ルン・ファン (風が吹く)

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不健康な痩せの女性が増えています

2011-01-05 22:39:15 | ダイエット
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10代で痩せている女性が増えています。

女子高校生の9割が「痩せたい」と思っている。実際にダイエットまで挑戦したのは4割。

実際に「やせ」の女子生徒は、30年前に比べると約1.6倍増えています。
「やせ」とは、身長に対して体重が少ないこと。

必要もないのに過度なダイエットをした「不健康やせ」が問題です。
標準体重よりマイナス15パーセント以下で、成長曲線に異常が見られる場合「不健康やせ」とみなします。また、安静時の脈拍が、60/分未満であれば、思春期やせ症を疑い、医療機関での診療を行うべきです。
「不健康やせ」が悪化して極度の拒食が見られる状態が「思春期やせ症(神経性食欲不振症)」です。

テレビ・雑誌・ファッション業界など、社会全体に広がっているやせ信仰が問題です。
減量というより適正体重を保つことに目をむけてほしい。


「正しいダイエットは腹八分をバランスよく食べること」。
「最低でも1日20食品以上食べることを目安にすること。」



思春期に過度のダイエットをして痩せると、身体にどんな影響があるのか。
思春期やせ症の場合「身体がいわば冬眠したような状態になる」と、言う。
症状は、体温が低くなり産毛が増える、低血圧、脈拍が遅い、などです。
身体がエコ仕様に変化するというのです。
体脂肪が少ないと、成長期に重要な女性ホルモン(エストロゲン)の分泌も悪くなります。
エストロゲンは骨量を増やすのに重要な働きがあります。
骨量が決まるのは20歳まで。おとなになってからカルシウムを摂取しても骨量は増えません。
いちばん増えるのが10代の思春期です。この時期に骨量が少ないと、閉経後、骨粗しょう症になりやすくなります。
エストロゲンの低下で無月経になったり、将来の不妊の原因になることも指摘されています。
「10代の女性は脂肪がついてぽっちゃり、くらいがちょうどいいのです。」