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人はウイルスとは戦えない1

2020年10月31日 | コロナ
🌸人はウイルスとは戦えない1

「検査さえしてもらえれば安心」な日本人
 ☆日本国内でPCR検査をめぐって多くの問題が噴出した
 *筆者は、PCR検査は全例おこなうものではないと考える
 ☆日本人は検査好きだ
 *検査をしてほしいと望む人が世界的に見ても非常に多い
 ☆ヨーロッパでは、検査等も医療従事者が患者に説明する
 *検査か否かを患者が理解する
 *ヨーロッパの国では、家庭医がいて説明する
 ☆日本の場合は検査をすれば病院にとって利益がある
 *検査一回に付き診療報酬が付く
 ☆コロナ禍以前から、日本全体が検査偏重の世界観に陥っている

検査偏重になりにくいヨーロツパの「家庭医」制度
 ☆先進国の多くでは、地域の医療と言えば家庭医制度が中心
 ☆家庭医の制度がある国
 *日本のように検査で診療報酬が得られるような仕組みにでない
 ☆風邪で検査をしてもほとんど意味がない
 *新型コロナと同様に、風邪にも根本的な治療法がないから
 *鼻水、頭痛、咳を止めるなど症状を抑える薬はある
 *風邪を根本的に治す薬ではない
 *検査をして風邪だとわかっても、症状を抑える薬を出すだけ
 ☆日本の病院は1回の検査で診療報酬がいくらの仕組み
 *CT検査やMRI検査も、しっかりおこなう民間病院が多くある
 ☆日本では、検査を積極的にする動機が強くなる

欧米諸国が検査数拡大路線をとったのは
 ☆ヨーロッパは基本的に検査に頼らないという特徴
 ☆今回のコロナ禍での対応は別だった
 ☆世界的に多くの国が、PCR検査の数をこなす方針をとる
 *日本とは比較にならないほど甚大な被害があったヨーロッパ
 *米国の、この感染症の脅威は半端ではなかった
 *「検査数を抑えよう」などと言っている場合ではなかった
 *「とりあえずできることは全部やれ」との戦略をとるしかなかった
 *「できることは全部やる」の一環でのPCR検査もあった
 ☆感染拡大の状況が、日本とはまったく違った

PCR検査を増やせば死亡者数は減らせるのか
 ☆日本のPCR検査の数少ないのは
 *政府が検査を増やす方針を打ち出す
 *現場が追いつかなかった
 ☆日本医療には、病床確保と同様、構造的な問題がある
 ☆韓国は、検査を多数実行したが、死者数日本と同じぐらい
 ☆中国、台湾も韓国と同じ傾向です
 ☆検査をしたから良かった、しなかったからダメだったの話でない
 *本質的な部分はもっと他の要因だった
                (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『日本の医療の不都合な真実』




人はウイルスとは戦えない1
(ネットより画像引用)

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