことを許されないという徹底ぶり。

凄いなーと感心していると、気づけばおじと彼女が消えていました、少し探しましたが集合時間になればバスに来るだろうと別行動をすることにしました。

僕たちは最初に気になっていた足つぼの道を見に行って皆で痛い痛いと言いながら足つぼを堪能して公園部分を歩いているとまたリスを発見しテンションが上がる。

集合時間近くになってきたので集合場所に行ったのですが彼女たちの姿が見当たらず、僕自身歩き足りなかったので、もう少し見てくるわと言ってひとりでまた中正記念堂の方に行くと、
階段下部分の中に入れるようになっていた事に気づいたのですが時間がなかったので入り口だけさっと見て戻ってくると、まだ彼女たちが戻ってきてなくて、
集合時間5分遅れ程で帰ってきて、いやーぎりぎりだったなーと言うので、奥様にいや遅れてるけどと突っ込まれていました。

どうやら彼女たちは記念のメダルを作るのと、キャデラックを見に行っていたらしく、そやが、あぁーそれも見たかったなーと残念そうでした。

それから土産物屋に行って、めぼしいものを各々買って時間が余ったので、隣にあるトイザらスへ行きました。
それにそやと彼女が着いてきたので一緒に見ていたのですが、集合時間が差し迫ってきたのでバスへ戻ると後ろにいたはずの二人がいませんでした。

しかも添乗員さんが数えながらバスが出発したので、僕と奥様でまだいない!と言って止まってもらい、添乗員さんが駆け出して行きました、
でもあの二人がトイザらスに居るって知ってるのかなと奥様に言うと大丈夫言ったからとか言っていたので待っていると、
添乗員さんが戻ってきて、二人も一緒に来ました。

息の上がった添乗員さんが、いやーご飯前にいい運動をしましたね、ご飯一杯食べれますと冗談をはさんで再出発。

どこ行ってたんと聞くと、こっちのセリフやーと言われたので後ろいたから着いてきてるとと思ったわと話していました。

それから昼ご飯を食べに行きました、昼ご飯は丸テーブルを囲んでどんどん料理が運ばれてくる中華スタイルで、
他の人と相席なので、すいません良いですかとか気を使いながらで逆に食べづらい感じでしたが、料理は美味しかったです。

寧ろ多すぎて食べきれませんでしたが、この辺りは丸テーブルなので他の人が食べてくれるので安心です、それでも残っていましたが。

お腹が一杯になったところで後半戦、まずは故宮博物院に行きました。

ここには天然の石で彫った白菜と象牙の球体があるのですが、好きな人が見れば数週間かかると言われるルーブル並みなうたい文句があるみたいです、
そんな中設けられた時間は50分、回る前からわかる絶対に足りないやつや。

結構きつきつなスケジュールなので観覧目的のものは長めにとってくれるかと思いきやそんな事はありませんでした、
まぁほかは30分とかなので長いと言えば長いのですが。

とりあえず白菜と象牙の球体を先に見に行きました。

象牙の球体があったのでまじまじと見ていると、薄暗い館内でフラッシュがたかれて、ものすごく怒られている人がいて、
誰なんだろうなと見ていたら、そやで、身内だったので笑いました。

ノーフラッシュとものすごく怒られ、周りを騒然とさせていたのが身内で笑いをこらえることが出来ませんでした。

機械に疎いそやはオートで光るからしょうがないと言っていたので僕が光らないように設定をして歩いていくと白菜もありました。
しかし白菜よりかは象牙の球体の方がすごいなーという印象、白菜はあの色合いからよく白菜という発想に至ったなと思うだけでした。
それから他部分も見て回りますが時間がだんだんと押してきて結局半分ぐらいしか見ることが出来ませんでした。

