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『ジャイナ教』『ヒンズー教』『シヴァ』『オーム真理教』

2024年08月04日 | 宗教
🌸ヒンズー教と密教1

⛳増え続ける神々
 ☆インドでは、バラモン教を批判する形でジャイナ教が勢力を拡大した
 *ジャイナ教の開祖マハーヴィーラは釈迦と同時代の人間
 ☆ジャイナ教の教え
 *マハーヴィーラの前に23人の先駆者がいた
 *開祖は、仏陀とは異なり、苦行を続けそれで悟りに達したとされる
 *教えは生き物を殺さない不殺生の徹底など
 *仏教における五戒に似た戒律を厳格に守り
 *八正道のなかに含まれる正見などを実践しようとする点で
 *初期仏教とかなり共通している
 ☆仏教もジャイナ教も宗教も経典や聖職者を絶対視せず
 *清貧の生活を守ろうと試み・出家の在り方も共通している

インドでは大乗仏教の哲学は難解で、一般の民衆から遊離していく
 ☆バラモン教は、民衆のあいだに広まっていた民間信仰を取り入れ
 *再組織化していく動きが生まれる
 *そのことが、やがてはヒンズー教の誕生に結びつく
 *ヒンズー教の形成は、仏教の刺激を受けてのもので
 *バラモン教を再編成し、より柔軟な教えの体系を作り上げた
 ☆インドでは、6世紀ごろヒンズー教が仏教を凌駕する
 *ヒンズー教に対する仏教の影響は、神像の造像がはじまった
 *仏教において仏像の造像が盛んに行われるようになった
 ☆バラモンの営む祭祀が中心で神像は作られていなかった
 *ヒンズー教になり、神像が盛んに作られるようになることで
 *ヒンズー教は、多神教としての性格をより明確にしていった
 *今日のヒンズー教の世界、多くの神々の像が造られ、信仰の対象である

ヒンズー教の段階の神
 ☆3つの神が信仰を集める(ブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァ)
 ☆ヒンズー教の神々
 *神話的な家族関係や化身の原理などを通して
 *互いに融合したり新たな性格の神を生み出すことによって
 *ヒンズー教における多神教的な世界を形作っていった
 *シヴァはそのなかでもとくに重要な役割を果たした
 *その信者が数多くの派に分裂して多様な信仰組織を生み出す
 ☆シヴァは、一神教の創造神の地位を確保までにはなっていないが
 *日本のオウム真理教はシヴァ大神を主宰神とした
 *シヴァが破壊を司る神であったことが教団のたどった道を暗示している
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『世界の宗教がざっくりわかる』




『ジャイナ教』『ヒンズー教』『シヴァ』『オーム真理教』
(ネットより画像引用)

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