樹庵のお気楽ナビ

チビデビル ルックと
天使キャラ セントの日記です。

シャーマンは現象をいじらない、<br>忍び寄って、原因と一体化する

2007年07月20日 | つれづれに

1年以上前、ネットであちこちのぞいていて見つけた、
ヴォイスという会社のホームページ。
ここは、ヒーリンググッズや書籍の販売、
それにワークショップを運営している会社です。

このサイトに、社長の「喜多見龍一の読むワークショップ」というのがあって、
私は、バックナンバーを全部プリントアウトして綴じました。

タイトルは、この読むワークショップの1996年9月号のものです。

よく、ガンになった人がガンとの闘いに疲れ果て、
共存してボチボチやっていくしかない、と思った瞬間、
ガンの進行が止まったりする。
あれはガン=異質な私、をガン=私の一部、と認識することで、
ガンを無毒化してしまうプロセスである。

シャーマン達は、このワザに習熟している。
つまり、別の言葉で言うと、3次元に起きている「現象」自体にまどわされない。

シャーマンは疲れるやり方が基本的に、嫌いである。
原因の方をいじる。
現象の背後にある「磁力」を無化するのは、
自分と「一体化」させるだけでいい、ということを誰よりも良く知っている。
(中略)
だからシャーマンは避けない。
避けたら、寄って来るのをよく知っているからだ。

何か悩みがあるとき、現象に惑わされてはいけない。
原因の方をいじること。
それには相手(悩み)を避けてはいけないと、
これには、すごいインパクトがあった記憶がある。

人間、嫌なことはどうしても避けたくなる。
こっちに来るなと思うと、それはますます嬉しがって寄って来る、と…そういうこと。

疲れているときに真っ向勝負はつらいのでは?

でも、人間と言うのは不思議なもので、
信じられないようなパワーが出るものなんですね。
たぶん、避けてはいけないとわかった時点で、
不思議な勇気が湧いてくる。

悩みのない人生なんて、ないんですよ。
こっちが解決すれば、あっちから湧いてくる。
人生はもぐら叩きのようなもの。

しかも、目をつぶって叩くのを避けていたら、
悩みは嬉しがって大挙して押し寄せてきたりして…。

やはり疲れないように叩いていくのが一番かな。
それにはシャーマンの極意を覚えましょう。

今週もアクセス、ありがとうございました。また、来週。

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