小泉進次郎氏・過剰期待＆人気に反発あり

父親譲りの歯切れのよさで大衆の心を掴むが

「野党議員のような奴」との声
　☆財務省絡みの不祥事で内閣支持率が低下する
　（次の総理に小泉進次郎氏が、安倍首相を抜き、石破元幹事長に次ぐ２位になった）
　（読売新聞の調査ではトップ）
　☆進次郎氏自身は、今秋の総裁選に出馬予定ないが、勝敗のカギを握ることは確か
　☆最近の進次郎氏は、党内で政権批判の急先鋒だ
　（安倍首相肝煎りの改憲案をいとも簡単に切り捨てる姿勢）
　☆首相側近は、進次郎氏を批判する
　（安倍首相の努力など目もくれず、耳当たりのいい批判に明け暮れてる）
　（野党議員のように無責任な奴だとも怒っている）
父子で政権打倒に動き始めた
　☆父の純一郎氏は「原発ゼロ、自然エネルギー基本法案」を発表
　（純一郎氏は、この声を受け止める首相が出てくると明言）
　☆純一郎氏は、ポスト安倍を見据えた動きであることを匂わせた
　☆進次郎氏は、「親子で考えが違う」と父と距離を置いてきた
　（最近は頻繁に親子で会話し政権批判の足並みを揃えている）
　☆父子で政権打倒に動き、進次郎氏がスポークスマン的役割を担う
　☆進次郎氏の歯切れの良さや、ワンフレーズで大衆の心を掴む才能は父親譲り
　（選挙になれば応援弁士として引っ張り凧）
　☆その人気に実力が伴っているのか、訝る声が多い
石破政権では、官房副長官就任か？
　☆自民党の若手議員らは「２０２０年以降の経済社会構想会議」を発足させた
　（進次郎氏が委員長代行を務め、事実上の小泉派とみられている）
　（「人生１００年型年金」年金受給開始年齢の柔軟化を提言した）
　☆進次郎氏への首相待望論や「２０２１年決起説」が囁かれている
　☆進次郎氏は、「石破政権ができたら官房長官」との情報もある
　☆周囲には、官房長官は受けない、本人も「過剰期待」と警戒している
　☆進次郎人気を利用しようとする輩は多い
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出典、『ＴＨＥＭＩＳ５月号』


小泉進次郎氏・過剰期待＆人気に反発あり（『ＴＨＥＭＩＳ５月号』記事より画像引用）