彼女と外の公園も見て歩きたかったなーと話しながら、外観が見たいというそやについていって外に出ますが回り込むのに時間がかかりそうだったので諦めて座り込み始め、
僕はトイレに行ったおじを探しに行くと、エントランス部分の一階へ行くエスカレーターにのるおじを見つけ追いかけて話しかけると外観を見るならこっちだと言って、
エントランスから外に出ました、するとまさに見たかった外観で、急いで写真を撮って既にバスへ向かっているツアーの集団に追いつきました。

外で待っていたメンバーも合流しバスへ乗り込んだ後、写真撮れたよと言って、マジかーと話して次の場所へ。

次に向かったのは忠烈祠という英霊を祀った寺。
ここは同じ動きをする衛兵が見れる場所で一時間起きなので時間を調整してここに来たみたいです。

入り口に微動だにしない衛兵が二人いて眺めた後、中に入ると行進が始まって、奥から同じ動きでやってくる集団が見えました、
それをしばし見て通り過ぎて行ったあと、正門まで行ったとどうなるのか気になりましたが、彼女とおじがついていって、
他は本堂の方が気になるみたいで、しかしあまり彼女と一緒に居られない僕は本堂組についていきました。

本堂もこれまた大広間になっていて台湾はこういう形式なのかなと思いながら見て、周りに英霊の銅像が複数あったのでそれを眺めながら一周して正門まで戻って彼女たちと合流しました。

衛兵たちがどうなったのか聞くと、あの後交代の前に五分ぐらいの演舞があって結構すごかったよと言われ、やっぱりそっちに行けばよかったなと思いました。

それから足つぼマッサージに行き、彼女、男性1、そやはしにいって、僕、奥様、おじはしないので適当にコンビニを探して土産になりそうなお菓子を選び、タピオカミルクティーを飲んで休みました。
このタピオカミルクティー、量が多いのは良いのですが、下は氷で冷たいのに上はミルクティーで熱いという事になっていて、
前二人がそれで失敗していたので僕はよく混ぜてから飲んだのですが、結局ぬるくなってこれはこれで微妙な感じに、この辺は海外だなぁと思いながら飲んで時間になったのでバスへ戻ると、
すっきりした顔の三人が帰ってきて感想を聞くと、加減が分かっているので大丈夫だったよということでした、
記念写真を撮るときだけ苦悶の表情になるように強めにするけどそれ以外は気持ちよくて足がすっきりしたという話でした、
でも彼女の担当が男の人なのですが、痛いか気持ちいいかといちいち聞いてくるのでそれは嫌だったと言ってました。

それからまた土産物屋に寄った後、キュウフンに行くと思っていたらその前に鍋があるらしく僕たち落胆。

朝五時から動き続けている僕たちは結構限界が来ていて、また定期的な食事が組み込まれているのでお腹も減っていませんでした、
なのでキュウフンまでの一時間ほど寝るつもりで乗り込んだので、いまからまだ食べるのかーとなりながらレストランへ行きました。

そこで鍋を食べるのですが僕は食べる気が起きず、おじが盛るごはんを断っているのに盛ってきて、
同席のそやに渡して僕は鍋をさらえることに集中しました。

しかし女性陣がそれすらも無理みたいで、間に挟まれた、男性1とおじの鍋に女性陣が具をつぐという行為に出て、
これがフードファイトのゴングとなり二人で限界を超えてどちらが食べれるかになっていました。

自分を何とかさらえたあと横で観戦していると、結構な接戦で、残りトウモロコシ二個になり、
先に手を付けたのは男性1でしたが二個目を鍋から取り出した時に熱さで止まり、前もって二個とも鍋から出していたおじがその間に平らげ逆転勝利で、
見ていて面白い展開になりました。

トイレに行っていた女性陣にその展開を熱弁してテンションを上げながら、何とか予定通りキュウフン行きのバスへ乗り込み一時間ほどの休憩の間仮眠をとることにしました。

添乗員さんのアナウンスで目を覚ますとキュウフンの夜景が見えていて遠巻きに綺麗だなーと思いながら駐車場について携帯を確認すると忘れていることに気づき、
前を歩いていた奥様に携帯忘れてからとってくるといって取りに行って戻ってくると奥様が待っていてくれましたが他とはぐれてしまいました。

