旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

エプソンのプリンター初購入

2021-05-30 19:19:00 | ライカはローリングストーン



エプソンのA4複合プリンター カラリオ EP-883AB(黒)を購入しました。エプソン製品は、
純正インクや用紙を除くと、買うのはこれが初めてとなりまして、以前愛用していた写真用A3プリンターは
景品としていただいたものだったんですね。

複合機はキャノン製を使い続けてきたので、今回も素直にそうしようかと考えましたが、近年同社は、
プリンター本体をあまりにも消耗品扱いし、壊れて当たり前のような定義づけしているような気がしてならず、
エプソン機を思い切って導入することになりました。ただし、エプソンだからといってすぐに壊れないという
保証はなく、1年ちょっとでオジャンになったりだとがっかりですけどね。

取説などもしっかりしたものが付いていて、良くも悪くも昔からのハード機器の流れを踏襲している点は、
旧人類の私としては好感が持てます。買い物をした! 新しい機器を所有した!って満足感があるんですよ。
その点キャノンは、諸々割り切りが良すぎるきらいがあり、特に最近のプリンターは、使い捨て商品のような
扱いに甘んじているように思えます。その一方で、キヤノン機は使い勝手がスマート、ソフトも扱いやすく、
細部練り込まれたつくりで、比べるとエプソン製品は全般やぼったい気がしますし、インクが目詰まり
しやすいイメージもあり、完成度はやや劣っているかなといった印象です。


    

今回エプソンを選んだのは、基本前面給紙ですべて事足りることもあります。キヤノン最新機は前面と
後方給紙を併用するような構造で、ラック内に本体を設置する私の場合、背後に用紙をセットするのは
難しく、前面給紙オンリーのエプソンのほうが得手が良かったのです。

セッティング、初期設定はまずまずすんなりと完了しました。スクエアでおさまりのいいスタイルは
見栄えよくすっきりします。あとはソフトの使い勝手がどこまで向上しているかですね。キヤノン機で
使えたプラグイン印刷が行えないのも痛いです。今年の年賀状印刷は、ちょっと手こずるかもしれません。


*さっそくレーベル印刷してみました。キヤノン機とは、ソフトの作成手順やディスク・トレイの形状など
 に違いがあり、少々戸惑いましたが、慣れれば、これまでとさほど変わらない手間暇で使えそうです。
 元々キャノンの作成ソフトもけっして使いよいものではなかったので、一長一短といったところでしょうか。
 印刷終了し、電源オフしても、操作パネルが自動で閉まらず、手動で押し込んで片付けなければならない
 のがご愛敬。まあ、ひと手間かかることで、愛着がわき、より親しみを覚えるということで… 


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