中国と宗教２（中国共産党の宗教弾圧）

🌸宗教・民族弾圧

　☆中国政府の弾圧がたびたび報道されている
　＊イスラム教を信仰するウイグル人が住む新彊ウイグル自治区
　＊チベット仏教を信仰する民族が住むチベット自治区
　☆チベットやウイグルでは、独立運動が行われてきた
　☆中国政府はこれらの地域に対して

　＊「革新的利益」として独立阻止に尽力してきた

　＊同地域では、中国語による授業の強要や、強制収容等

　＊漢民族への″同化政策″が行われている

　☆他に、内モンゴル自治区に対する弾圧も報告されている

🌸中国政府が認める５宗教と認めない邪教

⛳公認される５宗教
　☆法輪功の信者が中国政府や要人が住む地区を取り囲む事件が発生

　＊政府に近い学者が法輪功を糾弾する論文を発表したことが原因
　☆中国政府

　＊非合法組織（法輪功他）と認定した宗教団体邪教として弾圧

　＊カトリックやプロテスタントなど５宗教を公認

　☆５宗教も、共産党の「愛国宗教団体」に所属することが前提

　＊中国政府の規制、監視下での容認である

⛳世界宗教と中国政府の対立

　☆中国政府の介入を嫌うカトリック信者

　＊非公認の「地下教会」に集い、信仰を継続している

　☆プロテスタントも非公認の「家庭教会」として活動している

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⛳出典、『宗教と世界』

中国と宗教２（中国共産党の宗教弾圧）

（『宗教と世界』記事より画像引用）