慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

世界最大のイスラム圏はアジア

2016年08月15日 | 宗教
アジアでも頻発するイスラム教徒によるテロ事件

イスラム教徒数は、アジアが一番多い
世界のムスリム人口は、約16億人(2010年)内10億人がアジアに居住する人(約60%)
イスラム教徒の人口増加は、世界人口の増加を凌ぐとの見通しが立てられています
ブログ(idol is luking in the various things)日経新聞、日経プラス10番組参考&引用
















日経プラス10番組画面、(idol is luking in the various things)ブログ引用

アジアで年々増加するムスリム
現在イスラム教徒が一番多い地域は「アジア」です
10年後は、インドネシアを抜き、首位に躍り出るのは「パキスタン」では?
ムスリム人口の多い国トップ5(2030年)予測
 ☆1位(パキスタン)、2位(インドネシア)、3位(インド)、4位(バングラディッシュ)
今後も今も、イスラム教の最大増加国は、中東ではなく「アジア」です

「インド」のイスラム教徒
インドの宗教は、「ターバン」(シク教徒)を巻く人の姿を連想します
現在、インドの宗教は「ヒンズー教」が圧倒的多数です
今後、インドの人口の増加で、インドでもイスラム教徒は人口増をパワーとして増加します

米調査機関ピュー・リサーチ・センター調査結果
世界人口を、キリスト教、イスラム教、ヒンズー教、仏教、ユダヤ教、伝統宗教、その他宗教、無信仰の8つに分類
2010年のキリスト教徒は約22億人、イスラム教徒は約16億人
2050年になるとイスラム教徒は28億人、キリスト教徒29億人数と急接近
2100年には、全世界で、イスラム教徒が最大勢力になるとの予測
 ☆イスラム教徒35%、キリスト教徒34%と予測


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ヒラリーの逆襲(風見鶏戦術?)

2016年08月15日 | 国際情勢
風見鶏政策(TPP反対&イスラム攻撃の深謀)

グーグル検索でクリントンに不利な言葉を出にくくする操作が行われている?
ライバルサンダース氏が撤退を表明した
私的メールの乱用事件で、司法当局が起訴をしない方針を発表した
党派を超えた「ヒラリー嫌い」「ヒラリー疲れ」の障害をどの様にクリアするか?クリントン氏
(正義と公平と感動)月刊誌「THEMIS」記事参照&引用(毎月1日発売)












ヒラリーの逆襲(ネットより画像引用)

クリントン候補は逆襲の好材料を得た
連邦捜査局(FBI)が、クリントン氏を刑事訴追しない方針の発表した
 ☆国務長官時代、国家機密をも含む情報を私的メールで処理していたことが刑法違反になる容疑
FBIの判定は、クリントン氏とその陣営を大きく安堵させた
若者の支持が強いサンダース候補は、クリントン候補の軍門に下った
クリントン氏は、オバマ太統領の公式の支持も得た
 ☆オバマ氏は現職大統領は、民主党内での指名の見通しが決まらないうちはどの候補も支持せずの方針でした
 ☆クリントン氏党内の指名を得たので、オバマ大統領、クリントン候補への明確な支持を表明した

クリントン氏「TPP」への反対表明
自分の政策を曲げて、アメリカ国民の潮流に乗ろうとする政策「転向」
自由貿易への批判がアメリカ国内で高まり、クリントン氏も「バスに乗り遅れるな」的な態度をとる
クリントン氏、国務長官時代から賛同し、推進までしてきた「TPP」にいまや反対表明

クリントン氏「イスラム」に言及し批判回避
テロ事件を起こすイスラム過激派に対し、「イスラム」という言葉を使って糾弾する
クリントン氏が、テロの組織や犯人を指して「イスラム」という言葉を使うのは初めてです
オバマ大統領、クリントン氏も、イスラム教がからむテロ事件でも「過激派イスラム」という言葉を使っていた
テロの動機には、イスラムという要素が深くからんでいるという認識が米国民一般に徹底している
「イスラム」部分への言及を避けるオバマ大統領らの態度に、アメリカ国民の批判が高まっていた
クリントン氏の言辞にも影響し「イスラム」を多用する、政治スタンスとしては確実な転向です

「ヒラリー嫌い」は多い
『グーグル』の検索でクリントン氏に不利な言葉が出にくくする操作をしているという実態が報道された
グーグル社のトップがクリントン氏を支援し、クリントン氏陣からこの種の操作を密かに頼んだ疑惑も浮かび上がった
『偏向』作が、意図どおり機能すれば、クリントン氏側を大きく利する
クリントン候補の多様な動きは、みな同候補への活力の注入の役割を果たしている
疑惑に包まれ、支持率を落とすというクリントン氏の最近までの負の構図は変化してきた

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敗者の日本史(吉良家・浅野家)

2016年08月15日 | 歴史上の人物
吉良家は断絶、浅野家は再興

逆転した被害者と加害者
江戸城の松の廊下で播磨国赤穂藩主浅野内匠頭長矩が、幕府高家吉良義央を斬り付けた事件
将軍綱吉の処分により、御家存続か仇討ちか激しく対立する浅野家
興味ある本でしたので、購入しノートとしてブログに記載してます
本には、綺麗な絵画が記載されています
 ☆本『敗者の日本史(歴史REAL)』記事参考&引用
 ☆詳細本で確認ください








吉良家(ネットより画像引用)


将軍綱吉の処分
浅野には、即日切腹を命じたうえ、同家の所領を没収し、吉良へは罰を与えていなかった
将軍綱吉は、長矩が一方的に斬り付けたので、喧嘩両成敗法を適用しなかった

江戸赤穂の家臣たちのその後の行動
長矩の実弟長広を擁立し、御家の再興を果たすことを主張する国家老大石内蔵助一派
吉良を討ち主君の恥辱を晴らすことを主張する、堀部安平一派は対立した
浅野家の存続を期待する譜代の大石と、長矩個人との情誼的関係を重視する堀部の相違が原因
長広の本家広島藩への御預けが決定し、主家再興の望みが絶たれ事態は変化した
旧臣たちは、吉良邸へ討ち入りし、長矩の恥辱を晴らすことを誓う

世間が後押しした仇討ち?
離脱者が出るも、残った四十六人の旧臣は、吉良邸に突入した
義央を討ち果たし、その首を泉岳寺にある主君の墓前に供えることに成功した
身柄を預かった大名家でも彼らを丁重にもてなすところもあった
大石らは、幕府の裁定に従い、潔く切腹を遂げる
四十六士は、主君の恥辱を晴らし、思い残すことなく果てた
大石や堀部らは、長矩と同じく泉岳寺に葬られた

遺族たちの意外なその後
養父を助けることなく逃亡した吉良義周は、実家に御預けとなり、高家・吉良家は断絶した
大石家三男の良恭が跡を継ぎ、広島浅野家に仕えた
堀部家は親族の言員が継ぎ、代々熊本細川家に仕えた
綱吉実母の桂昌院の一周忌の恩赦又他の恩赦で、四十六士の遺児や遺族らは赦免となる
六年の恩赦では、浅野長広も赦免となり、五百石を与えられ旗本寄合に列し、御家再興を果たした

四十六士
「四十七士」討ち入り後、足軽寺坂吉右衛門は、姿を消し切腹をまぬがれている
義士は「四十六士」です

吉良義周
実父は、米沢藩四代藩主上杉綱憲
綱憲は、吉良上野介義央の嫡男だったが、母の実家・米沢上杉家に末期養子に入っていた
義周は、吉良家に跡取りとして養子に入っていた

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