ルン・ファン (風が吹く)

気ままに・・
思い付きを!!

水道水が良くなった

2010-11-28 10:37:11 | 食生活
水道水を飲もう――水道水が見直される裏事情とは?

浄水時に添加されるカルキ(塩素)の臭いなどのため、これまで「まずい水」の代名詞とされてきた水道水。しかし最近では環境負荷が低い上に価格も安く、水の「地産地消」につながる点が評価され、ファンが少しずつ増えてきた。水道水が見直される裏には、どんな事情があるのか。

■脱・使い捨て目指す「水do(スイ・ドゥ)!」
「水道水でいこう」と積極利用を呼びかけるのは、NPOのFoE Japanが今年6月から始めた「水do(スイ・ドゥ)!」キャンペーンだ。


ペットボトル飲料は容器の製造や回収、再生に加え、輸送や冷蔵販売などの一連の流通過程の中で多くの資源やエネルギーを消費する。東京大学の平尾研究室の試算によれば、例えば500ミリリットルの飲料水を利用する際のCO2の排出量を比較した場合、浄水した水道水をアルミの水筒に入れて飲んだ時が7グラムなのに比べ、ペットボトル詰めの輸入ミネラルウォーターでは339グラムで、水道水の実に50倍近くに達する。加えて、流通やリサイクルのシステムを維持するのに必要な社会的コストも無視できない。

水道水の弱点である臭みも、東京都内では高度浄水処理のおかげで以前よりも改善しつつある。また、ペットボトル飲料が500ミリリットル詰めで150円前後なのに対して、水道水ならば1リットルでわずか約0.1円(東京都内)に過ぎない。

続きはこちら

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過去に投稿した記事に「不適格な水道水」を記載しました。
水道は、本管から直接の、水道水が良いですね。


水道水の不味さが、ミネラルウォターの売り上げを伸ばしているとか。
広島の水道水は、美味しい「水」として、有名です。

水道水は、自然水を水道局で加工し、消毒薬である「塩素」を加えて、道路に埋設した配管によって、一般の住宅、ビルに配水されます。
最近のビルマンションでは、法令に改正により、受水槽および高架水槽の無い、ビル建設が増えました。
一昔前の、ビル建物では、建物の規模によりますが、受水槽および高架水槽の設置が義務付けられていました。道路に埋設された水道配管からの水道水を受水槽に貯水し、ポンプにて高架水槽に送り上げ、それを各住居にて飲料しているのです。30年前ぐらいの建物では地下に受水槽を設置したのが、受水槽にひび割れが地下水の流入を招き、食中毒事件を起きたことがあります。これから序序に見直しをされ、受水槽は地上に設置すること、受水槽の廻りは点検できるようにスペースを空けることなど、法令の改正を繰り返されてきました。
受水槽の設置は、スペースを大きく取り、ビルの所有者には受水槽は邪魔者でした。
受水槽は、メンテナンスの面でも、所有者に負担をかけます。水道水がタンク内に満水になると、自動的に止水する、F号ボールタップなどの自動止水栓のパッキンが磨耗して、水が出っぱなし、あるいは違う自動止水栓では、水が出ないなどの故障を起こします。また、ポンプの故障、ポンプの運転時の振動および騒音は近くに居る人には負担になります。
建物の所有者は、邪魔な受水槽の撤去を望むようになりました。
何十年も、建物を所有していると、水槽タンク、ポンプは保守することに、金銭的にも負担をかけます。
ひどい所では、新築して役所の完成検査が済んだら、すぐに受水槽の撤去工事を始めるところも在りました。

先にも書いたとおり、最近のビルでは受水槽と高架水槽の不要な建物があります。しかし、建物の所有者は、建て替えたり、配管をやり変えたりすることは、負担になります。金銭的にも簡単においそれと出来ることではありません。
 
 受水槽を撤去し、ポンプを撤去して、直圧にて水道水を高架水槽に直接上げることを、考え出しました。というより、工事店が進言しているのでしょうか。
 水道本管での水圧が確保されていれば、十分に水道水は直圧にて、高架水槽に水道水は出ます。5階建てくらいの建物では大抵、障害のない程度に機能します。
 高架水槽での、満水時の自動止水栓が問題になります。
ボールタップを使用しています。トイレのタンクなどに使われる、自動的に止まる止水栓と同じ構造です。
 水位の確保をするだけでは、ボールタップは十分に機能を発揮します。

水道水の水槽タンクでは、工事に関して色々な規制があります。水道本管から入ってきた水道水は、水槽内の下部に到達して、新鮮な水道水が先に貯水されていた水道水をかき混ぜるように考えられて、タンク内で、水槽下部まで配管されています。

ボールタップを使用した場合、新しい水道水は、先に貯水されていた水道水の表面に落ちるわけで、混ざっても2~3センチくらいだと想定されます。

水槽タンクの大きさを決める場合、建物の大きさ、入居者の数によって、一日使用量とか、半日使用量とかを計算し、タンクの大きさを算出します。入居者が少なくなった場合、当然タンクの大きさも小さくなるのです。

