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『聖書』31(生きていることを考える)

2020年11月13日 | 宗教
🌸『聖書』(生きていることを考える)

 ☆人間社会に絶対的正しさなど存在しない
 ☆近代的理性が行きづまった今の時代
 ☆「見えないもの」へのまなざしに学ぶのも必要なのでは
 ☆著者、日本聖書協会

⛳『聖書』の歴史
 ☆世界最大のベストセラー『聖書』
 *『旧約聖書』と『新約聖書』から成りたつ
 *『旧約聖書』にあたる部分はユダヤ教の聖典
 (ユダヤ教徒は「タナハ」と呼ぶ)
 ☆『旧約聖書』
 *神が7日かけて天地を創造したとする『創世記』から始まる
 *全39巻の書で構成されている
 ☆『新約聖書』は
 *イエス・キリストの生涯とその教えを記した
 *「マタイ・マルコ・ルカ・ヨハネ」の4つの福音書から全27巻の書
 ☆近代的理性が行きづまったと行きづまりの時代
 *『聖書』を開き、思考に風穴を開けてみるのも必要かも
 ☆第一次世界大戦開戦直後、戦争に消極的なドイツ
 *神学界トップの神学者ハルナックによる戦争擁護『知識人宣言』
 *ドイツ世論は戦争賛成へと変わっていった
 ☆20世紀最大の神学者カール・バルト『知識人宣言』を厳しく批判
 *バルトは、大国による近代的理性が行きづまった今こそ
 *「もう一度聖書を読み直すべき」だと訴える

⛳『聖書』の近代社会に於ける意義
 ☆神学で
 *イエス・キリストは神で人間であるとされている
 *同時に神の子、精霊としての神がいる
 *これらの考え、混乱もせず、分割も分離もしない
 *神学では、これに対し答えを突きつめようとはしない
 ☆人間には、不可知のものがあるという前提である
 *その前提で、信仰の川を渡る
 ☆現代の閉塞した状況下
 *キリスト教の根本教義の曖味さはひとつの指針となる
 *あらゆることを理性的に合理化しようとする近代社会
 *見えないものは置き去りにされるので
 *物事の本質を見誤りかねない
 ☆聖書
 *見えるものの向こうに見えないものの存在を意識する
 *人間社会の絶対的正しさなどは存在しないと考える
 ☆人間が作り出す国家、人間が考える革命
 *成立した瞬間から保守となり暴力装置となる
 *聖書から読み取るべきものは大きい
                (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『世界の古典』





『聖書』31(生きていることを考える)
(ネットより画像引用)

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