ある日あるところで

日々の色々なことや燻製づくり、「のあ」ちゃんのこと、四季の出来事などの写真を撮って伝えていきたいと思います。

ジャーキー完成(^^)v

2007年07月08日 | 燻製
後半の30分は70度前後で窓を閉めて(閉めるから温度が上がるんですけどね)最後の燻煙です。
トータル約3時間の燻煙でジャーキーの完成です(^^)
色も味も今回もバッチリ!!またお酒がすすみそう(¨;)
しかしいつも思うんだけど、どうしてこんなに肉って縮むんでしょうかね~(@_@)元の容量の1/4ぐらいになってしまいました。
まあ水分がしっかり飛んでいるからジャーキーなんですけど、ハムもベーコンも作ったら本当に小さくなりますからね~(^_^;)
今日はワインで乾杯かな!!??

燻煙と温度管理

2007年07月08日 | 燻製
燻煙をかけ始めて最初の30分は上部の窓を開けて煙と空気をどんどん外に出してやります。
30分を過ぎた頃の上部の窓の口を少しにして煙が少しスモーカー内に対流するようにしてあげます。
この時の温度管理が大事です。
ご覧のように60度前後に固定してあげるのが理想です。
O157のような食中毒になる病原菌も65度で30分(70度で1分)温度をかけると死滅します。
最後の最後に約70度程度に持っていって仕上げをするのですが、私の作り方では基本60度前後の熱燻です(^^)

チップのスペース

2007年07月08日 | 燻製
最初のスモーカーの中が写っていた通りの位置にこの電熱器とチップの鍋があります。
熱乾なので素材との位置が近いです。冬にするときはこの一段下のボックスの中にこの熱源とチップを入れます。
さて、こんなに近いと熱が直接行きすぎるのでちょっと工夫です。チップ皿の上にキッチンのガスコンロの五徳を置いて、その上に魚焼きの網(熱を分散するようになった物)を置いてその上からアルミホイルをかけています。
燃え上がらないし、熱を押さえられるし、上からの油をカット出来るという仕組みです(^^)v

ジャーキーの温乾

2007年07月08日 | 燻製
さて36時間乾かして、まだ表面が思った感じの乾燥をしていませんが今日を逃すと燻煙がかけられませんので取りあえず妥協して網の上に移しました。
アルコールとブランディーを噴霧してこれから温乾します。
熱源を入れてこの状態で蓋を閉めて、上側と下側をオープンにしてやり空気を対流させて残っている水分を飛ばしていきます。
※約30分程度