マンションなどの共同住宅では、少し古くなると、入居者が少なくなります。
だからといって、タンクの水量を調整するわけではありません。
 
タンクにいつまでも残った、供給回転数の少ない水道水、そのうえに、新しい水道水は古い水道水と混ざらない流入方式を採用したボールタップによる自動止水栓。
水槽タンクから出て行く、水道水はタンクの最下部に取り出し口がついているので、新しい水道水と出会えるのは、タンクが空になって初めてありつける。しかし、空になるのは、先のはなし。飲料するときには消毒薬の塩素はとうの昔に無くなっている。

わたくしは、古い建物に入居して、不味い水道水だと思いながら、浄水器を購入して水道水を使用していた。浄水器にうたった使用期限があるので、まだまだ使用できるものと思って使用していたが、水道水は料理に使ったり、焼酎のお湯割りに使うときには、水道水の異常に気がつかなかった。何度も腹下しを起こし、風邪だと思い、薬を飲んでは、直していたが、ある日、浄水器を通した水道水を直接飲んで初めて、浄水器が機能していないことに気がついた。こんな水道水を飲んでいたのかと。どおりで何度も腹下しを起こすはずだ。

建物が古いためだとばかし思っていたが、建物の所有者に黙って、調べてみた。受水槽はどこに在るのだろうか。そういえば、ポンプが廻っている音を聞いたことが無いな。階段のしたに扉が付いているところがある。探検、在った、半地下式の受水槽、たしか20~30年くらい前に施工されていた方式、タンク内に、汚水が流入しているのか、よく見ると、ポンプが無い、据え付けていた後は在る。電気の200ボルトの盤が無い。この建物は直結供給方式なのか?   屋上に上がると高架水槽がある。高架水槽の近くによると、鍵の変わりに針金を使用して蓋をしてある。高架水槽の中を覗いて見たくなった。タンク内に鳥の死骸でも入っているのか、蓋を開けてみた、見た感じ綺麗な、とても新鮮な感じの飲料水である。見た感じの異常は無い、匂いをかいでみた異臭は無い。
どうして、この建物の水道水は異常なのか。水道水はボールタップによって制御されている。


水道局は、タンク方式を採用されている建物でも、各住居が本メータを使用されているならば、水道メータは水道局管理の所有物である。水道メータまでは水道局の管理下に置かれるべきもの。
タンクの施工方式、保守の方式は指導する権限があると思われます。経済が変化し、人口構成が変化し、建物の建つ物件が変化してきている。指導を追及されるときが、いつか来ると思われます。新鮮な、良い、水道水を皆に提供するのが水道局の勤めだと思われます。
タンクの保守を点検して廻るべきだと、思われますが!!

ヨガの体位法について①

2010-11-28 10:08:10 | ヨガ


ヨガの体位法(ア-サナ)について  

ヨガで、色んなポーズを作ります。
どんな効果があるのか、若い女性の間で、人気がありますけど、なにが目的なんだろうか?

1; 柔軟でしなやかな身体をつくる。
歳月とともに筋肉は硬くこわばってきます。骨や関節をつなぎ支えている、じん帯もしだいに弾力性を失ってきます。
筋肉やじん帯の萎縮硬化は老化の一番大きな原因となります。
柔軟でしなやかな身体をつくるということは、たんに老化を防止するだけでなく、さらに若返ることにもつながります。

2; 骨格のゆがみを直す。 
日常生活では、どうしても不自然に偏った姿勢をとることが多くなりがちです。
このような、偏った姿勢が持続すると、骨格に歪みや狂いが生じ、そのため、頚椎・脊椎・腰椎にヘルニヤなどの障害を起し、内臓の神経に異常が発生し、病弱な身体になってしまいます。
その日の、歪みは、その日のうちに、直しておきたい。

3; 自律神経の働きを高める
自律神経の働きは、内臓諸器官の働きを調整し、血液、リンパ液の循環やホルモン、酸素の分泌をも、コントロールしているのです。
自律神経には交感神経と副交感神経の二つがあり、これらがかわるがわるに興奮し、生命活動を支えているのですが、二つの神経のバランスが、うまく働かなくなると、心身の調和が乱れ、心身に異常を訴えるようになります。

4; 血行を促進させる。
運動不足や、偏った姿勢を続けていると、身体の各部に、うっ血した所と貧血した部分が生じてきます。そして、うっ血した所には、よどみ、にごった血液が停滞し、組織の腐敗さえも招き、ガン細胞までも発生させ、慢性病の原因ともなります。
ヨガのアーサナで、筋肉を伸ばしたり、縮めたりすると、内臓はマッサージされ、古い血は絞り出され、同時に、筋肉の中を平行に走っている血管系が繰り返し圧迫され、静脈弁が存在することで老廃物を含んだ静脈血はすばやく肺の方へ送り返されることになり、心臓の負担は軽減され、豊富な栄養と新鮮な酸素が運ばれて、組織は生き返るのです。

5; ホルモンの分泌を高める。
ヨガのアーサナを行うと、脳下垂体をはじめ松果腺、甲状腺、副腎、性腺等のホルモン腺が刺激され、ホルモンの分泌が調ってきます。ホルモンの分泌が正常になってくると、男性は男らしくなり、女性は女らしくなり、人間らしさが身体の内面からにじみ出てくるのです。
このことは、人間の本来の姿である“自然”に近づいてゆくことを意味するのです。