裏庭(北側の庭)に植えてあるセンリョウ(千両)の状態が今年はとても良く、
赤と黄色の実を鈴なりにつけています。台風などの暴風に見舞われる機会が
少なかったのが幸いしたのかもしれません。
年明けまで持ちこたえてくれればいいのですが、そろそろヒヨドリなど
野鳥に嗅ぎつけられる頃合いでしょう。見つかったが最後、こっきり
(和歌山弁?標準語では「すっかり」となりますか)食べられてしまいます。
七色トウガラシの実も真っ赤に熟しました。
ようやくサザンカ(山茶花)の花が咲き始めました。
未明から朝方にかけてそれなりの雨となりました。このところ次の雨までの周期が
とても長くなっている和歌山市、空気もカラカラに乾ききっていて、街路樹などには
恵みの雨になったかと思われます。天気は急速に回復し、午後以降青空が広がりました。
先行してプランターとカゴで育てているフダンソウ(うまい菜)、そのうち、カゴの
ほうをあきらめて引き抜いてしまいました。しばらく様子を伺っていたのですが、
葉が硬化してしまい、これ以上は大きくなりそうもないとついに見切ったのです。
葉物野菜の中では暑さに強いとされるフダンソウ、以前真夏の栽培を試みたところ
同じような硬化現象が発生し、それ以降夏季の栽培はあきらめています。冬場に
このような症状を引き起こしたのは初めてでショックです。土の整備が悪かったのか、
尺取り虫のような幼虫が発生していてそれが何か悪さをしたのか… 原因が究明
できないのが悔しいですね(写真は引き抜く直前のもの)。
土を再整備し、チンゲンサイの種をまいておきました。古い種は途中で使い切り、
半分ほどは新しい種を使うハイブリット種まきとなりました。
別の場所であとから咲いたえんじ色の菊が見頃です。
黄色い菊も盛りを迎えました。