慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「死刑」制度を廃止した平安時代(平和ボケ)

2018年12月20日 | 歴史
平安時代3

武士の反乱
 ☆都で藤原氏が我が世の春を謳歌、地方では政治が乱れていた
 *地方役人に、力を持った武士団を抑えることができない
 ☆象徴的な出来事は、「平将門の乱」
 *平将門は、一族の内紛から伯父を殺し、国府を攻め、関東の大半を支配した
 *自ら新皇と称し関東に独立国を建てようとした
 ☆藤原純友の乱(朝廷に反旗を翻した)
 *伊予に役人として赴任、その後海賊の首領となった藤原純友
 ☆将門も純友も統制の取れた軍勢ではなかった
 *朝廷の遣わした武士団に鎮圧された
摂関時代の弊害
 ☆藤原氏は、兄弟同士で戦いに明け暮れていた
 *争いとは、自分の娘を天皇や皇太子に嫁がせ摂政や関白になる事
 *嫁がせた一族の家が、幼い天皇に代わって政治を行なった
 ☆摂政や関白は藤原一族以外からは出なくなっていた
 ☆藤原氏は政治を意のままに動かす
 *自らの持つ荘園の税も朝廷に納めなくなった
 *他の貴族は自分の土地を藤原氏に寄進して、その恩恵に与ろうとした
 *藤原氏は広大な土地を所有する
 ☆朝廷は政府としての機能を果たせない状況でした
「刀伊の入寇」事件
 ☆満洲に住んでいた刀伊が、対馬、壱岐、北九州を襲い、女性や農作物を奪った
 ☆朝廷の行動は常軌を逸したもの
 *武力を用いず、夷狭調伏の祈薦をする
 *政府は、無力になっていた
 ☆刀伊を撃退したのは、大宰府の次官藤原隆家だった
 *隆家は藤原道長の甥
 *道長との折り合いが悪く、若い頃に左遷され出世はしなかった
武士の台頭
 ☆関東で平忠常が乱を起こした(平将門の乱から約九十年後)
 *朝廷は、源氏の源頼信に命じて忠常の乱を鎮圧させる
 *これにより平氏は関東での勢力を失うこととなる
 ☆「前九年合戦」「後三年合戦」
 *東北で、蝦夷の残党が内乱を起こした
 *源氏の武士団によって鎮圧された
 *朝廷は豪族間の私闘と見倣し、恩賞を与えなかった
 *源義家が私財をはたいて家臣たちに恩賞を与えるた
 *東国の武士たちは義家に心酔した
 ☆後の武士独特の忠誠心につながる強い結びつきができる
戦を嫌う平安貴族たち
 ☆朝廷は治安を維持する警察機構のようなものを持たず
 *戦は武士たちに任せきり
 ☆雅を愛する平安貴族たち
 *「戦」を「穢れ」として忌み嫌う
 *貴族は、同じ理由で、自らが手を汚す「死刑」制度も廃止した
 *死刑制度がないには、世界史的に見ても稀有なこと
 ☆死刑制度の廃止 
 *命や人権を重んじてなされたことではない
 *天皇や太政官たちは自分たちが、死刑を宣告する「身が穢れる」と考えたの
 *死刑に処された者が怨霊となって祟ることを恐れた
平安時代末期は警察機構がほとんど機能しない
 ☆経済も立ち行かず、都の通りに餓死者の死体が転がっていた
 ☆朝廷は世の中の嫌な事件や現実には目を瞑る
 *優雅な生活と文化を愛し、権力争いに明け暮れていた
 ☆飛鳥時代の政府(朝廷)は、常に外国からの侵略に備えていた
 *防人制度を作ったり大宰府に水城を築いたりした
 ☆三百年も平和が続くと、朝廷も完全な平和ボケに陥る
 *国を守るという考えが希薄になり、現実的な判断力をも失っていた
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本国紀』








「死刑」制度を廃止した平安時代(平和ボケ)(ネットより画像引用)

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うつ病&円形脱毛症

2018年12月20日 | 医療
初老性うつ病(交通事故のより多いうつ病の自殺者)

