慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

円は安全、安心通貨の表現???(1)

2016年08月21日 | 国際情勢
円高の理由が、円「安全・安心通貨」違和感を感じる表現だが?

円高は、海外投資家のポジションの問題です
円高は、日本の経常収支の改善しています
円高は、日本はまだデフレ状態から脱していないから
日本円が買われる理由は「安全・安心通貨だから」ではない
マネーの達人(原氏)記事参考&引用












円高(ネットより画像引用)

現在、日本円が買われる理由
外国人投資家(ファンド)のポジション(円売り又は円買いを抱えているか)が問題なのです
海外勢が大量に円売りポジションを抱えているので、当分は円高の流れは止まらないといえま
日本はまだデフレ状態から脱していないということなのです
デフレ=通貨高、日本では円高ということになります

日本円は安全通貨、安心通貨である?
日本の経済状況が良いとは言えないに何故そんな事言えるの?
日本は、債権国で、経常収支は黒字で、貸付に対する利払い金が稼いでいる
日本国債の大部分日本国内で買われている
日本には国債発行量よりも多い、個人資産があるので

日本が経常黒字国ということの意味は?
原油安のお陰で、経常赤字額が激減しています
経常黒字国は、(輸出>輸入)で支払い少なくなります
貿易決済ドルですので、ドル売りになります
日本円から見れば、貿易赤字なら円売り、貿易黒字なら円買いです

「インフレ」「デフレ」と為替の関係は?
物価高(インフレ)になれば通貨安になります
物価安(デフレ)はイコール通貨高になります
米国も、リーマン・ショック後のドル安政策を実施、歴史的な量的緩和政策だったのです
日銀も、量的緩和拡大で、通貨安を誘導することでデフレに陥らないようしています




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読者も知らない共同通信の強大な影響力

2016年08月21日 | 日本国内問題
「反日」地方紙の正体

共同配信のニュース姿勢に問題があるのでは?
北海道はじめ教育行政に関する記事、特に国旗国歌問題や道徳教育、教職員組合をめぐる様々な原稿
教科書問題や歴史認識をめぐる記事
領土問題をめぐる記事
北朝鮮関連、最近では高校無償化策のうち、朝鮮学校への適用の是非をめぐる記事
産経新聞IRONNA『安藤慶太(雑誌「正論」編集委員)』記事参考&引用








共同通信(ネットより画像引用)

一般紙の新聞は3種類あります
全国紙(朝日、毎日、読売、日経、産経等)
地元紙(都道府県ごとの地方新聞)
ブロック紙(北海道新聞、河北新報、中日新聞、中国新聞、西日本新聞等)

共同通信とは?
ブロック紙、地元紙などの新聞社にニュースを提供する通信社です
日本には時事通信という通信社もあります
共同通信が時事通信を抑えており、ニュースの配信量、その影響力は、日本を代表する通信社です

地方新聞・ブロック新聞の新聞記事
新聞社の記者の記事でなく、共同通信の記者が取材、執筆し、出稿、配信した記事です
結果、別々の新聞社であるにも拘わらず、同じ文章のニュースだったりすることが多数あります

共同通信の存在感や影響力
日本の新聞の中ではで一番の部数です
日本語だけでなく英語や中国語でも配信している
共同通信は公益法人として新聞、テレビなど様々なメディアを支える裏方のような役割です
共同通信加盟社は、NHKを含め56社、加盟社が発行する新聞は67紙に及びます
共同通信は、裏方ではあっても、決して下請けのような存在ではない
共同が配信した同じ記事が一斉に多くの地方紙に掲載されます
国内ニュースの場合、読者にすれば、共同の配信記事か新聞社の独自取材による原稿なのかわからない

共同通信の問題記事の例
竹島問題では「日韓両国が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)」という表記で配信
 ☆「日本固有の領土でありながら、韓国に不法占拠されている竹島」の事実は表記しない
歴史認識に関する原稿の表現にも問題ある
 ☆「南京大虐殺」「従軍慰安婦」「強制連行」といった戦後の造語を歴史的事実として表記する
日本の名誉を貶めるために作られた「糾弾造語」がいとも簡単に新聞で表記される背景
 ☆左翼により、裁判闘争を通じて法廷に持ち込まれてきた経緯があるからだです
北海道教職員組合(北教組)の問題にもあてはまる構図です
 ☆北教組がいかに北海道の教育をダメにしてきたかという事実を記載しない
原発や東電への批判的な報道ばかりが目立つ
 ☆国民の原子力発電への不信やアレルギーを増幅させるための記事ばかりが新聞に掲載する



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敗者の日本史(岡倉天心)

2016年08月21日 | 歴史上の人物
夢破れた人、岡倉天心

たびたび不遇をかこった美術界の重鎮
思想家で美術運動家の岡倉天心も理想に敗れました
興味ある本でしたので、購入しノートとしてブログに記載してます
本には、綺麗な絵画が記載されています
 ☆本『敗者の日本史(歴史REAL)』記事参考&引用
 ☆詳細本で確認ください








岡倉天心(ネットより画像引用)

岡倉天心の履歴
文郡省に入省し、28歳で東京美術学校の校長に就任
 ☆横山大観ら11名の第1回卒業生を送り出した
35歳にして東京美術大学を追われる
 ☆熱しやすく冷めやすく親分肌で奔放の性格が災い
日本美術院を創設するが、三年で財政難に陥る
インドヘ旅立ち、1年ほど帰らなかった
茨城県の五浦に都落ちし住居を構える
ボストン美術館東洋部顧欄に就任
予定より五年早い五十歳で病没した

岡倉天心が30歳時記載した「生涯の予定表」
40歳で、文部大臣になる
50歳で貨殖に志す
55歳で、寂す

岡倉天心の病床での回顧録
私の過去、それは掴まえようのない理想と嘘ろな憧憬を探し求めた長い闘いの連続でした
私はこの闘いに療れ果てていまい、長い長い眠りにふけりたいと思うことがしばしばあります
私の幸せを願う人は、私が人生の緊張の困難に耐え得ぬ弱虫であることを知りません
世間は、私の力に勝ちすぎた荷物を負わせているのです
私が世間の荒波に堪える勇敢さや自信の仮面をかぶつていることを知らず
仮面の下に何にでもビクビクする臆病な気弱な生き物がいることを知りません

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