
ここへきて一気に草勢の衰えたキュウリです。このところは、曲がったりして変形したようなのが多く
とれていましたが、この最後の一本はまっすぐな形のいいものとなりました。しかし、よく見ると
表面に細かな傷が目立ちます。
ウリハムシが大量に発生して葉をことごとく食い荒らされたのも、キュウリの寿命を縮める要因の
ひとつかもしれません。葉がほとんどなくなったので、今度はキュウリの実の表面までかじり始めたのです。
写真小さいですがたかっているのがわかりますかね。
憎っくき奴らながら、いまさらジタバタしても仕方がないので、最後は彼らの好きなようにさせてやります。
今日ツルを片付けてしまおうかなと思いましたが、暑くてとても長時間の野外作業ができそうもなく、
この仕事は今週末以降に持ち越しです。キュウリはこの一本もカウントすると、合計79本の収穫でした。
この夏はナメクジが少ないと喜んでいたら、どうもそれ以外の害虫の活動は活発で、オンブバッタも
ここ数年では一番個体数が多いようですし、今朝もフダンソウ(うまい菜)の寒冷紗を外したら、中から
飛び出てきたので驚きです。どうやって進入したのか… 中で脱皮までしたようですから腹が立ちます。
オンブバッタ1匹にしてはすごい糞の数が多いなと思ったら、大き目の芋虫(毛虫の幼虫)がいるでは
ないですか! 先週間引きをしたときにはまったく気がつかなかったのに、それから一週間でここまで
一気に大きく育ったのでしょうか?
合計4匹いました。本葉が出始めたばかりの小さなフダンソウですから、ひとたまりもありません。
除去はしたけど、たぶんこのままボツテイク。このところフダンソウは受難続き。なにも対策していないなら
ともかく、寒冷紗で覆っているのに、それがほぼ役立っていないところが悔しい。
百日草の花を食い荒らすオンブバッタ。剪定したナスビにも多くいるので、新芽が無事育つかは
かなり微妙な感じです。
*すったもんだの末、8月からも引き続きアルバイトをすることになりました。ただし、また部署が
変わり、仕事の内容も違ったものになります。このあたりには様々な思惑や駆け引きがあるのですが
ここで詳しくは述べられません。次の次への伏線なんですね。
おかげでしばらくは長期の旅へは出られそうにありません。今年は他力本願に任せようと決めたので、
まあこれは仕方ありませんね。