働き盛りの中高年の男性に多いうつ病
 ☆自殺者の割合は交通事故による死亡者よりも多い
 *中高年の自殺が多くなっている
 ☆初老性のうつ症状は四十代の働き盛りから多発
 *人と会うのが億劫、何もする気がしない、理由もなく不眠の状態が続くなど
 ☆うつ症状が重症になると、自殺をする気力もなくなる
 ☆一般的にうつ症状は女性に多いが、中高年では男性に多い
うつ病の治療
 ☆うつ病は躁鬱病と違い、心を開けば治療できる
 ☆うつ病になるような人は、なかなか自分のことを話したがらない
 ☆ストレスの原因の一つに、腹をわつて話せる友人がいないこと
 ☆うつ症状を重症にしないため
 *ストレスのある環境から離れることが一番
 ☆重症になる前に専門医に相談する
 *信頼のおける人に心の内を聞いてもらうこと
 ☆うつ症状は精神障害の「躁鬱病」とは違うので、心を開くことが大切だ
真面目で責任感が強い人は”我慢慣れ”し、うつ状態になりやすい
 ☆初老期のうつ病になりやすい人には、執着心が強いという特徴がみられる
 ☆責任感が強く、完璧主義で几帳面といった性格は、社会的には評価が高い
 *反面、本人は不安感や焦燥感にさいなまれている
 *心理的な不調のうえに、食欲不振、睡眠障害、とくに早朝に目がさめてしまう
 ☆真面日でがんばり屋の性格の人は我慢する
 *病気の発見が遅れることも少なくない

円形脱毛症(受験期の子どももかかる円型のハゲ)
 ☆性別、年齢に関係なく、直径2~3㎝ほどの円形、楕円形に毛が抜ける
 ☆明確な原因はわからず
 ☆ストレス、アレルギー、自己免疫疾患、自律神経障害、内分泌障害などが原因
 ☆なかでもストレスとの関係が深いとみられている
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『病気のメカニズムがわかる事典』




うつ病&円形脱毛症(『病気のメカニズムがわかる事典』記事より画像引用)



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政界の内幕(菅、茂木、小渕、小泉氏)

2018年12月20日 | 政治家
政界の内幕

リベートや女性問題も暴かれ菅官房長官「懐刀」が突如退任
 ☆さまざまな憶測
 *空港の委託選定業者からリベートを受け取っていた
 *フランス出張で飲食接待を受けていた
 *出張先で女性との密会や過去のセクハラ騒動まで暴露された
 ☆福田氏の背後に竹中平蔵氏がいるとの噂もある
 ☆早めに彼のクビを切ったのかも
若手記者の小者扱いに茂木経済再生相キレる
 ☆TPP11を日本のリーダーとしてまとめ上げた茂木経済再生担当相
 ☆若手の総理番にキレたことが話題になった
 ☆茂木氏が首相レクのため官邸を訪れた
 *総理番の記者から「後ろにいる官僚は誰ですか?」と聞かれた
 *総理番は、政財界の大物には細心の注意を払う
 *首相と重要な政策決定について話し合ったか聞きだす任務がある
 ☆気安く話しかけられプライドが傷ついた茂木氏
 *「そんなことを俺に聞くなッ!」と怒鳴る
小渕優子氏「表舞台へ復帰」安倍首相の怒りは収まらない
 ☆内閣改造・党役員人事で本格的な復権を狙っている
 ☆首相は、経産相を辞任した際、議員辞職を守ってやったのに恩を仇で返した
 *本当に政局感がないと周囲に憤りを隠さない
 ☆小渕氏が本格的に復権するのは、首相が任期切れを迎える3年後か
小泉進次郎氏に「逆風」
 ☆最近の進次郎は目立つことばかり考えている
 *小泉氏に逆風が吹いている
 *メディアに勝手に情報を流し自分の意見を通そうとすると党内では総スカン
 ☆衆院改革の超党派議連『半成のうちに』
 *改革案を、高市氏が「私も国会改革の私案を準備している」
 *メディアを入れずに話し合いましょうと伝えた
 *小泉氏が、勝手にオール公開にしてしまった
 ☆彼に甘い政治部記者
 *「メディアにも二重に情報を流して反応を見るなど信用できない」と怒った
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS12月号』




政界の内幕(菅、茂木、小渕、小泉氏)
(『THEMIS12月号』記事より画像引用)

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