慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

ハンドル・運転免許不要の自動車

2016年05月12日 | 新聞記事
グーグルが描く自動車の近未来予想図

グーグルは、統一したルールを作るよう米政府に働きかけ、自動運転車の実用化を進めている
各州政府のルールを寄せ集めて策定した基準では、自動運転車の研究開発や実用化に遅れが生じると懸念されている
グーグルと(フィアット・クライスラー両社)が自動運転車の分野で提携すると発表した
ヤフーニュース(小久保氏海外ITニュース報道)記事参考&引用










グーグル自動車(ネットより引用)

米政府の対応
自動運転車の研究に、今後10年間で約4,500億円を投じるという計画を発表した
自動運転車の公道走行試験を認めている州はまだわずかしかない
政府、自動車メーカーは、協力しルールを全米で適用するためのガイドラインを作る
グーグルなどの企業連合は、ロビー活動だけでなく、自動運転技術の啓発活動も行う

米運輸省の交通事故の予測
自動運転車は、重大な事故や、事故件数を大幅に減らす効果があると見られている
米国では、年間の自動車事故による死亡者数は約3万人↑このうち94%は人為的ミスによるものです
自動車事故は若年層(15~29才)の死因の第1位となっている

グーグルは、走行試験進める
グーグルは、自動運転車開発プロジェクトで、走行試験を着々と進めている
1カ月当たりの自動走行距離は、平均5万~6万キロメートルに上る
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電力・ガスの自由化

2016年05月12日 | 日本国内問題
電力・ガス監視委員長は、経産省の「操り人形」

自由に電力・ガスの購入先を選び、電気代が安くなるという宣伝文句
大手電力の横暴を抑え込み、消費者を守る市場の番人を気取るが中身は空っぽ
経済産業省の意のままに走り回る座敷犬?
自由化で開放される8兆円市場を狙い、250社以上が小売り事業に名乗りを上げた
FACTA5月号記事参考&引用(真相が記載されている雑誌で私の愛読書です)


電力・ガスの自由化(ネットより引用)

事業者の中には実態もはっきりしない幽霊会社
停電を回避するため電力需給を安定させる広域ネットワークに接続しない業者も多い
「電力監視委は人手不足を言い訳に個社の実態をろくに把握していない」と電力業界関係者は明かす
問題は表面化しており、新電力大手の日本ロジテックの経営が行き詰まった
日本ロジテックは「資金繰りに難ありだった」にもかかわらず電力監視委の審査をクリア
委員会関係者は、自分たちの無能ぶりを棚に上げて「自由化で競争が始まれば淘汰は起きて当然」と言う
この体たらくでは消費者保護など夢のまた夢だ

電力監視委を象徴するのが委員長
筋金入りの電力改革論者、電力会社の仇敵として知る人ぞ知る存在だ
電力監視委は、事業者に対して行政処分の勧告、事業者を市場から退場させることができる権力を持つ
委員長、規制改革に尽力するも結構だが、電力監視委の責務は、電力市場の公正性確保と消費者保護のはずだ
電力大手10社の地域独占の見直しや、発送電の分離といった同省が進める電カシステム改革を実現する
腰掛け委員長は役所の操り人形という構図にほかならない

イギリスの概況
競争の結果、多くの業者が淘汰され電気料金は自由化前よりも値上がりした
日本の全面自由化も同じ道をたどるのは必定
天下り先を残しつつ、上手に改革を進める経産省の面目躍如といったところか?

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