慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

円キャリートレイド???(2)

2016年08月22日 | 投資情報
円高の理由で「円は、安全・安心通貨」表現如何なものか?

円高は、海外投資家のポジションの問題
円高は、日本の経常収支の改善(原油安が主)
円高は、日本はまだデフレ状態から脱していないから
日本円が買われる理由は「安全・安心通貨だから」ではない
マネーの達人(原氏)記事参考&引用








円キャリートレイド(ネットより画像引用)

円キャリートレードとは?
為替投資は、金利差を取りに行くことなので、低金利通貨を売って高金利通貨を買うのが基本
円が低金利状態では、常に売られるポジションにあります
日本で円を調達し、その円を売って高金利通貨を買います
円キャリートレードが加速すると、円安になります

リスク・オフ状態では、ポジションを手仕舞う
資金調達通貨として、低金利の円を仕入れそれで、高金利通貨である外貨を買う
円売りポジションは、膨らんだ状態にあります

リスク・オフのときの円買い
円売りポジションを解消します
高金利通貨を売って、円を買い戻すという動きが見られるわけです

ヘッジファンドの具体的行動
原油安が止まらず、海外勢はポジション手仕舞いで、円を買い戻し
年金資産も、外国投資を続けられませんので、円の買い戻し
日銀の対抗策は、量的緩和拡大で、デフレに陥らない行動

「デフレの国の通貨は買い」というのが為替取引の鉄則
円は、日本デフレの為、名目金利は確かに低いが、物価水準を考えると、実質金利は高くなります
日銀のマイナス金利政策は、この実質金利を下げようとした政策なわけです
投資家のリスク・オフマインドが続くと、海外投資家のポジション手仕舞いで円高が加速
日本は、デフレから脱却していないと、海外勢は判断した?

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医者が誠実な患者を殺す?

2016年08月22日 | 医療
人間は、心臓が止まるのが死亡では?

脳死というのは医学界が決める定義では?
死んだ人間は物体だから、医学の実験材料にしようという魂胆?
(正義と公平と感動)月刊誌「THEMIS8月号」記事(高橋氏)参照&引用(毎月1日発売)














患者(ネットより画像引用)

日本人は医者に対して従順
医者の言うことすべて信じ命令に従う
患者は、手術直前「手術の結果がどうなっても病院側に文句をいいません」の書類にサイン
詐欺と脅迫の羽交い締めにあっているようなものである
「手術は成功しました」と外科医の自画自賛の言葉
数日後、容態が急変した患者を家族が病院から受けとるケース多々あるのでは?
手術の成功と患者の生命とは、医者にとっては全く異なる分野の話です

病院に行くたびにストレスが溜まる
病院の入り口は、葬儀場のように無機質です
病院にはカウンターがあり、その前の長椅子に患者が不安げに座っていいる
まるで閻魔大王から与えられる番号札を待っているようである

若い担当医から患者は言われる
あなたの心臓は、常人の3分の1しか動いていません
あなたは、一生動けないでしょう
結果、ストレス死に見舞われた人の無念な患者
馬鹿で人間哲学を知らない医者が患者を殺す
馬鹿ではない医者だけが知っている真実です?
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敗者の日本史(東京地下鉄道と三池争議)

2016年08月22日 | 歴史上の人物
近代の敗者たちの特徴

近代の実業の世界の敗者は、負けでも命までは取られない
生きている限り復活のチャンスがある
興味ある本でしたので、購入しノートとしてブログに記載してます
本には、綺麗な絵画が記載されています
 ☆本『敗者の日本史(歴史REAL)』記事参考&引用
 ☆詳細本で確認ください










近代の敗者(ネットより画像引用)

早川徳次(東京地下鉄道社長)
東京に地下鉄を建設したパイオニア
民も商業を通して、国の新しい姿を実現して行くことができることを身を以て示した
早川氏は、地下鉄を、官ではなく民の力で創業した
地下鉄を日本に走らせようと東京地下鉄道を設立
東京メトロ銀座線の浅草、上野間に相当する部分を開業

五島慶太(東急の総帥「強盗慶大」)
渋谷と新橋を地下鉄で結ぶべぐ東京高速鉄道を設立
東京地下鉄道の株式買収で乗っ取りを仕掛ける
両社の紛争は、鉄道省の調定でようやく解決する
地下鉄は、半官半民の帝都高速度交通営団に統合された
五島は、東横電鉄として営団に出資し営団理事に名を連ねる
早川は、実業界からの引退を余儀なくされた

三井三池争議(「総資本」に敗北)
人員削減に抵抗し、労働者と資本家が激し争った騒動
三井鉱山株式会社は、三池炭鉱労働者2、000人の削減を発表
会社側は、活動家300人を含む1、200人を指名解雇した
日本炭鉱労働組合と日本労働組合総評議会は、三池炭鉱労働組合への支援体制を整える
財界側も銀行の協調融資で三井鉱油を援助
「総労働と総資本の対決」の構図ができた

三井三池炭鉱労働組合は無期限ストに突入
日本労使紛争史上もっとも苛烈な、382日間におよぶ三池争議が始まった
労働組合本部は「去るも.地獄一残るも地獄のスローガツを掲げる
会社側は、第二組合を結成させ、労働組合の分裂を図る
会社は第二組合と協定を結び就労を命令
炭鉱に入ろうとする第二組合と阻止を図る第一組が衝突
会社は強制執行の準備を整える

三井三池争議労働大臣が介入
「指名解雇は取り消すが該当者は自主的退職」等、労働組合にとり過酷な条件で紛争は終わった
時代は、石炭から石油へ、世間の関心は、政治から経済へとシフトしつつあった
結果は、組合側の完敗でした

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