先に行っていてくれてよかったのにー待ってくれてありがとうと話しながら少し駆け足で追いかけようとしましたが、坂で疲れるので、メイン通りは一本だけだし何処かで会うだろうと歩いて登ることにしました。

一応探しながらもせっかく来たのだしと街並みを見ながら登っていくと、何とか彼女たちを見つける事が出来て合流し皆で上まで登って行き止まりの小学校まで来たので、戻りながらわき道を少し見たりしながら降りていきました。

この後ツアー的には夜市だったのですがどうしても101からの夜景が見たかったのでツアーを離れ個人的にタクシーを捕まえ101に向かいました。

先に行ったおじを探すために101についたらすぐにタワーの方に走っていくと、どこかで待ってー!と日本語で叫ぶ女性の声が聞こえていましたがそれどころではないので正面玄関まで行くと、
警備員に止められオフィスビルと言われました、どういうことと思っていると彼女が息を上げてきて、待ってって言ってるのにーと来ました。

どうやらタワーの下層部はオフィスビルで、展望台へは隣のショッピングビルから行くみたいです。
再び走り五階へ行き、おじは買い物に行くというので五人で受付へ行って何とか間に合いました。

地上390mを30秒で運ぶエレベーターに乗り込みGを感じつつ最上階へ行き出ると夜景に感動、さらに上に行けるみたいなので階段で上がっていき外に出ました。
そこからは外の風を感じながら見れるのですがその分手すりが奥まっているので下の方までは見えません、
また階段をおりてウインドウ越しにも夜景を眺めました、こちらはウインドウが少し斜めになっているので覗くと下の方まで見えます。

やがて閉館時間になったので帰る人たちの流れにのって僕たちも降りて行っておじと合流、近くのショッピングモールに立ち寄りタクシーで帰ることにしました。

シリン夜市の帰りのぼったくりを踏まえて、メーターが見えるか、ちゃんと初乗り70元から始まっているか、キロで換算してメーターが動いているかを計算しながら大体の代金を先に出してみてました。

今度は大丈夫そうなので料金を支払い、自由時間としは最終日なのでコンビニでお土産を買いこみホテルに戻ると奥様がまた後で来るわーとおじに言っていて、
話しを聞くとこれから宴会をするらしい、一日目になかったから今回はないのかと思っていたのですが、酒豪のおじと奥様が揃っていてそれはなかったようです。

買った土産をキャリーバッグに詰めて明日必要な服と荷物を整理しお風呂へ入りのんびりしていると、奥様、男性1、そやが来ました、
彼女はどうしたか聞くと、もう寝るって言ってたということでしが、昨日もあまり寝れなかったみたいだしお酒は得意ではないのでそっちのがいいだろうと思いました。

やがて飲み始めると、おじが土産だというお酒を開け始め、前日にかった千人蜜という怪しげな飲み物を皆でじゃんけんして負けた人が飲もうというゲームが始まり、
それのゼリーが下にとごっていて飲みづらいからお酒を足そうとなり、自分のペースで飲めなくなってきたあたりから僕はやばくなり、
僕がもう無理という制止を聞かず、二本目のウイスキーをおじが開けたときに、これは寝ないとだめだと思い寝ることにしました。

その間も意識半分に宴会が続いるのを感じていたのですが、寝た僕にすかさず甘えてくる奥様を解せずそのまま寝てました。

それからお開きになったみたいで男性陣が帰っていく感じがしていると、奥様が僕の腕を腕枕にする感じで横に寝てきて、
彼女の名前をささやき付き合ってるのと問いかけてきました、そのまま寝ている僕、その後寝てると聞かれ、好きと頬にキスをされました。

また寝てると聞かれた後、彼女の名前を囁きながら付き合ってるのと問いかけれました、無反応の僕。

その後、私も寝よーとドタバタという音が遠のいていき、僕の意識は完全に落ちました。

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