慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

豊臣氏滅び毛利氏継続

2016年05月19日 | 歴史上の人物
毛利氏(安芸国を拠点とした戦国大名の一族)

鎌倉時代末期に、現(広島県安芸)へ移り国人領主として成長
山名氏および大内氏の家臣として栄えた
戦国時代に、戦国大名への脱皮を遂げ、中国地方最大の勢力となる
関ヶ原の戦いで西軍の総大将となり、敗戦後周防国・長門国の2か国に減封された
約37万石の長州藩(萩藩)になり外様大名となる
明治維新を成就させる原動力となり、華族最高位の公爵を授爵
山口県を旅行し西国大名の知識不足痛感しました
















毛利藩(ネットより引用)

毛利氏、家紋&家祖
家紋 長洲三星
家祖 大江季光
種別 武家華族(公爵)

毛利氏、家紋「一文字に三つ星」
「一文字に三つ星」を分解すると、一文字は「かたきなし」(無敵)の意味を持つ
三つ星は、軍神として信仰のあった将軍星(オリオンのベルト)を表している
全体的な形は、律令制における最高位を意味する「一品」(いっぽん)という文字を表している

毛利氏、鎌倉時代から室町時代
毛利氏としては季光を初代とするが、天穂日命を初代とするため、季光は39代とされている。
後醍醐天皇の討幕運動から元弘の乱が起こり、足利尊氏らが鎌倉幕府を滅亡させた
後醍醐天皇により開始された建武の新政からも距離を置いた為、鎌倉幕府与党として領土を没収された
南北朝時代には足利方に従い活躍している

毛利氏、戦国時代
安芸国の国人として土着した毛利氏
山名氏・大内氏という大勢力の守護に挟まれ去就に苦労することになる
大内氏と尼子氏とが安芸を巡って争い、安芸国内の国人同士の争いも頻発した
毛利元就(52代)は、その知略を尽くし、安芸国の小早川氏や吉川氏を乗っ取るなど勢力を拡大
元就は長男の毛利隆元(53代)に家督を譲ったのちも戦国大名として陣頭指揮を続け、大内氏との戦いで破った
吉川・小早川が安芸毛利当主家運営への参画、補佐することを条件に隆元が毛利家の家督を継いだ
毛利当主家を吉川家と小早川家でサポートする体制が成立し領国支配を磐石なものとした
毛利輝元(54代)が、尼子氏を滅ぼして、中国地方(安芸・周防・長門・備中・備後・因幡・伯耆・出雲・隠岐・石見)を領有した
織田信長の西国侵攻に対する抵抗勢力となるも、信長が急死したため領地を維持したまま織田方と和睦を結んだ

毛利氏、近世時代
豊臣秀吉の天下統一後、輝元は、広島城を築城し本拠を移り、五大老に就任
秀吉の死後は、石田三成と接近し、関ヶ原の戦いでは西軍の総大将に就く
吉川広家の、毛利氏は担ぎ上げられただけとの弁明により所領安堵の約定を得る
連判状に輝元の名があったことから、輝元は責任を問われ周防国・長門国(長州藩)に減封された
江戸時代末期、吉田松陰や高杉晋作、桂小五郎等の人材を輩出し明治維新を成就させた

毛利氏、明治時代以後戦前迄
大政奉還後、華族最高位の公爵を授爵された毛利氏は、身分的に徳川氏の風下に立つことはなくなる

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江戸の町の 治安維持の危機管理

2016年05月19日 | 新聞記事
江戸の町の治安、防火、取り締まり

治安維持の要は町奉行
江戸の町民の役割(自身番・木戸番)、武家屋敷の治安維持
}防火を一手に担った大名火消・定火消・町火消
歴史REAL「大江戸八百八町」記事参考&引用








歴史REAL(記事引用)

治安維持の要は町奉行
江戸の町の危機管理をおもに担っていたのは、南北の町奉行であった
現代の東京都知事、警視総監、東京消防庁消防総監、東京地方検察庁検事正・裁判所所長などを兼務する地位でした
南北の町奉行所には、与力二十五騎と同心100人が配属されていた(合計120名)
隠密廻り・定廻り・臨時廻りの同心が主として江戸市中の治安維持と防火を担当していた
同心の下に岡つ引(目明し・小者・手先)などの手下がいた
岡つ引か四百人、その子分の下引を含めると千人前後

江戸の町民の役割(自身番・木戸番)
町人地には、各町に市中警備のために自身番を設け、町内の者に交代で夜番や町内の見回り
町境の木戸には番小屋を設置して木戸番が常駐
各木戸は午後十時閉鎖し、以後は潜戸から通させ、その際には拍子木を打って次の木戸番に知らせた
番太郎(常駐の木戸番)は、夜拍子木を打って町内を回り、捕物の際は木戸を閉じて犯人の逃亡を防いだ

武家屋敷の治安維持
武家の辻辻には、地域の治安維持・警備のために辻番という番所を設けた
幕府が設置した公儀御給金辻番(公儀辻番)
大名一家で維持する一手侍辻番、大名・旗本などが近隣共同で設けた組合辻番があった

防火を担った大名火消・定火消・町火消
大名火消しがあり、旗本から選任された4人の常火消が順次増員され十人で確定する(十人火消)
火消屋敷には臥煙と呼ばれる火消人足が常駐し、火のみ櫓から大太鼓で火事を知らせた
各町には十町にひとつの大の見櫓が設けられた
大岡忠相の命で町火消が組織されると、定火消の出動は江戸城の御郭内に限定された
江戸市中は町火消のみの担当となった
江戸の重罪犯を検挙するために、火付盗賊改という特別警察隊も組織されていた
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5月18日、19日練習

2016年05月19日 | 英語練習
今日の5セン テンス(ラジオ4プログラムより)
(基礎英語Ⅲ、ラジオ英会話他より)今週は繰り返しの纏めのみ再聴講

typically.buckwheat.in which.--,which.
flavor.be made from.outer garden.dropped
shipwreck.locate.sunken vessel.surface.just as l thought.
what do you made of it?.inscribed on. give X a clue to Y
we have second thoughts about.what if.you're up.

昨日の復習で再チャレンジ語句

英語5分間:落語 馬の尻尾

白山比め神社(平成28年5月)言葉より引用



浄土宗平成28年5月の言葉



The habits we cultivate are our treasures
for a lifetime.
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